マウントクックのフッカーバレーを2023年の1月1日に歩いてきました。出発時にはマウントクックの周りの山肌は全て雲で隠れていたのですが、フッカー氷河湖に到着する前にはマウントクックだけ雲が掛かっていない絶景になって最高のトレッキングとなりました。
- 1月1日にマウントクックのキャンプ場を出発してフッカー氷河湖までフッカーバレートラックを往復したときに激変した天気と景観
- 2023年の1月1日のマウントクックの朝は曇り空、体感温度は12度ぐらいの中を出発
- フッカーバレートラックをフッカー氷河湖目指して1時間ぐらい歩いても雲が上がっていく気配も見られない。
- フッカーバレートラックのボードウォークの区間を歩きぬく15分の間に雲が途切れてマウントクックの姿が現れてきました。
- フッカー氷河湖に到着したらマウントクックを頂上がすっきりくっきりと見据えることができ、青空の元フッカー氷河湖の湖畔でこの絶景を眺めながら気持ちのいいランチタイムを過ごせました。
- フッカーバレートラックのフッカー氷河湖から帰り道は来るときには見えなかった切り立った山肌や垂れ下がるような氷河の山肌を眺めながら歩いてこれました。
- 12月から2月のNZの夏にマウントクックのフッカーバレーをトレッキングする計画、準備に役立つサイトページ、GPSトレイスマップ、過去ブログ
- マウントクックで半日、日帰りトレッキングを楽しむなら必要情報が揃っている歩いてNZ、NZトレッキングサポートのマウントクックのトレッキングページ
- フッカーバレートラックのハーミテージホテルからキャンプ場経由でフッカー氷河湖までの道のりのイメージが沸く見どころスポットの写真付きGPSマップ
- マウントクックにNZの夏にトレッキングを目的にやって来る計画に役立つ過去ブログ
- クイーンズタウンからマウントクックへ、またはマウントクック経由でテカポまでのチャーター車での片道送迎などNZブリーズが行う送迎サービスの問い合わせフォーム
- マウントクックのハーミテージホテルを予約するのはホテル直接でするのがお勧め
- マウントクックでのトレッキングを半日でも楽しめるテカポ又はクイーンズタウンのホテルを料金比較後日本語予約
- マウントクックへ格安レンタカーで行くならRentalcars.com利用がお勧め
1月1日にマウントクックのキャンプ場を出発してフッカー氷河湖までフッカーバレートラックを往復したときに激変した天気と景観
2023年の1月1日のマウントクックの朝は曇り空、体感温度は12度ぐらいの中を出発
2023年の新年が開けた1月1日のマウントクックは朝から曇り空、周りの山肌には低く雲が垂れ込め、天気予報でも午後遅くまで曇りとなっていたので、マウントクックの姿は拝めないかもしれないと思いながらも出発していきました。
1月1日の朝10時20分からフッカーバレートラックをキャンプ場から歩き始めたのですが、その時の気温が13度。少し肌寒いぐらいだったので長袖シャツに薄手のゴアテックスジャケットまで来て出発となりました。
フッカーバレートラックをフッカー氷河湖目指して1時間ぐらい歩いても雲が上がっていく気配も見られない。
晴れている日にフッカーバレートラックを歩き始めると、まず一本目の吊り橋を渡る前後には左側にマウントセフトンの山肌に垂れ下がるような氷河の姿を眺めながら歩いて行けるのですが、この日はその氷河が垂れ下がっていること自体全く分からないほど山の麓まで雲がかかっていました。
そして2本目の吊り橋を渡ってしばらく歩くとフッカーリバーの川岸まで一旦降りていくのですが、ここで晴れていたら川の流れの奥にはマウントクックの雄姿が見られるのもこの日はこれまたマウントクック自体がどこにあるのかさえ分からない曇天のフッカーバレーとなっていました。
フッカーバレートラックのボードウォークの区間を歩きぬく15分の間に雲が途切れてマウントクックの姿が現れてきました。
フッカーバレーをどんどん奥のほうに歩いていくにつれ、やっと前方が明るくなりはじめます。
そして歩き始めて1時間20分ぐらいでボードウォークの区間に差し掛かると、正面の谷間の奥のほうの山裾に雲が途切れ始めているのに気づきます。その山裾がマウントクックです。
