NZ南島の観光コースだけど観光バスでは行けない10の観光名所

テカポマウントジョンインスタグラムスポット NZ南島個人旅行
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NZ南島の観光バスでは行けない、停まらないけどインスタグラムで人気であったり、グルメなお店やレストランがあったりしてレンタカー利用個人旅行者には人気の観光地を10か所紹介します。

  1. NZ南島の人気観光地近くのレンタカーやNZブリーズの送迎ツアーなら行ける人気観光スポット10か所
    1. フェアリーのグルメ・ミートパイ/FairlieのFairlie Bakehouse
    2. テカポのマウントジョン天文台 / Tekapo Mt John
    3. マウントクックのタスマン氷河湖 / Mount Cook Tasman Glacier Lake Lookout
    4. プカキ湖のラベンダー畑 /  NZ Alpine Lavender
    5. トワイゼルのサーモンファーム / Twizel High Country Salmon
    6. オマラマ郊外のクレイクリフ / Omarama Clay Cliffs
    7. クロムウェルの巨大フルーツ・モニュメント / Cromwell Fruit Sculpture
    8. クロムウェル郊外のワイナリーレストラン
    9. テ・アナウのベニスン・パイ / Te Anau Miles Better Pies
    10. テ・アナウ郊外のタカヘの見れる公園 / Te Anau Bird Sanctuary
  2. NZ南島の観光名所を個人旅行で周遊する旅行計画に役立つサイトページ、過去ブログ
    1. NZブリーズのNZ南島周遊モデルルートページ
    2. NZブリーズ作成、NZ南島の観光コースだけど観光バスでは行けない観光名所の場所も分かるNZ南島周遊定番モデルルートマップ
    3. NZ南島の観光スポットをクライストチャーチ空港、又はクイーンズタウン空港からレンタカーで巡りながらNZ南島を自由に周遊する
    4. クライストチャーチ空港発着でレンタルキャンピングカーでNZ南島の観光スポットを巡りながら周遊する
    5. NZブリーズのチャーター車送迎ツアーでNZ南島を日本人ドライバーガイドと共に周遊する
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NZ南島の人気観光地近くのレンタカーやNZブリーズの送迎ツアーなら行ける人気観光スポット10か所

NZ南島の観光ルートとしてクライストチャーチからテカポ、マウントクックを経てクイーンズタウンに滞在しながらミルフォードサウンドへと日帰り観光する周遊パターンが最も定番の観光ルートであるけど、
その定番ルート上を観光バスツアーで周遊することになると通り過ぎてしまったり大型バスでは行けなかったりする観光スポットが何ヶ所かあります。

それらを口コミやインスタグラムの投稿イメージなどと共に観光バスが停まらない、行けない理由も加えて紹介します。

フェアリーのグルメ・ミートパイ/FairlieのFairlie Bakehouse

Fairlieという小さな村にあるベイカリーのミートパイがNZで最も美味しいとして何度もNZ国内ではメディアにも取り上げられているのですが、どうしても観光バスなどは通りすぎてしまう村です。

クライストチャーチからテカポへと向かう際にはGeraldineというところで休憩してテカポへと向かいます。

フェアリーからテカポまでは30分ほどで到着できます。

だからクライストチャーチからフェアリーまで一気に走るには長すぎるドライブになり、Geraldineからは近すぎて、ランチをこのベイカリーで取るには中途半端なところです。

けれど、レンタカーで旅行している人たちにはかなり知られるようになっているのでランチ時間帯は小さなお店に行列が毎日できてます。

フェアリーのベイカリーミートパイ口コミ

私がお勧めなミートパイはポークべリーパイ/Pork Belly Pieです。

フェアリーグルメミートパイ

テカポのマウントジョン天文台 / Tekapo Mt John

テカポには日本人旅行者もたくさん訪れて、その星空を満喫していますが、このマウントジョン天文台にはその星空ツアーで夜中に登るだけでいる人がほとんどです。

しかし日中も是非上っていってその絶景を見晴らしてください。

このマウントジョン天文台には車で上って行けるのですが、その道が狭い急斜面の道路である為観光バスなどは日中でもその道を通ることはできません

テカポのマウントジョン インスタグラムハッシュタグ #mountjohn

テカポマウントジョンインスタグラム

このマウントジョンの天文台にはアストロ・カフェ / Astro Cafeというカフェがあり、朝からレンタカーやキャンピングカーで上ってきた人が絶景を見晴らしながら朝食やランチ、または喫茶を楽しんでいます。

このカフェで出されるバリスタ・コーヒーのラテ・アートは飲んでしまうには惜しい、インスタ映えするものだと思いますのでここにやって来れるなら是非カフェも楽しみましょう。

テカポマウントジョンアストロカフェ

マウントクックのタスマン氷河湖 / Mount Cook Tasman Glacier Lake Lookout

NZの南島の観光でマウントクックを訪れてそこのフッカーバレーをトレッキングで楽しむ観光客はたんまりといるのですが、そのフッカーバレーを歩いた後はすぐさま次の観光地へとマウントクックを離れていきます。

