テカポは観光地として日本や中国からの観光客に人気がありますが、NZの地元の人にとっては避暑地であり、別荘地でもあります。だから人口400人ほどの村と呼べるところにたくさんの別荘があり、それをHoliday Home;貸別荘として観光客でも利用できるアコモデーションがたくさんあるところでもあります。
テカポのホリデーホームは日本からの個人旅行者でもオンライン予約ができる
テカポの観光人気は衰えることなく、今や観光としてはシーズンオフと呼ばれる冬の間も中国や日本から多くの観光客が訪れています。
そして、そこにある数限られたホテルはいつでも予約が困難にもなっている売り手市場状態が続いています。
だから観光シーズンの11月から3月までの間はホテルやバックパッカーでさえ2泊以上の宿泊希望者しか受け付けない最低必要宿泊日数を設けています。
テカポのホテルとしてはペッパーズ・ブルー・ウォーター・リゾートとゴッドレー・ホテルがありますが、スタンダードクラスの安いゴッドレーホテルなどは17年から18年の観光シーズン中は中国や日本のツアー会社に抑えられていて個人旅行者には予約ができない満室状態が既に5月ぐらいから出ています。
ペッパーズ・リゾートも安いタイプの部屋は同じ状態で、余っているとしても高い部屋で、しかも12月以降は2泊以上しなければ予約できない状態になってます。
テカポにも日本からのバックパッカー系の個人旅行者に人気のユースホステルもあるのですが、さすがにこのユースホステルも世界中からの個人旅行者によっていつでも満室状態が続いています。
他の安宿であるバックパッカーなども11月以降2泊以上しなければならない制約付きの予約になります。
テカポは今やなかなか1泊だけするには難しい観光地になっていますが、最近この小さな町も造成開発がどんどん進んでいて、その宅地に別荘やアパートメント、コテージとして観光客も泊まれるアコモデーションがタケノコのように増加中です。
この別荘;ホリデーホームやアパートメントをテカポのホテルやユースホステルが満室の時には予約を考えてみるのもいいでしょう。
さすがにNZ地元の人やオーストラリア、欧米、最近では中国からの家族連れ個人旅行者がこの貸し別荘やアパートメントで宿泊することの方が人気なので、予約が困難、もしくは最低必要宿泊日数が設けられていますが、ホテルやユースホステルと違って一泊だけの場合の追加料金にてオンライン予約が可能のところがほとんどです。
この1泊だけの場合の追加料金でも2Bed Room以上のアパートメントや別荘ならホテルの部屋を2部屋押さえるより割安、そして広々としてスペースで、プライベート感たっぷり、豪華な気分に浸れるでしょう。
テカポのアパートメントやホリデーホームはさすがに住宅地の中にあるので町のレストランやEarth&Skyのオフイス、スーパーマーケット、そしてインターシティーバスのバス停からはかなり離れてしまうので、レンタカーを利用での3人以上の個人旅行者には最適な宿泊場所になるでしょう。
まして、別荘ばかりの住宅地の中にあるので夜にもなるとその建物の周りは民家の明かりというのが少ない、ほとんどない=星空を見上げるには最適な場所になるのがほとんどです。
テカポのホリデーホームは主に管理会社が鍵の管理、清掃、貸し出しの受付などを行っていて、Booking.comなどのホテル予約サイトからでも検索、予約ができます。
そのホテル予約サイトからこのホリデーホームの予約を行っても、最終的にそのホリデーホームにチェックイン、そして鍵の受け取りはその管理会社にテカポ到着後出向くことになります。
その管理会社のオフィスはさすがにテカポほどの規模の町なので24時間対応してくれることはなく、オフィスが開いている時間にチェックインして予約をしたホリデーホームの鍵を受け取ることになります。
もし、そのオフィス時間内にテカポへたどり着けないことが予想される場合は予約時にSpecial Requestといった感じで事前に到着時間を知らせておく必要があります。
当日の場合はTELにて直接事前にオフィスに連絡をしておかなければカギを受け取れない、又は追加料金の徴収がされることになります。
このことはテカポのアパートメントやコテージでも同じシステムになります。
ロフト部屋もついている2Bedルームロッジ。
2人から家族連れ向きコテージ・ロッジ。
町まで徒歩5~10分ほどでペッパーズリゾートの隣。同じ敷地内にミニ牧場;Balmoral Farmyardがあり、Cairnsゴルフコースも隣接。
大きな一軒家の中にキッチン付き2Bedルームアパートメントが2部屋あり、2人からでも予約が可能。
町から500mほどの住宅地の中。
すぐ裏側がゴルフ場で夜には明かりがない暗闇が広がる。
恐らくテカポで貸別荘を管理する会社としては最大のものだと思う。管理物件は50件以上。
8 Simpson Lane という湖畔の住所だけど少しわかりにくい場所にこの事務所があり、
(町の中のフォー・スクエア・スーパーマーケットの裏、西側)
夜にテカポに到着後ここを探し出すのはちょっと一苦労すると思います。
(12月~2月はPM21:00ぐらいまで明るいけど…)
もう一つのホリデーホーム管理会社でこの会社も50件以上の管理物件がある。
オフィスはGodley Hotel の入り口の並びにあるので見つけやすいと思う。
但しここのオフイスはPM18:00までしか開いていないので
事前にテカポ到着時間を伝えることが必要になるでしょう。
テカポの貸別荘、ホリデーホームを含めてアゴダ/agodaでテカポのホテル料金を一括比較と予約可能日チェック
広告
NZブリーズのテカポへの個人旅行ページでテカポ滞在を満喫できます。
テカポへ個人旅行での4通りでの行き方が分かる
NZブリーズのテカポへの観光ツアーの作り方ページ
クライストチャーチ空港からテカポへ格安レンタカーで行くならRentalcar.com利用がお勧め
広告
クライストチャーチ空港からNZ南島を格安レンタカーで周遊するなら
レンタカー会社別とその車種別の料金を比較後に
日本語でオンライン予約できるRentalcars.comを利用するのがお勧め。