マウントクックのフッカーバレー、1月1日に歩いていたのは日本人

12月1月2月のNZ旅行

マウントクックのフッカーバレーを2020年の1月1日、その朝から歩いてきました。さすがにこの新年の朝からこの人気のトレッキングルートを歩いている人は少なかったのですが、逆に歩いている人のほとんどが日本人だというのに気づきました。

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20年の1月1日曇り、突風が時折吹き荒れその風で体感温度は15度ぐらいのフッカーバレートラック

20年新年が開けた1月1日のマウントクックは朝から曇り空、だけど暖かい北風の影響で最低気温は16度とこの時期にしては暖かい朝。その朝の9時30分からフッカーバレートラックをフッカー氷河湖まで歩いてきました。

マウントクックフッカーバレートラック20年1月1日

1月1日の朝はさすがにこの人気のフッカーバレーを歩いている人が少なくて、普段なら1本目の吊り橋を渡ってから2本目の吊り橋へと通じるトラックでは必ず数名のトレッカーが歩いているのが、写真のように前後に全く人が歩いていない状態で、前方のマウントセフトンの氷壁の姿も人が入っていない写真を撮ることが出来ました。こんな人が少ないときの夏のフッカーバレーを歩くのは久しぶりです。

マウントクックフッカーバレートラック20年1月1日

1月1日のマウントクックのフッカーバレーは朝から谷間を吹き抜けるような突風が時折吹き荒れ、その強い風で細かい砂が舞い上がって目も開けられない時が度々ありました。時にはおよそ20m/秒の突風で前にも進めないほどでした。

マウントクックフッカーバレートラック20年1月1日

今シーズンは少し遅めですが、このフッカーバレートラックにはNZの高原植物の花では最大級のラージ・マウンテン・デイジーが咲いているのが見つけられます。マウントクックリリーが咲き終わった後にこの白い大きな花が咲きますが、マウントクックリリーほど咲き乱れるところはないけどこの大きな花はかなり目立ちます。

マウントクックフッカーバレートラック20年1月1日ラージマウンテンデイジー

この1月にフッカーバレーを歩くと自然に目に入る花が、ヘ-ベー/Hebeというこれまた白い花ですが、小さい花径2cmほどの白い花がたくさん積み重なるようにまとまって咲いているので逆にマジマジと見据えることがないかもしれません。この時期1本目の吊り橋を渡った後から最後のフッカー氷河湖までの道端にたくさん見られます。

マウントクックフッカーバレートラック20年1月1日ヘーベーの花

2本目の吊り橋を渡った後からは正面にマウントクックの姿を見ながら歩いて行けるのですが、午前中は写真のように曇り空ですが山頂まで見晴らすことができました。

実はこの日の雲は1500kmは離れているオーストラリアのシドニー周辺の大規模ブッシュファイヤーから流れてきた煙雲で、この辺りはこの日のPM13時以降は終日煙雲が覆って、マウントクックは麓まで全く見えなくなりました。

マウントクックフッカーバレートラック20年1月1日

1月1日、AM11時のフッカー氷河湖。この湖の湖面は真冬に凍り付いていない限りはこのような細かい砂が入って濁ったコーヒー色をしています。たまに青白い湖面を期待してここまで歩いてくる人がいますが、この色が本来のいつものフッカー氷河湖の姿です。

また、写真に入っていますがこのフッカーバレーを歩いている人で、特にヨーロッパからの旅行者が赤ちゃんを背負って歩いています。そして小さい子供連れでも歩いていたりしますがあまり日本人家族連れにはお勧めできません。欧米の人のようにしっかりと帽子をして、幼児、子供用のサングラスも付けて、そして背負って歩ける準備をしてこの吹きさらし、日影が全くない往復約10kmになる道を歩いてください。

マウントクックフッカーバレートラック20年1月1日フッカー氷河湖

1月1日の午前中はこのフッカーバレーを歩いている人は少なかったのですが、11時ぐらいからはさすがに欧米、オーストラリアの人が増えてきました。いつもならたくさんいる中国からの観光客の姿はなぜか少なかったです。

日本人ガイド付きの半日ハイキングツアーに参加の日本人の服装はさすがにこの時のために準備してきたようなお手本的な服装で歩いていました。

このフッカーバレーを夏の時期に歩く場合でも日焼け対策として長袖、長ズボンの上下で歩くことをお勧めします。そしてこの日は朝から吹き付けていましたが、夏のフッカーバレーは晴れている日には太陽で照らし出された岩肌の気温が上がって必ず午後からは谷間を吹き抜ける突風が吹き荒れるので、サングラスがあれば砂塵除けにもなるので日本人には持ち歩くことがあまりないこのサングラスを持参されることをお勧めしておきます。

マウントクックフッカーバレートラック20年1月1日半日日本語ガイド付きハイキング参加者の服装

歩いてNZのマウントクックの歩き方ページ