このフッカーバレーから一つの山並みを超えたところにタスマン氷河があるのですが、このタスマン氷河が作り出した湖を見晴らすルックアウトには観光バスはほとんどやってきません。

こちらのタスマン氷河湖のルックアウトからはフッカーバレーやケアポイントのようにマウントクックの雄姿を正面に見据えることはできないのですが、ルックアウトまで急な階段を15分ほど頑張れば雄大な景観を見晴らせます。

フッカーバレーのように半日かけて歩くことも、ケアポイントのように往復2時間ほど歩く必要も無い所でもあります。

マウントクックのタスマン氷河湖ルックアウトの
インスタグラムハッシュタグ #tasmanglacierlake

タスマン氷河湖インスタグラム

マウントクックのタスマン氷河湖を見晴らす見晴らし台からの景観。

ラッキーだったらタスマン氷河の末端が大量に崩れ落ちて、この湖面に大きな氷山がたくさん漂っているのが見れるかもしれません。

タスマン氷河湖見晴らし台

プカキ湖のラベンダー畑 /  NZ Alpine Lavender

マウントクックへと向かう際にこのラベンダー畑は必ずそのわきを観光バスでも通り過ぎます。

但し、観光バスのスケジュールではこのラベンダー畑に立ち寄る時間は無いし、この先のプカキ湖畔でのカメラストップに時間を割かなければならないなどで、ラベンダーがきれいに咲き誇って紫のじゅうたんのようになっていてもほとんどの観光バスはここに立ち寄りません

このラベンダー畑に入れるのは12月から3月の間ですが、
やはり紫の花が咲き誇る1月から2月ぐらいには多くのレンタカー旅行者が立ち寄って写真を撮っていたりします。

最近は少人数の観光バスのグループも見かけるようにはなってきてます。

プカキのNZ Alpine Lavenderの
インスタグラム ハッシュタグは #alpinelavender

プカキのラベンダー畑インスタグラム

このラベンダー畑は2~3年前にはそのラベンダー畑の中に入って行くことが自由にできたのですが、見物客も増えたので2年前ぐらいから畑の中には柵を超えて入る、有料見学になってます。

それでも柵の前から畑を見回すことはでき、そして柵の手前ではラベンダーのアイスクリームというのも売られています。

私はここに立ち寄ったらこのアイスクリームを必ず食べます。

ラベンダーベリーアイスクリーム

トワイゼルのサーモンファーム / Twizel High Country Salmon

マウントクック、もしくはテカポからクイーンズタウンへ、又はその逆方向でも国道8号線を走っているとこのサーモンファームも国道沿いに出てきます。

この場所が国道沿いにあって大型バスは入れるほどの駐車場は無いということと、フェアリーやラベンダー畑のように休憩場所としては時間的に中途半端になるので観光バスツアーでは停まっていない。

最近はマイクロバスクラスの中国系の団体さんはここに立ち寄るようになってきてます。

また、このサーモンファームの存在を知っていなかったら100km制限の国道8号線を走っていたら”突然”といった感じでこの場所が出てきて、立ち寄ってみようかなと思ってもこの辺りにはUターンできるような曲がり角がないこともあって多くの人は通り過ぎているだけだと思われます。

だからキャンピングカーで旅行しているヨーロピアンよりも中国系の個人旅行者の方がたくさん訪れているところになってます。

トワイゼルサーモンファーム口コミ

キャンピングカー、又はレンタカーでNZ南島を旅行しながらキッチン付きのアパートメントやモーテルに泊まってっているなら、このサーモンファームで食材を調達されることをお勧めします。

刺身としてパックで売られているのですが、切り身が真空パックでも売られています。

どれもその日の移動時間ぐらいは足りるアイスブロックと一緒に包んでくれます。

その日の夕食はサーモンステーキと赤ワインというメニューで行けますよ。

トワイゼルサーモンファーム

オマラマ郊外のクレイクリフ / Omarama Clay Cliffs

場所はオマラマ/Omarama という
マウントクック又はテカポとクイーンズタウン間を車で走る際に必ずと言っても良いぐらいトイレ休憩、又はガソリン補給に立ち寄る小さな町の郊外にあり、
この岩壁自体はオマラマの郊外の国道8号線上でも遠目に見ることができます。

しかし、この岩壁の場所に行くにはすごく遠回りするような感じで最寄りのオマラマからでも20分ぐらいは車でかかるところです。

実際その場に行ってもトイレもないし、散策などしながら岩壁の中を歩いていたら結構な時間;1時間ぐらいは滞在することになるので観光バスツアーも立ち寄っていないのが現実だと思います。

けれどその景観から他の口コミで広がった観光地のようにここももっと観光客がやって来るところになりそうです。

オマラマのインスタグラムのハッシュタグは #claycliffs

クレイクリフインスタグラム

ちなみに、オマラマの村には
インターシティーのバスでも、グレイトサイツの観光バスツアーでも、また日本人だけのパッケージツアーに参加していても必ずトイレ休憩で立ち寄るでしょう。

