マウントクック,夏のフッカーバレー2月10日に歩いていた人の服装

マウントクックフッカー氷河湖2月10日 ニュージーランド旅行での服装
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マウントクックのフッカーバレーを真夏の快晴の日になった2月10日にフッカー氷河湖まで歩いてきたトレッキングレポートです。夏のフッカーバレーを歩くのに必要な服装チェックにも参考にしてください。

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2月10日のマウントクック、フッカーバレーは風もなく快晴、日焼けたっぷりのトレッキングが楽しめた。

2月11日フッカーバレートレッキングキャンプ場

マウントクックの人気半日トレッキングコースのフッカーバレートラック、レンタカーがある場合は出発点はキャンプ場から。

氷河湖まで往復すると3時間のほぼ誰でも歩ける、片道5.5kmほどの距離の中、高低差も130mほどの道のりです。

この日は午前中でも11時半から歩き始めました。

さすがに多くの人はこのトラックを歩くために早くから訪れているので車を駐車するところを見つけるまで時間がかかりました。

2月11日フッカーバレートレッキングミューラー氷河湖見晴らし台

歩きはじめてから20分ほどの最初の見晴らし台;ミューラー氷河湖ルックアウト

この日は午前中から歩き始めたので結構歩くことをマジにとらえている人たちが多く、それなりの夏のトレッキングに対応できるるような服装の人たちがたくさんでした。

午後からは観光でNZにやってきたそのままの街歩きの服装で歩いている人たちも多くなります。

2月11日フッカーバレートレッキング第2の吊り橋へのトレック

この日は雲一つない快晴に恵まれ、歩き出した時の気温が19度でしたが日差しのもとでは明らかに日焼けたっぷりになりそうな日となったので、出発前に日焼け止めクリームは肌が出ているところにはまんべんなく塗り付け出発。

こんな日はサングラス、帽子も必需品です。

2月11日フッカーバレートレッキング第2の吊り橋後ルックアウト

第2の吊り橋を渡った後のマウントクックを見晴らすルックアウト。

午前中はヨーロピアンのトレッカーが多く、さすがにそちらの人たちは肌を出して歩いている人が多いのですが、トレッキングシューズやせめて運動靴で歩いています。

写真にはこの日がここを課外授業で訪れている高校生の一団です。

さすがに半そで、半ズボンです。けどしっかりと運動靴でした。

日本のパッケージツアーでNZにやって来ると大体どのコースでもマウントクックに立ち寄ったら歩くことになる日本語ガイド付き半日ハイキングはここまで来て、この景観を眺めたら引き返していくハイキングです。

だからここから先は日本人の隊列に出会うことはありません。

2月11日フッカーバレートレッキングボードウォーク

第2の吊り橋の後はこんな快晴の日はマウントクックを正面に見据えながら歩いて行けます。

しかし、日影はありません。

それなりにミネラルウォーターも持参していきましょう。

かなり乾燥しているので、汗はほとんど掻かずに歩けますが、水分はたくさん体から蒸発して行ってます。

このボードウォークに差し掛かる手前にフッカーバレートラック上では唯一になる簡易トイレはあります。

けど飲み水を補給するところはありません。

また、こんな夏の日にここを歩いている若い女性の多くはトレッキング用の服装より、上下スパッツで歩いている人がヨーロピアンには多く見られます。

年配のヨーロピアンの歩いている人はそれなりにトレッキング用の服装、スティックを使っている人もかなりいるのですが、このフッッカーバレーではスティックまでは必要ないでしょう。

2月11日フッカーバレートレッキングフッカーレイクルックアウト

フッカーバレートレッキングの終着点のフッカー氷河湖見晴らし台。

ここにも日影となるところはありません。またトイレもありません。

ここでランチを取ってから引き返すのも良いでしょう。

けれど強い日差しの下でのランチタイムになるかもしれません。

多くの人は写真を撮って、この絶景を眺めたらすぐに引き返していきます。

だから持ち歩いているものはミネラルウォーターのボトル一本だけと言ういで立ちの人もたくさんいます。3時間ほどの時間ですから。

2月11日フッカーバレートレッキングフッカー氷河湖

フッカー氷河湖まで歩いてきたなら是非湖の湖畔まで降りて行きましょう。

この日は予想外に氷河から崩れ別れた氷山がたくさん湖畔近くまで流れ着いていて、青空の元この絶景を湖畔から時間を忘れて眺めることが出来ました。

この日はほとんど風が無い日となりましたが、夏は午後から必ずと言っていいほど風が吹き抜けることになります。

時にはものすごい突風になることもあります。

またその風は氷河、そして山からの吹きおろしの風であったりするので真夏でもここで休憩している間にかなり寒く感じることになるかもしれないので、ウィンドブレイカー代わりにもなるレインジャケットも持参することをお勧めします。

2月11日フッカーバレートレッキング日本人半日ガイドウォーク

フッカーバレー半日日本語ガイド付きハイキングツアーの一団。

日本人はさすがに長袖、長ズボンですね。

2月11日フッカーバレートレッキング日本人トレッキングツアー参加者

こちらはトレッキングを主体の日本人ツアーに参加している人たち。

こちらの人たちはフッカー氷河湖までしっかりと往復する行程です。

このフッカーバレー以外に連日日帰りハイキングを楽しみながらNZ南島を周遊するツアーなので参加者の服装はトレッキング専門の完璧なものです。

雨傘をさしている人もいますが、このフッカーバレーのような上り下りが全くないコースを歩くときは日傘代わりに使うのも良いでしょう。

別にトレッキングで傘をさして歩くことが禁止されていることはありませんので。但し、すれ違う人には気を付けてください。

マウントクックへのNZブリーズの送迎サービス