クライストチャーチの町はまだまだ観光地としては復興などがされていない町ですが、地元の人にとっても町の中心には仕事関係以外では立ち寄ることのない状態が続いていますが、11月から地元の人に大人気だったバニラアイスクリームの屋台が2011年の地震後初めて復活、地震前と変わらない場所に戻ってきて話題になっています。
アイスクリームチャーリー、通称バニラアイスクリーム屋台で知られてるクライストチャーチ名物
クライストチャーチの町の中はどこもかも工事現場的な場所ばかりが広がるところで、まだまだお店やレストラン、また事務所などはほとんど無いに等しい状況が続いていて地元の人には立ち寄る必要のない町の様相が続いています。
その中で11年の地震前も地元の人を中心に愛され続けてきたバニラアイスだけを売っている屋台がもともと長年その場所に定着していたビクトリアスクエアー横の路上に戻ってきて、すでに連日多くの人が行列を作って買い求めています。
なんでも1907年から屋台販売で始まった秘密のレシピで作られたバニラアイスクリームが、やっとクライストチャーチ地元の人も食べられるようになったとニュースなどで聞きつけクライストチャーチの町の中心へと買い付けに車でやってきています。観光でクライストチャーチに立ち寄るようなことがあるようならこの行列のできるバニラアイスを食べてみてください。
(トラムも走り始めたビクトリアスクエアー横のArmagh Streetに行列を見つけることができたらこのバニラアイストラック屋台を見つけることができるでしょう。
しかし天気が悪いとここにはやって来ないらしいです。
11年2月の地震の時も天気が悪そうだからその日はここに来ていなかって地震の被害は逃れたらしい。)
(行列は途切れることなく続いて、一日に多いときは一人で500スクープはするからちょっとおばちゃんは不愛想。
お品書きはシンプルでアイスクリームだけをコーンに入れるか?紙コップに入れるか?プラスティック容器に入れるか?はたまた少しトッピングが入るサンデーも容器によって値段が違います。)
(紙コップ入り(Cartones)NZ$4.50.バニラアイスにラズベリーシロップとミルクがかけられます。
オリジナルレシピということですが、ミルクたっぷりのように思えます。
バニラアイス自体決して甘くはありません。
しかしとてもとても冷たいアイスクリームです。)