アロータウンは今年も町全体が黄金色に輝く黄葉の季節になっています。また昨日から今日の4月29日の朝にかけて寒冷前線が駆け抜けたためクイーンズタウン周辺も雪化粧して、この黄葉の山肌と雪化粧した山肌との色のコントラストが非常にきれいなアロータウンになりました。冷え込んだアロータウンでは熱々のクリームチキンパイがいつもにもましてとても美味しいランチとなりました。
アロータウン観光にベイカリーのクリームチキンパイを是非
アロータウンと近くの小さな湖、レイクヘイズは毎年この4月下旬が黄葉の見ごろとなり、この時期に恒例のオータムフェスティバルも開催されます。
今年も今週末までこのフェスティバルは行われるのですが、今日は特に雪が山の上に積もったことによりこのフェスティバルに一層彩を加えたようになりました。けれどこの4月下旬の早すぎる雪も直ぐに消えてなくなりそうですが、美味しいパイはこの町のベイカリーでいつでも焼きたてが売られているので、これからこのアロータウンへとやってきた際はランチに食べられて見ることをお勧めします。
(オータムフェスティバルが行われている黄葉で染まったアロータウンも4月29日は雪が積もった山肌でより一層きれいに見えます。)
(黄葉の木立が町の中にも並木道として続くアロータウンはこの時期たくさんの観光カメラマンが歩き回っています。)
(これが有名なクリームチキンパイ。
この町のベイカリーでは鹿肉パイのベニスンパイも有名ですが、昔から評判がいいのはこのクリームチキンパイだと思います。
ちょっと濃い目のクリームチキンスープがパイ生地に包まれて入っていると思っていただければ想像つくと思いますが、焼きたてを食べる際は舌を火傷しないように気を付けてください。
ちなみにミートパイはこのようにテイクアウェイで、ハンバーガーのように袋の中から少しづつかぶりつくように食べるのが一般的な食べ方です。)
(アロータウンのベイカリーはこの町の目抜き通りであるBuckinghamストリートの北の端にあります。
お昼時はいつでも行列ができます。
もしお目当てのパイが無ければ、お店の人に次に出来上がる時間を聞いて見てください。午前中は次から次へと焼いているようです。
クリームチキンパイやベニスンパイは一つNZ$5です。
日本人のお腹ならこのパイ一つでもランチ代わりになるでしょう。)
(アロータウン近くのここも黄葉で有名なレイクヘイズもしっかりいい感じになっています。
この写真の左奥の山肌はコロネットピークの山肌、昨日の雪でしっかりスキー場の様相を見せるようになりました。
このスキー場が今年オープンするのは6月7日の予定です。
後1ヶ月ばかりでこのクイーンズタウン周辺はスキーシーズンが始まります。)