ボードウォークの右側、左側の山肌にはまだ厚い雲が低く垂れこめた状態が続いていて、正面の谷の奥だけが雲が途切れ始めていました。
ボードウォークを歩きぬく短い時間で雲が麓のほうからどんどん途切れて、マウントクックの頂上も分かるようになっていきました。
このボードウォークを歩いている人たちもそれに気づいて、誰もがカメラをマウントクックに向け始め、写真を撮っている人からは”あれがマウントクックだよ”と声までかけられるほどでした。
ボードウォークを歩きぬき、3本目の吊り橋に差し掛かるころにはすっかりとマウントクックの頂上が見えるようになり、青空もその上には広がるようになりました。
実はこの時点で振り返って出発してきたキャンプ場方向の山肌はまだまだ厚い雲が垂れ込めたままだったのです。フッカーバレーの谷間の奥のマウントクック方向が最初に雲が途切れ始めたのです。
フッカー氷河湖に到着したらマウントクックを頂上がすっきりくっきりと見据えることができ、青空の元フッカー氷河湖の湖畔でこの絶景を眺めながら気持ちのいいランチタイムを過ごせました。
フッカーバレートラックの終着点であるフッカー氷河湖に到着するとマウントクックには麓から頂上まで雲が掛かっていなくて、青空も広がる絶景が待っていました。
フッカー氷河湖の湖畔に降りていき、この絶景を眺めながらランチ休憩を取ります。
風もなく気持ちのいいひと時を過ごせました。
この時点でも氷河湖の左右の山肌には雲が掛かっていて、ランチ休憩の間にその雲がどんどん上がっていくようになったのです。
フッカーバレートラックのフッカー氷河湖から帰り道は来るときには見えなかった切り立った山肌や垂れ下がるような氷河の山肌を眺めながら歩いてこれました。
フッカー氷河湖の休憩時には青空も広がるようになったので、半袖シャツにして、日焼け止めクリームも塗って帰り道につきます。
フッカー氷河湖からキャンプ場への帰り道には来るときに見えなかった景色を見上げながらの歩いてこれました。
ボードウォークの区間では両側の山肌にも雲が掛かっていない絶景スポットに変わっていました。
1月1日の午前中は曇り空ということ、そして祝日の朝ということでフッカーバレートラックを歩いている人も少なめだったのですが、青空が広がり始めマウントクックの雄姿もすっきり見え始めるとこのトレックにもたくさんの人が歩き始めました。
海外からの旅行者も含まれているように思えましたが、ここをこの日に歩いているのはNZの人で、そして子連れで歩いている家族連れが大半を占めるようになりました。
1本目の吊り橋まで戻ってくると、マウントセフトンの山肌に垂れ下がるような氷河の姿もすっかりと見えて、多くの人がスマホでセルフィーショットを撮ってました。
12月から2月のNZの夏にマウントクックのフッカーバレーをトレッキングする計画、準備に役立つサイトページ、GPSトレイスマップ、過去ブログ
マウントクックで半日、日帰りトレッキングを楽しむなら必要情報が揃っている歩いてNZ、NZトレッキングサポートのマウントクックのトレッキングページ
フッカーバレートラックのハーミテージホテルからキャンプ場経由でフッカー氷河湖までの道のりのイメージが沸く見どころスポットの写真付きGPSマップ
マウントクックにNZの夏にトレッキングを目的にやって来る計画に役立つ過去ブログ
クイーンズタウンからマウントクックへ、またはマウントクック経由でテカポまでのチャーター車での片道送迎などNZブリーズが行う送迎サービスの問い合わせフォーム
マウントクックのハーミテージホテルを予約するのはホテル直接でするのがお勧め
マウントクックでのトレッキングを半日でも楽しめるテカポ又はクイーンズタウンのホテルを料金比較後日本語予約
広告
マウントクックへ格安レンタカーで行くならRentalcars.com利用がお勧め
広告
クライストチャーチ空港からNZ南島を格安レンタカーで周遊するなら
レンタカー会社別とその車種別の料金を比較後に
日本語でオンライン予約できるRentalcars.comを利用するのがお勧め。