ミルフォードサウンドに夏の12月、1月、2月に行くならこの服装が必要

ミルフォードサウンドの夏は風がきつい ニュージーランド旅行での服装
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ミルフォードサウンドにNZの夏である12月、1月、2月に行くなら必需品とされる服装を動画と共にチェックしてみて下さい。その服が必要な理由もアドバイスします。ガイドブックには載せられていない事実を知っている現地ガイドからのアドバイスでもあります。

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ミルフォードサウンドの夏の午後からの遊覧クルーズでは風よけ兼用のレインジャケットが必需品

12月1日、7日、1月21日、24日にミルフォードサウンドまで観光バスツアーでクイーンズタウンから往復したときの観光客の服装チェック

モンキークリークのカメラストップでは快晴に恵まれ、風も無い体感温度17度ぐらいでの服装(12月1日)

やっぱり欧米の人は半袖、半ズボンもいるけど

アジアからの観光客はそれでは太刀打ちできない気温だから
薄い長袖シャツやフリースが多い。

24年12月1日快晴気温17度のモンキークリーク
24年12月1日快晴
気温17度のモンキークリーク

ミルフォードサウンドの遊覧クルーズの乗船の時は17度ぐらいだけど、クルーズ船が外海ヘと向かうときは正面から強い風を浴びるので体感温度は15度ぐらい

ミルフォードサウンドの船着き場、12月7日PM1237で17度だけど風があるから体感は16度よりもう少し肌寒い
ミルフォードサウンドの船着き場、
12月7日PM1237で17度だけど
風があるから体感は16度よりもう少し肌寒い

遊覧クルーズ船上は前半、
外海へと向かう際は正面から風を浴びるので、結構肌寒く感じるでしょう。

だから夏でも薄いダウンジャケットもアジアからの観光客は来ているのが目立ちます。

一旦クルーズ船も外海から入り江の中に戻って来ると
風下へと船は進んでいくので甲板デッキに出てもあまり風を感じることが無いようになります。

24年12月7日ミルフォードサウンドクルーズ船上
24年12月7日
ミルフォードサウンドクルーズ船上

25年1月24日ミルフォードサウンド遊覧クルーズ、風があるので体感温度は17度ぐらい.
25年1月24日
ミルフォードサウンド遊覧クルーズ
風があるので体感温度は17度ぐらい

スターリングの滝へとクルーズ船が突っ込んでいくときは是非レインジャケットを着て滝のしずくを全身で浴びてみましょう。

ミルフォードサウンドでの遊覧クルーズでハイライトとなる
スターリングの滝へと船が突っ込んでいく手前の甲板デッキでは、
濡れるのに備えて乗船しているかなりの人はレインジャケットを着ているのが分かります。

24年12月7日ミルフォードサウンドスターリングの滝へのアプローチ
24年12月7日ミルフォードサウンド
スターリングの滝へのアプローチ

25年1月21日ミルフォードサウンド遊覧クルーズ、曇り空、かなり暖かい20度ほどの体感温度
25年1月21日
ミルフォードサウンド遊覧クルーズ、
曇り空、かなり暖かい20度ほどの体感温度

12月、1月、2月にミルフォードサウンドへ行くときにみんなどんな服装をしているかが分かる動画

ミルフォードサウンドは実は雨がいつでも降ってるところ。だからレインジャケットが必要。

ミルフォードサウンドに行くなら必ず雨具は持っていきましょう。

その雨具も傘ではなくて、ビニール雨合羽ではなくて、
軽くて携帯もでき、ゴアテックス仕様のレインジャケットが最適です。

ミルフォードサウンドは雨の日がほとんどのところです。

あまり雨の日の写真は旅行ガイドブックやパンフレットには出てこないのですが、
実際このミルフォードサウンドは一年の中でも200日以上が雨の日である場所です。

だからクイーンズタウンを観光バスで朝出発するときに晴れていても
レインジャケットは持参していくことをお勧めできるところです。

また、ミルフォードサウンドに行って運よく晴れていても、
どこの会社の遊覧クルーズに乗ったとしても
そのミルフォードサウンドの遊覧クルーズでのハイライトとして
スターリングの滝へと船の舳先を突っ込んでいくときには
持参したレインジャケットを着て、この滝のしずくを全身で浴びてみることをお勧め
します。

24年2月14日大雨直後のミルフォードサウンドクルーズ
24年2月14日大雨直後の
ミルフォードサウンドクルーズ

24年12月3日雨の中でのミルフォードサウンドクルーズ
24年12月3日雨の中での
ミルフォードサウンドクルーズ

ミルフォードサウンドの夏は午後から必ず強い西風が吹き込んでくるので風よけを兼ねたレインジャケットが必要

ミルフォードサウンドが晴れていれば、
夏のシーズン中は風が強い日になると思っていたほうがいいでしょう。

だからこれまた風よけにもレインジャケットが必要、持っていくと重宝する服になります。

特に夏の12月、1月、2月ぐらいの午後から
必ずミルフォードサウンドの入り江には外海から風が強く吹き込みます。

これはミルフォードサウンドのある陸地側は
見渡す限り切り立った岩肌が露出している山肌が取り囲むところ、
午前中からこの岩肌が太陽で照り付けられて温められると必ず、
海面より山肌の方が温度が上回り、
気圧差による海風が強風となってミルフォードサウンドの入り江へと外海から吹き付けます。

ミルフォードサウンドにNZの夏である12月、1月、2月に行くなら
是非風よけにもなる軽いレインジャケットを着ていきましょう。

24年1月16日PM1430強風のミルフォードサウンドクルーズ
24年1月16日PM1430
強風のミルフォードサウンドクルーズ

夏のミルフォードサウンドは午後から強い外海からの風が吹き付けることが分かる動画

11月30日のミルフォードサウンドは薄曇りの日でしたが、
午後1時出航の遊覧クルーズは乗船初めから最後まで外海からの強風が吹き付ける日でした。

船の最後部に掲げられている船上旗も
船の進行している方向に強い風によりはためいているのが分かると思います。

この日のミルフォードサウンドは18度まで上がり、
風がなかったらかなり暖かい日でしたが、
船の上ではさすがにジャケットが無ければこの強風のために体感温度はかなり低めに感じられました。

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夏のミルフォードサウンドへの個人旅行計画に役立つNZブリーズの過去ブログ

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ミルフォードサウンド観光はやはり雨の日がすごい、絶景が増大します
ミルフォードサウンドはニュージーランドにある世界遺産の中でも最も観光客が訪れる場所でもあります。その氷河地形、フィヨルドの姿は壮大な姿ですが、ここは是非雨の日に訪れてほしいところです。雨の日でこそ見れるその景観はこの地でしか見れないものです。

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