ルートバーンフォールス・ハットまで片道2.5時間絶景トレッキング

ルートバーンフォールスパノラマルートバーントラック

クイーンズタウンからルートバーン・フォールス・ハットまで日帰りでトレッキングを楽しんできました。原生林の森とエメラルドグリーンのとてもきれいな川の流れと壮大な渓谷を見晴らせる絶景トレッキングです。体力があって時間がある人にはクイーンズタウンからレンタカーで訪れる日帰りトレッキングルートとしてはとてもお勧めです。

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クイーンズタウンからルートバーン・フォールス・ハットまでの日帰りトレッキングハイライトビデオ、マップ、案内サイト

ルートバーンシェルター / Routeburn Shelter からルートバーン・フォールス・ハット / Routeburn Falls Hut までの道のり概要

  • 出発、帰着地点
    • ルートバーンシェルター / Routeburn Shelter
      ルートバーンシェルターまでは
      クイーンズタウンからレンタカーで1時間30分ほど
  • トレッキング時間、距離、標高差
    • ルートバーンシェルターから
      片道9.6km
      2時間半から4時間
      標高差520mほど
  • レンタカーがあれば
    クイーンズタウンから日帰りでもこのルートは楽しめるので、
    シーズン中はたくさんの人が
    このルートバーン・フォールス・ハットまで歩いています。

ルートバーン・シェルター出発、ルートバーンフォールス・ハットまでのトレッキングハイライトビデオ18分

ルートバーンフォールス・ハットまで日帰りトレッキング。片道9.6km、約2時間半の見どころ、ハイライト
00:00~00:13 ルートバーンシェルター

ルートバーンシェルター / Routeburn Shelter

クイーンズタウンをレンタカーで出発したなら、
シーニックルートでも人気のきれいなワカティプ湖畔の道路を通って、
小さな村グレノーキーを通り過ぎます。
その後、一旦牧場の中を走り、ダートリバーに架かる1車線の橋を渡って、
未舗装の道路を9kmほど走り抜け、
マウントアスパイアリング国立公園の森の中に入ってからしばらくすると
ルートバーンシェルターに到着します。

グレノーキーの村からは
Routeburn Track / ルートバーントラックという道路標識も出ています。
(ワイファイ Wifiはマウントアスパイアリング国立公園の中からは通じません。
GPSは届きます。)

ルートバーンシェルターから
2泊3日かけてDevideへと歩きぬくルートバーントラックの
トレッカーともこのシェルターで出会うことでしょう。
日帰りトレッカーももちろんたくさん来ているので
駐車場は結構朝早くからいっぱいです。

このシェルターにはトイレがあります。
しかし飲料水を確保することはできません。

ルートバーンシェルター

00:17~01:19 ルートバーンシェルター出発、第一の吊り橋を渡って行きます。

ルートバーンシェルターを出発すると
ルートバーントラックの案内標識があり、
そこには、
ルートバーンシェルター(トイレ有り)から
ルートバーンフラットまで1.5~2.5時間、
ルートバーンフォールスまで2.5~4時間 
と書かれています。
この時間は結構当たっています。

ルートバーン・シェルターを出発して
ルートバーンフォールス・ハットまで往復では20km、
一般的に5時間から7時間ほど、高低差は520mほどの
トレッキングとなります。

ルートバーントラック入口
ルートバーントラック1st吊り橋

ルートバーン・シェルターから
とてもきれいなルートバーンの
川に架かる吊り橋(最大積載人数15人までのしっかりした吊り橋)
を渡り原生林の森の中へと入って行きます。

Routeburnとは、ルート川という意味で、
昔のスコットランドの言葉(Burn=River)が使われています。

この日帰りトレッキングはルート川の上流まで行き、
ルートバーン渓谷上部の
ルートバーン滝(フォールス)までの往復トレッキングです。

01:20~01:37 NZブナの森の中の山道を歩いていきます。

歩き始めてから1.5時間~2時間ほどは
原生林の森の中の道のりです。

このNZの固有種のNZブナは常緑広葉樹です。
だからいつでも一年中緑豊かなの森になり、
降水量の多い国立公園(世界遺産の森)の中の道であるため
樹木やトラック沿いはどこも苔むして、歩いていても
とてもきもちのいいところです。