その休憩場所はドライブイン的なおトイレやお土産物屋さん、カフェが併設されているところになるのですが、村の中心ではありません。

この村の中心にはメリノ羊の石像が立ってます。

このメリノ羊の写真を撮る為にはバスの休憩時間以内に走って、村の中心まで行かなければならないでしょう。

羊の銅像や石像などはNZ国内でもありそうで、ほとんどお目に架かれないものです。

オマラマメリノ羊の石像

クロムウェルの巨大フルーツ・モニュメント / Cromwell Fruit Sculpture

クロムウェル/Cromwellという町は
クイーンズタウンからマウントクックやテカポ方面に国道6号線を走ると観光バスなどが最初に休憩する町です。

その町の表玄関にはこの町が昔からNZ南島の一大フルーツの産地であることから巨大なフルーツのモニュメントが立ってます。

この巨大フルーツのところには公共の駐車場などもあったり、近くにはインターシティーバスのクロムウェルのバス停があったりするのですが、観光バスがこの巨大フルーツを写真を撮る為に停まっているところは私は一度も見たことがありません。

さすがにレンタカーなどで旅行している観光客が道端に車を停めて写真を撮っているは何度も見かけてます。

この4つのフルーツは
リンゴ、洋ナシ、アプリコット、ピーチ”になります。

クロムウェル巨大フルーツモニュメント

クロムウェル郊外のワイナリーレストラン

クロムウェルはフルーツの町として昔から知られていますが、1990年代からは赤ワイン;ピノノアーのNZの産地として知られるようになってます。

町の中の国道沿いにもブドウ畑が続くのがバス移動でも分かるでしょう。

このクロムウェルで観光バスが休憩場所として立ち寄るのはMrs Jones Fruit Stallというところになるのですが、
このフルーツショップもとても良いのですが、クロムウェルにランチタイムに差し掛かったら是非ここでワイナリーレストランでランチを取ってみることをお勧めします。

クロムウェルの郊外になりますが、大型観光バスはやって来ないけど
小グループでのワイナリーツアーはよく訪れているワイナリーレストランが2件、どちらも昔から人気があります。

実際ランチが取れるレストランを併設しているワイナリーはこの辺りでは以下の2件だけです。

他のワイナリーはテイスティングの為のセラードアーだけを設けているところばかりです。

NZブリーズでは
クイーンズタウンからの日帰りワイナリーツアーやマウントクックやテカポからクイーンズタウンへの片道の観光移動ツアーでもランチ場所として利用しています。

Mt Difficulty Wines

マウントディフィカルティーワイナリーレストラン

Carrick Winery & Restaurant

カリックワイナリーレストラン

テ・アナウのベニスン・パイ / Te Anau Miles Better Pies

テ・アナウの町には
ミルフォードサウンドへと行く際に必ず立ち寄る町です。

その町の中にあるベイカリーのミートパイがこれまたグルメなミートパイと知られていて特にベニスン(鹿肉)パイは私もお勧めで、このお店自らも特に自慢のミートパイになってます。

この町に立ち寄る観光バスは普通大きな駐車場があり、トイレも数多くあり、カフェやお土産物屋が併設されているKiwi Countryで停まります。

カフェやトイレもあるので観光バスツアーでミルフォードサウンドへ行く人がこのテアナウの町で休憩時間を過ごすのはKiwi Countryだけと言っても良いでしょう。

グルメミートパイを売っているMiles Better Piesは
Kiwi Countryと100mも離れていないところにあるので、レンタカーでミルフォードサウンドへ向かう人はトイレはKiwi Countryを使って、遅い朝食、またはランチにここの美味しいミートパイを食べながら休憩することを考えてみてはいかがですか?

ちなみに観光バスの車内にはミートパイなどのにおいが車内にこもる食べ物は(他にはホットチップスがあげれます)持ち込み禁止にされています。

テアナウのMiles Better Piesは、
10月から5月に営業、AM06~PM18ぐらいまでオープン

テアナウマイルブベターパイ

テアナウのMiles Better Piesのベニソン・パイ体験ブログは、

テ・アナウ郊外のタカヘの見れる公園 / Te Anau Bird Sanctuary

テアナウの町の郊外には
NZの珍しい鳥たちが無料で気軽に見れる公園があります。

そこに飛べない鳥の一種でもあるTakahe/タカヘ が飼われていて見に行くことができます。

テアナウにやって来る観光バスは普通ミルフォードサウンドへの日帰り観光のために立ち寄るだけで、この野鳥園には立ち寄ることはほぼありません。

但しテアナウに1泊でもしているツアーのバスは朝方にこの野鳥園に少し立ち寄ってからテアナウを離れていくのは見かけます。

タカヘというキウィバードよりは全く有名ではないけど、飛べない鳥
地球上にこのテアナウ周辺にだけ野生で240羽ほどしかいない絶滅危機種の鳥を是非一目見てみて下さい。

テアナウバードサンクチュアリーのタカヘ

テアナウのバードサンクチュアリーでDOCの係員により解説付きで行われているタカヘへの餌付けに参加したときの体験ブログは、

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