NZ旅行にサンドフライ対策が必要と考えている方への2つのアドバイス

サンドフライにたかられるサンドフライポイントにて ニュージーランド旅行での服装
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NZへの旅行を計画していると体験ブログなどからサンドフライという虫がいて、その虫に刺されるととてもひどいことになるということを知ってその対策に悩まされる人も多いはずです。そのサンドフライへの対策を現地ガイドが体験からも含めてアドバイスを差し上げます。

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NZのサンドフライというハエの事を知ってからNZへのトレッキング旅行、観光旅行を計画してください。

NZのサンドフライとはどんなハエであるのか?刺されるとどうなるの?

サンドフライとは

サンドフライとは

  • 小さなハエの一種で蚊とよく間違えられますが、ハエの仲間です。
    サイズは1.5mmほどと小さく、いるところでは人の周りに飛び回っていて
    たかれることになります。
  • NZ国内どこでもいるのですが、
    特に川や湖などの水辺、森の中
    植物が生い茂っている海岸線、ビーチ、河原
    そして公園にも、牧場、果樹園にもいます。

NZに入るサンドフライについてのWikipedia(英語)はこちら

サンドフライに刺されたらどうなる?

サンドフライに刺されると、

  • 蚊に刺された時よりもはるかに強く、激しい痒みが数日間続くことがあります。
    結構かゆみが無くなってから数日後でも
    シャワーを浴びたあとなどにその痒みが復活してくることがあります。
  • 刺された部分が赤く腫れ上がり、大きな水ぶくれができる場合もあります。
  • 掻きむしってしまうと、治癒後も痕が残ることがあります。
サンドフライ

(この黒くて小さいやつがサンドフライ)

NZのサンドフライと蚊の違いは何かを知ってるとその対策が考えられます。

サンドフライと蚊との違いと同じようなこと

  • サンドフライは飛んでいるときに蚊みたいな
    ブーンという羽音はしないで飛んでいる
    =間近に飛んでいても気づかない
  • サンドフライは蚊のように夜間には出て来ない。
    その理由は、
    NZの夜は夏でも気温が下がるから。
    光に誘導されて出てくるけどNZのアウトドアーの夜は人工的な光が無いから。
  • これは蚊にも言えるかもしれないけど
    体が小さいから少しの風があっても飛ぶことが出来ないので
    風のある日は出て来ない。
    =人が歩いているとついてこれない
    =立ち止まると途端にまとわりつかれる
    立ち止まって休憩できない。
  • 蚊と同じくサンドフライも暗い色を好み、
    黒い色や濃い色の服に特に集まりやすいと言われています。
    =黒色の服を避ける。
    髪の毛が黒い人はよく顔、頭の周りにたかられています。 

サンドフライは風の吹いているときは飛べないから現れないとのことですが、
観光バスやレンタカーで観光しているときにサンドフライが車内に入ってくることがあります。
そんな時でも慌てなくても、
車が走り出すとサンドフライはフロントグラスや窓ガラスにへばりついていて
体や頭の周りを飛び回っていることはありません。

NZ南島の観光地、トレッキングルートでサンドフライがたくさんいる場所、いない場所

日本からのNZ旅行でNZ南島の観光地の中で特にサンドフライと遭遇する確率の高いところと出会う心配が不要なところ

サンドフライに遭遇しやすいNZ南島観光地、トレッキングルート

  • ミルフォード・トラックの出発地点から
    終着地点のサンドフライポイント、ミルフォードサウンドまで日中はいつでも。
    (マッキンノン峠は除く)
  • ルートバーントラック上の
    ディバイドと
    ルートバーンシェルターからルートバーンフラットハット間。
  • マウントクックの
    フッカーバレートラックのフッカー氷河湖の湖畔
  • ミルフォードサウンドの船着き場
  • 風のない夏の日中のテカポ湖畔
  • ダニーデン郊外のオタゴ半島の海外線沿い、サンドフライベイ
  • グレノーキーのワカティプ湖畔