また、足元も歩きやすい踏み固められた、
2人が並んで歩ける幅もある道のりです。

ブナの原生林の森の中の道
02:08~03:12 第2の吊り橋を渡って行きます。

ルートバーンシェルターから歩き始めて
20分ほどで2本目の吊り橋に差し掛かります。

2本目の吊り橋は10人が最大積載人数の、
幅も狭い(2人がすれ違うこと、並んで渡ることはできない)
吊り橋になります。

この2本目の吊り橋を渡った後から
少し傾斜のある坂道を上って行くことになります。

ルートバーントラック第2の吊り橋
03:29~04:29 ブライダルべイルの橋から激流の流れを見下ろす。

山の上部のブライダル・ベイル / Bridal Veilの滝から
落ち込んでくる川の流れを
しっかりした板張りの橋で渡ります。

このブライダルベイル・ブリッジを渡る際、
足元を見下ろすと川の流れが滝となって
細い渓谷を作り出して、流れ落ちていくのを
橋から見下ろすことができます。

ブライダルベイル橋から見下ろす滝の流れ
04:30~04:52 ルートバーンの渓谷を少しだけ見下ろせる。

ブライダルベイルの橋を渡ってしばらく歩くと、
この日は初めてルートバーンの渓谷を
森の木立の中からですが、見下ろすことが
できる曲がり角に差し掛かります。

ルートバーンシェルターから緩やかな坂道ですが、
結構標高を上げてきたのが分かるでしょう。

ルートバーン渓谷が少しだけ見下ろせる
04:58~05:31 短い急斜面を上れば眼下にルートバーンの渓谷が見下ろせる

ルートバーンシェルターを出発後は
緩やかな傾斜の坂道を登りますが、
一旦ルートバーンの渓谷が見え始めると
傾斜がほとんどない道のりを
このとてもきれいなエメラルドグリーンの流れを
横目に見ながら歩いて行けます。

出発点のルートバーンシェルターの標高が470mぐらい、
そしてこのルートバーンの渓谷を川の流れを見下ろしながら
歩く地点では標高700mに達しています。

ルートバーンの流れを見下ろしながら歩ける道
06:32~07:05 ルートバーンの川の流れはとてもきれい

ルートバーンのきれいな流れを
森の中から見下ろしながら
しばらく歩くことが続きますが、
写真を撮るなら立ち止まって写真を撮りましょう。

とてもきれいなルートバーンの川の流れ
07:06~07:24 簡易トイレがある

この後のフォージフラットの手前に、
ルートバーンシェルタートルートバーンフラット・ハット間
唯一の簡易トイレがあります。

帰り道も同じ道のりを戻ってくるので、
このトイレがあることを覚えていてもいいかもしれません。

ルートバーントラック上の簡易トイレ
07:28~08:07 フォージフラットの河原で休憩

ルートバーンシェルターから歩き始めて1時間10分ぐらいで
フォージフラット / Forge Flat というルートバーンの河原に
本道から2分ほどそれて立ち寄ることができます。

多くのトレッカーの格好の休憩場所になっています。

日帰りでルートバーンフォルスハットを往復する人には、
帰り道の休憩場所にも最適だと思います。 

ルートバーントラックForgeFlat
08:37~09:10 第3の吊り橋

フォージフラットから本道へ戻り、
再びNZブナの森、そしてシダが生い茂る森を
抜けて歩いていくと、この日3本目になる吊り橋を
渡ります。(最大積載人数15人までのしっかりした吊り橋)

吊り橋でルートバーンの上流を渡ることになり、
渡る際きれいな川の流れと
上流に見られる景観を楽しめます。

ルートバーン第3の吊り橋
ルートバーントラック第3の吊り橋

09:10~09:30 第4の吊り橋

3本目の吊り橋を渡って3分ぐらい森の中を歩くと
4本目の吊り橋が出てきます。

この4本目の吊り橋は20年まで
最大積載人数が5人までの小さな吊り橋だったのですが、
20年の12月の大洪水で土台部分が不安定になり、
新たに強度をまして最大積載人数も10人の
吊り橋に差し替えられました。

ルートバーントラック第4の吊り橋新調
10:07~11:23 ルートバーンフラットの河原で360度展望

4本目の吊り橋を渡った後も森の中を歩いていると
森をすかして進行方向右側が広々とした
平らな草原になっているのが分かるでしょう。

その広々とした草原は実は河原で、
ルートバーンの上流部分の河原になり、
平らになっていることからルートバーンフラットと
言われる谷底になります。

氷河が削り通り過ぎた後の谷底は
川の上流であっても平らになっていて、
両側の山肌も広々と離れたU字谷になっています。

しばらく森の中を歩いていくと、森が途切れて
視界が広がるところへと出てきます。
その場所でこのルートバーンフラットの河原へと出ていけます。

河原の真ん中あたりでは
それまで森の中であったので分かりにくかった
谷を作り出す両側の岩壁がほぼ垂直に切り立った岩壁で
あることがわかります。
それこそ氷河谷の谷底になります。

