マウントクック、ケアポイント・ウォーキングトラックの道のりビデオ

マウントクックの人気ウォーキングトラックの一つ；ケアポイント・ウォークをハーミテージホテルから歩いていく道のりを動画で紹介します。ハーミテージホテルに泊まっていてトレッキング初心者やシニアトレッカーならこのケアポイントトラックを歩いてみて下さい。

マウントクックの往復2時間初心者、子連れ、シニアトレッカー向けウォーキングトラックのケアポイント・トラック

マウントクックのハイキングコースとして短時間で、高低差もほとんどないトラック、そしてマウントクックを含めた絶景を楽しみながら歩けるということで人気のケアポイント・ウォークをこのビデオを参考に是非マウントクックに訪れたら歩いてみてください。半日で歩ける距離です。ケアポイントまで行ったら体感できる絶景というのもあります。

ハーミテージホテルの標高が760mほど、そこからほぼ平坦な道のりを行き、最後に緩やかな坂を上って870mまで登ります。その距離が2.8kmほど。一般的にハーミテージホテルから2時間で往復可能な道のりです。晴れていたらほぼ全行程、マウントクックの雄姿を見ながら歩けます。そしてマウントセフトン(標高3158m)の氷壁の麓にあるケアポイントからはミューラー氷河湖を見下ろせ、そしてその氷壁が大迫力で眼前に見晴らせるのはここまで行って体感できる絶景です。

マウントクックのハーミテージホテル出発ケアポイントウォークの道のり動画

ケアポイント・ウォークが12月の快晴の日に歩いたらこんなイメージ

（ハーミテージホテルの少し手前にあるトラック入口がケアポイント、又はフッカーバレーやセアリーターン、ミューラーハットへの出着点でもあります。）

（ケアポイントへの道のり途中でフッカーバレーへの分岐点が出てきますが、このような道案内の看板があるので迷うことはないでしょう。晴れていたらマウントクックの雄姿をずっと眺めながら歩けます。）

（ケアポイントへは左手前方に見られるマウントセフトンの岩壁に垂れ下がるような氷壁を目指して歩いていきます。）

（ケアポイントを12月29日に歩いた時は途中に外来種ですがフォックス・グローブやルーピンなどの紫、ピンク色の花も見られました。また同じく外来種ですが、このオダマキも群生しているのも見られました。）

（ケアポイントへの道のりはほぼ平坦な道が続きますが、最後に緩やかな坂道になります。そしてそのトラックは大き目の石が敷き詰められた道のりになるのでハイカットのトレッキングシューズの方が楽に歩けます。）

（ケアポイントからはマウントクックの雄姿を正面に見れるのに加えて、ここまで来たら見下ろせるミューラー氷河湖、そしてマウントセフトンとフットストール(標高2764m）の氷壁を眼前に見晴らせます。その氷壁から時折雪崩が起こる音が響き渡るのも聞くことができるでしょう。）

（ケアポイントから見晴らせるパノラマ風景）

マウントクックのハーミテージホテルからケアポイントまでのGPSトレイルマップと高低差表

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