テカポの女子旅にもお勧めYHA/ユースホステルに1泊体験レポート

テカポYHA テカポ
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テカポ湖の新築されたYHA/ユースホステルに1泊してきました。その体験レポートです。テカポの中では格安に泊まれて、最もロケーションが良くて、新しい宿泊場所として予約が殺到しそうなホステルです。

23年秋よりテカポのユースホステルは名前がHaka House に変更になってます!!
予約はYHAからでも可能です。

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テカポの新しいYHAはテカポで一番いいところにあって、格安、きれいなホステル。

テカポのユースホステルを勧められる10のいいところと2つの悪い点

テカポYHA外観

テカポのユースホステルは今年7月に以前あった場所からも移され、町のど真ん中に出来上がった新装YHAです。

素敵なテカポ湖と遠景の雪を頂く山並みの姿を建物の中から(キッチン、ラウンジ、そして一部の部屋の中からでも)正面に見据えることができる位置に建てられています。

テカポの他のホテルなどと(ゴッドリーホテルとペッパーズブルーウォーターリゾートの2つしかホテルは無いけど)比べても最高の立地にあります。

隣は星見ツアーを行うDark Sky Projectの建物があり、
インターシティーバス発着バス停の駐車場も50mぐらいの距離、
その奥20m先にはテカポ唯一のスーパーマーケットがあり、
湖とは反対のレセプションの正面にはラーメンテカポのお店があり、
サーモン丼で有名な日本食レストランの湖畔レストランも徒歩1分以内です。

良き羊飼いの教会へもレセプションを出たところの歩道を伝っていけば5分以内に迷うことなくたどり着けます。

テカポYHA専用バスルーム付クイーンルーム

先日泊った部屋はQueen Private Lakeview Ensuiteというこのユースホステルでは2番目に高い価格の部屋です。

1泊費用がその日はNZ$145。

今やテカポのホテルでは1泊200ドル以下で泊まることは無理の中では個室で専用バスルームがあるホステル料金では安いほうになるでしょう。

また、テカポはどこの宿泊施設(バックパッカーから高級ホテルやホリデーホームまで)も11月から3月までの観光シーズン中は2泊以上しなければ予約を受け付けてくれないところですが、このユースホステルはシーズン中でも1泊からオンライン予約ができるのがとても助かることでしょう。

テカポYHAレイクビュー個室

部屋からテカポの湖面が見れる、そして2階の部屋だから建物の外を歩いている人からの視線も気になりません。

この部屋からは良き羊飼いの教会も見えます。

これはゴッドリーホテルのレイクビューの部屋でも不可能なことです。

クイーンサイズのベッドも日本人の体格ならカップルでも十分の広さ、そして新しいベッドだから硬さも十分安眠できる硬さでした。

このYHAに泊まって最大の欠点は壁が薄いこと。

これはバックパッカー系の宿泊施設では個室であってもどこでもいえるのだけど、壁が鉄筋コンクリートの壁ではない宿泊施設はこのテカポの新築のユースホステルであっても防音素材が入っていない壁だと隣の部屋の話し声が聞こえます。

夜にはいびきが聞こえるのです。

この夜も隣の男性のいびきで何度も安眠を妨げられました。

おかげで目覚まし無しで早朝4時に起きることが出来ましたが。

テカポYHAシャワールーム

バスルームは高級ホテル並みとは言えませんが、シャワーのみで、日本人の体格なら満足できる広さはあり、水圧も十分でしょう。

この部屋にはドライヤーもありました。

テカポYHAUSB接続ジャック

新築されたホステルということで最新スマホ環境には対応可能になってます。

まずはYHA内ではどこでも5GB/日までの無料Wifi、そしてベッドヘッドのところに2つのUSBジャックまでありました。

この点は今のNZのバックパッカー系の宿泊施設では最上級の設備対応になるでしょう。

テカポYHA天井パネルヒーター

夏でも標高の高いことから冷え込む夜や朝を迎えることのあるテカポだから暖房設備は重要なポイントです。

この部屋には天井に2つのパネルヒーターがありました。

こんなパネルヒーターはNZ国内では初めてお目にかけましたが、このヒーターを試しに使ってみたらかなり強力で快適です。

音も出ず、ランプが点滅することなく、一定温度になればサーモスタットで自動的に切れるため夜に寝るときも快適に寝れるでしょう。

また建物どこの部屋やキッチンなども窓ガラスは2重ガラスです。

この2重ガラスは断熱効果が優れているのですが、普通高級ホテルなどで見られる窓ガラスです。

テカポYHAキッチン

ユースホステルですから共同利用の設備があるのですが共有キッチンはさすがにきれいで使い勝手がいいかんじです。

調理器具などもまだまだ新しい。

鍋などの調理用具やお皿、カップ、包丁などもまだまだ豊富にきれいにそろってます。

食事をとるダイニングスペースにはテーブル席がちょっと少ない感じですが、テカポ湖を見晴らしながら食事がとれます。

泊ったPrivate Roomにはコーヒー、紅茶を飲めるティーバッグと湯沸かし、カップがあったのですが、このキッチンで夕食や朝食の自炊も可能です。

テカポYHA2階ラウンジ

2階のラウンジもゆったりソファーがたくさんあって、のんびりできる空間がゆったりとあります。

そして湖を部屋の中から見晴らせます。

テカポYHA外観夕方

夕方のテカポYHAを外から撮ったもの。

湖側に面するキッチン、ラウンジがガラス壁面になっているため、夜には建物の電灯などの明かりが湖側にも漏れるようになってます。

これまではこの湖側には外灯がなかったので夜中に湖畔まで行くと真っ暗闇だったのが、このYHAのおかげで暗闇が少なくなった気がします。

テカポも年々光害が広がって行ってます。

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テカポのユースホステルに泊まるための旅行計画に役立つサイト、過去ブログ

テカポのYHA/Haka Houseの部屋別料金比較も含めてテカポのホテル料金比較と予約可能日をチェックできるアゴダ/agoda

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NZブリーズのテカポへの個人ツアーでの行き方ページではテカポのユースホステルを含めた5タイプの宿泊施設の詳細から、テカポへの4通りの行き方を詳しく紹介してます。

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