そして進行方向前方の岩壁上部に
滝の流れが何本か分かると思いますが、
その最も高い位置の滝が
目的地のルートバーンフォールスです。

ルートバーンフラットの河原
11:49~12:16 ルートバーンフォールスへの登り口

ルートバーンシェルターから歩き始めてから2時間ほどで
ルートバーンフォールス・ハットと
ルートバーンフラット・ハットへの
分岐点に到着します。

この分岐点からルートバーンフラット・ハットへは5分ほどです。
ルートバーンフラットハットに立ち寄ってランチを取ったり
休憩してからルートバーンフォールスへ登って行く人も多いです。

ルートバーン・フラットから
ルートバーンフォールス・ハットまで
約2.5km/登り300m/1~1.5時間

ルートバーンフォールス・ハットへの登り口

ルートバーン・フォールスハットへの分岐点からは
一気に登って行く感じになります。
登り道もそれまでより狭くなり、
足元も大きなジャリ道になり、
途中一ヶ所だけど岩場をよじ登るような場所も出てきます。

12:18~13:39 NZロビンが出てきてくれるかも

この日はルートバーンフォールス・ハットへの登り道で
NZロビンという小鳥が出てきてくれました。

NZロビンはNZ固有種で原生林が
生い茂る森にしかいない、数も少ない小鳥です。

この小鳥は地面に降り立ち、地面の虫などを探しています。
だから、この鳥と遭遇したら靴などで地面の落ち葉を払ってやると、
足元まで近づいてきて、最後は土を払った靴の上まで載って
虫がいないかどうかチェックが入ります。

多くの人は歩くのに忙しいのでこの小鳥を見逃しますが、
この日歩いていく道のりでは結構一年中現れてくれます。
(実際この渓谷は小鳥を襲う外来種の動物駆除が徹底されている
のでNZロビンも屑が増えつつありますが、
谷が違えばNZロビンは見られないところもたくさんあります。)

NZロビンルートバーントラック
13:40~14:12 最大積載人数5人までの吊り橋

ルートバーンフォールス・ハットまでの登り道でも
3回小さな橋を渡りますが、その最後の吊り橋は
最大積載人数5人までの吊り橋になります。

最大5人までの吊り橋ルートバーントラック
14:13~15:05 94年の土砂崩れ跡は絶景スポット

最後の吊り橋を渡ってから2~3分で
この日のハイライトの一つの場所に差し掛かります。

1994年1月の大雨が引き起こした土砂崩れで
森が途切れる山肌の斜面に出ていきます。

ここから眼下にルートバーン渓谷がパノラマでひろがります。

私もここの道のりを始めて歩いた時に、
この景観を見て感動したことを覚えています。

ルートバーンフォールスハットまでの途中絶景スポット
15:10~15:46 岩場の急な手すり付き坂道

土砂崩れ跡の斜面からしばらく歩くと
ルートバーンフォールス・ハットに到着になるのですが、

少し手前では、岩場の手すりが付けられている階段状の坂道
を上ることになります。

結構急なため、ちょっとよじ登る感じなります。

岩場の急な階段状の坂道
16:08~16:56 ルートバーンフォールスハットに到着

ルートバーン・フォールス・ハット / Routeburn Falls Hut は
とてもきれいな山小屋です。

シーズン中はガスコンロが設置され、
水道水、水洗トイレ(男女別)も使用できます。

日帰りトレッカーもトイレを利用はできます。

屋根のあるデッキでランチをとることもできるので、
強い日差しや風があるときでも素敵な景色を見ながらゆっくりできます。

ルートバーンフォールスハット
ルートバーンフォールスハットの掲示板
16:58~18:03 ルートバーンフォールス・ハットからの絶景を堪能

ルートバーンフォールス・ハットの
横の上部に絶好の展望場所があります。

逆に言うと
眼下にルートバーンの氷河渓谷を見下ろせる位置に山小屋があります。

こんな景色を見ながらランチタイムです。

ルートバーンフォールスハットからの絶景

ルートバーン・フォールス・ハットからの絶景。

ルートバーンフォールス

ルートバーン・フォールス・ハットの裏側には
実際その名前の通り素敵な滝が流れ落ちています。
この滝つぼのところで泳ぐこともできます。

ルートバーン・シェルターからルートバーンフォールスハットまで歩いた道のりのGPXデータダウンロード可能GPSマップ、高低差表

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