テカポの巨大マスが釣れることで人気の水路での釣りが人気が出すぎてマスの産卵時期には禁漁期間にすることが決められました。これは2021年からなので今年の9月ぐらいまでの間はまだ巨大マスを釣り上げられるかもしれないのでテカポへと向かう場合は釣竿を持って行きましょう。
巨大マス、サーモンが釣れるテカポの水路上流域が2021年6月から8月の産卵時期には禁漁期間になる。
テカポにある水力発電のために作られた人工水路では巨大マス、サーモンが釣れることで隠れたフィッシング・スポットだったのがここ4~5年の間にNZはもとより、世界にも知られるようになって、特に産卵時期のNZの冬の時期には毎日のように多くの釣り人がテカポの水路に集まるようになりました。
そこで、来年からはこの水路の上流域(=マスの産卵のための遡上で集まる流域)は禁漁期間が設けられるようになります。
このテカポ湖から始まる水力発電所の為に作られた水路はこれまでNZの南島では大きな湖や海への流れ出し河口以外では6月から8月の冬でもマス釣りが楽しめる川(水路だけど)としても人気がありました。
これが来年には他の普通の川のように禁漁期間が設けられるということですが、実はこの長い水路の中でもテカポ湖に近い上流域だけということです。
(国道8号線と水路が交わるところからテカポA水力発電所までの区間)
他の水路のサーモンファームがあるようなところでは冬も釣りができます。
Fish & Game NewZealand のフェイスブックの投稿(8月5日)
このテカポから始まる水路に生息するマス、サーモンがいかに巨大なもの(Trophyサイズ)かが分かるフェイスブックページ;Ohau tekapo canal fishing では4kgから中には10kgもの巨大マスが釣り上げられてるのが分かります。
さすがにこの冬の時期は産卵時期なのでおなかの部分がオレンジ色に変わっています。