サンドフライに遭遇することはほぼ無いと言える日本人観光客が立ち寄りそうな場所。

  • クイーンズタウンの町の中のワカティプ湖畔
    (町の中心から離れた湖畔の遊歩道上は除く)
  • アロータウン
  • テカポの良き羊飼いの教会やマウントジョン天文台
  • ミルフォードサウンド一日観光中に立ち寄るカメラストップやクルーズ船上
    (船着き場派の除く)
  • クライストチャーチの町の中、
    ハグレーパーク
  • ダニーデンの市内
  • モエラキ・ボールダーズ・ビーチ

  • マウントクックのフッカーバレートラック(氷河湖湖畔は除く)
    ケアポイント・トラックセアリーターン・トラック
  • ワナカのロイズピーク・トラック
  • クイーンズタウンの
    クイーンズタウンヒルトラックベンロモンド山ルート

ミルフォードサウンドのビジターセンタの壁面にサンドフライの拡大模型が解説付きで展示されている。
ミルフォードサウンドのビジターセンターの
壁面にサンドフライの拡大模型が
解説付きで展示されている。

NZ国内にいるサンドフライでも
特にミルフォードサウンドを含めた西海岸沿いの浜辺または
森の中
などには大量に、そして強力
(薄い衣類なども突き通して刺されてしまうような)サンドフライがいます。

NZ南島の西海岸にいる強力サンドフライのWikipedia はこちら

NZ南島の西海岸に当たるHaastのハイキングコースにはサンドフライについての案内板がある。
NZ南島の西海岸に当たるHaastの
ハイキングコースには
サンドフライについての案内板がある。

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NZのサンドフライに刺されない様にするための虫よけスプレーはNZメイドがお勧め

NZでのサンドフライに刺されないようにするための一般的な対策

  • 虫除けスプレーの使用: DEETを含んだ虫除け剤が効果的です。
  • 肌の露出を避ける:
    長袖・長ズボン、帽子、手袋などを着用し、できるだけ肌を出さないようにしましょう。
    出来れば、暗い色(黒や紺色系)の服や帽子は避けましょう。
  • ベビーオイル: 少量のベビーオイルを肌に塗るのも効果があると言われています。
  • : 服に酢を振りかけるのも、虫よけになります。

NZ国内で売られている一般的な虫よけスプレー

NZ国内の薬局やスーパーマーケットなどに売られている虫よけスプレー

NZ国内で購入できる虫よけスプレーは、
ほとんどオーストラリアやアメリカのメーカー品が多く、
それらのスプレーには日本製と同じく
ディート(DEET)ピカジリン(picaridin)が使われているものばかりです。

NZではこのDEETの成分規制は無いので、中には80%含まれるスプレーもあります。

NZ国内で購入できる虫よけスプレー例

Bushman
オーストラリアの会社
Deet 配合率;20%, 40% or 80%

Aerogard
オーストラリアの会社
Deet 配合率;40%

OFF Tropical Insect Repellent
 アメリカの会社:Johnson & Sonでオーストラリアで製造
 8時間の効果がある ピカリジンが含まれる。 

Skin technology
ニュージーランドの会社
緑色スプレーは ピカリジン25%含む
青色スプレーは Deet 40%含む

クイーンズタウンの薬局で販売されている虫よけスプレー;BushmanとSkin Technology
クイーンズタウンの薬局で
販売されている虫よけスプレー
BushmanとSkin Technology

NZメイカーのDeetを含まない天然素材だけ使用のお勧めのサンドフライ除けスプレー2種類

サンドフライが嫌うとされるにおい

柑橘系の香り:
レモングラス、ユーカリ、シトロネラなどの柑橘系の香りは、
サンドフライを寄せ付けにくいと言われています。

ハーブの香り:
ラベンダー、ペパーミント、カモミールなどのハーブの香りも、
サンドフライ忌避効果があると言われています。

ニンニクの香り:
ニンニクの強い匂いは、サンドフライだけでなく、他の虫も忌避する効果があると言われています。

マーマイトの香り:
マーマイトに含まれるビタミンBが、
サンドフライを寄せ付けにくくする効果があるという説があります。
マーマイトを塗ることで、サンドフライから身を守ることができますが、
独特の味が苦手な人もいるでしょう。

