クイーンズタウンから9月15日にミルフォードサウンドへの日帰りツアーで見られた景観と必要だった服装や持ち物をピックアップしてみました。春先のNZ南島に観光旅行でやってくる際の参考にしてください。
ミルフォードサウンドへの日帰りツアー9月15日の大自然と天気
ミルフォードサウンドへの日帰り観光には雨具にもなるジャケットと望遠、防水カメラが必要
9月15日のミルフォードサウンドへの日帰り観光に出発するクイーンズタウンの朝は冷え込んだ朝を迎えて、朝7時の段階で1度の気温。真冬の服装で出発。
そしてこの日は朝から快晴に恵まれ、フィヨルドランド国立公園に入ったら最初のカメラストップであるエグリントンバレーでは雪化粧した壮大な渓谷を爽快に見晴らせました。
ミルフォードサウンドへの道のりでの人気カメラストップであるミラーレイクは森の中の遊歩道を少し歩きます。
ここは日が差し込まない9月の朝はやはり肌寒いところです。
けれど9月15日は湖面に写る対岸の雪山と青空がとても素敵でした。
9月にミルフォードサウンドに向かう時は雪崩の可能性が一年でも多くなる時期です。
9月13日にはその雪崩の為に道路封鎖もあったのですが、この日はその心配もなくミルフォードサウンドへと行けました。
雪崩があった後の道のりはこれまた壮大なU字谷を走り抜けることができます。
両側の切り立った山肌の裾野にはなだれ落ちてきた大量の雪も見られる時期でもあります。
そしてモンキークリークというカメラストップの場所がこの時期ミルフォードサウンドへの道のりでは最も標高の高い場所になるので、一日の中で最も寒いところになるはずですが、9月15日は快晴に恵まれたので照り付ける日差しで肌寒い思いは全くしませんでした。
ミルフォードサウンドに到着してみると雲がかなり出てきました。
マイターピークには雨雲がかかりはじめていました。
気温は到着時間のPM1時で11度~13度ぐらい。
ミルフォードサウンドでの遊覧クルーズではさすがに甲板デッキに出るとシーブリーズが体感温度を下げます。
この日もお昼寝をするオットセイを写真に撮る時には船内では脱いでいたジャケットを羽織りました。
ミルフォードサウンドでの遊覧クルーズのハイライトの一つ、スターリング滝へ船が滝つぼへ突っ込んでいくときは持ってきたレインジャケットを着て甲板デッキに出ましょう。
けれど防水のカメラやGOプロなどのアクションカメラであった方がより一層このハイライトは楽しめると思います。
9月15日のミルフォードサウンドクルーズではフィヨルドランド・クレステッド・ペンギンも見れたラッキーな日になりました。
この珍しい野生のペンギンが現れてくれても体長は40cmぐらいで、海外線の岩の上や木立の下に姿を現らわすのでその場所を特定するのが難しい。
これをカメラに収めようと思ったらスマホのズームショットではその場所を特定できないでしょう。
望遠ズームができるカメラの方がベストショットを撮れるはずです。