NZのメイカーでサンドフライが嫌う天然成分を配合した、DEETが含まれないお勧めのサンドフライ除けスプレー

Goodbye Sandfly

100% ニュージーランドの会社
40ml入りと50ml入りがある。

スイートアーモンドオイルを主体に
ラベンダー、ユーカリ、マヌカ、レモングラスなどの天然成分から作られているので
肌に直接塗り付けるタイプの虫除け剤

肌に直接塗り付けても
べとついたりせず、においも柔らかで、アーモンドオイルの効果で滑らかにぬれる。

薬局やスーパーマーケットに大手メーカーほどではないけど
陳列販売されているのを見かける。
クイーンズタウンのアオテア・ギフツでも販売されている。

クイーンズタウンのアオテア・ギフツでも販売されているGoodbye のサンドフライ除けスプレー
クイーンズタウンのアオテア・ギフツでも
販売されているGoodbye の
サンドフライ除けスプレー

Ultimatehikes のブランド名で売られている
Insect Repellent

このサンドフライ除けスプレーを作っている会社は
100% ニュージーランドの会社の Botanica

100ml入りのミストスプレー

ミルフォードトラック、ルートバーントラックの
ガイドウォークを行っている会社が販売している
天然素材だけ使用、DEETフリーのサンドフライ除けスプレー

クイーンズタウン、テアナウの
Ultimatehikes 受付センターで販売されている。

Botanica No Insects Repellent という商品名の
スプレーは薬局で販売されてるのをたまに見かける

クイーンズタウンのUltimatehikesセンターで販売されているサンドフライ除けスプレー
クイーンズタウンの
Ultimatehikesセンターで販売されている
サンドフライ除けスプレー

Botanica社のサンドフライ除けスプレー クイーンズタウンの薬局にて
Botanica社のサンドフライ除けスプレー
クイーンズタウンの薬局にて

結論 NZ旅行中にサンドフライよけスプレーは必用なのか?

ミルフォードトラック、ルートバーントラックを歩かなければサンドフライ除けスプレーは必用ない

NZ旅行中にサンドフライ除けスプレーが必要となりそうなところへと観光で訪れても
その場所でとどまっている時間は恐らくわずかな時間になるでしょう。

また、ミルフォードトラックやルートバーントラックの一部分を
ガイド付きで歩く日帰りツアーなどに参加する時には
その日だけスプレーを使うだけになると思うので大量には必用ないので、
複数人数でそのツアーに参加する場合は1本のスプレーを使いまわすのもいいでしょう。

ちなみにサンドフライがたくさんいるようなところでも
大体は体の周りにたくさん飛び回っていてうっとしいけど、
射されたりすることはあまりありません。

だから私はこのスプレーをつけることはほとんどありません。
日帰りトレッキングツアーのガイドさんが
スプレーを振りかけているところなど見かけたことはありません。

かゆみ止めは日本製でもOK

サンドフライ除けスプレーは
NZ旅行中、又は日帰りトレッキングツアーに参加する場合でも必要ない、と書いていますが、

どうしてもいつの間にかわずかな隙を突かれて射されたりします。

だから痒み止め軟膏ぐらいは日本から持ってきたほうがいいでしょう。

日本製のムヒやウナコーワでもサンドフライのかゆみは和らいでくれます。

NZで虫除けスプレー、かゆみ止め軟膏を購入するときに使う英語

NZにやって来てから薬局やスーパーマーケットで
虫除けスプレーやかゆみ止め軟膏を買い求めるときに使われる英単語は、

サンドフライ除けのスプレーなどは、
Insect Repellent(インセクト・リピーレント)

虫射されの痒みは
Itche(イッチ)

虫刺されは
Bite(バイト)