NZを旅行中にオーロラを見れる確率は少ないけど確かにNZの南島ではオーロラが見れる夜はあります。このオーロラが出現する予報が一目で分かるサイトがあります。これをNZ南島周遊中に常にチェックしておけば素敵なオーロラを見ることができるかもしれません。
NZでオーロラを見る、撮影するのに役立つサイトページ3選
宇宙天気予報センター(SWPC)のオーロラ30分予報サイトページ
Space Weather Prediction Center のオーロラ30分予報ページ
- 北半球、南半球でのオーロラ予報画像がある。
- ドーナツ状の輪はオーロラの位置や大きさを示し、
オーロラが強くなると予測される場合は、緑色から黄色、そして赤色に変わる。 - NZにその色枠が入っていたらオーロラが見れる確率が高いということになる。
- 但し、予報が30分から90分後に当たるので、
オーロラを見たい場所にオレンジ枠が掛かっていても
慌ててそこへと車で駆け付けなくても結構その予報時間から大体2時間ぐらいたった後
ぐらいまでならオレンジKp値は続いていると思っていて大丈夫。 - それより空に雲が掛かっていない場所に車を走らせた方が良いでしょう。
2024年5月11日、12日におよそ20年ぶりといわれる大規模の磁気嵐が起こった時の
SWPCのオーロラ30分予報画像はこれまで見たことのないぐらい赤い色枠が広大に広がる画像になりました。
オタゴ大学地球電磁気学科が提供しているオーロラ出現予報サイト
Aurora Australis Dunedin Nowcast
2024年5月11日、12日におよそ20年ぶりといわれる大規模の磁気嵐が起こった時には
Aurora Australis Dunedin Nowcast Level は最大9のうちの8にも達しました。
Kp値についてとKp値ごとに割り振りされている緑色、オレンジ色、赤色の違いについて
Kp値とは
- 地球的な地磁気活動の目安となる数値。
- 3時間ごとの地磁気の乱れがどれだけあったかを、 その乱れの大きさをもとに0~9までの10段階で指数化したもの。
このKp値が高まっても
昼間であったり
天気や雲の影響、または
月夜であったらオーロラも見れないことになります。
Kp値ごとに割り振りされている緑色、オレンジ色、赤色の違い
どのオーロラ予報サイトやアプリで用いられている
Kp値のレベルごとに色分けされていて一目でKp値の強さが分かる。
Kp値が0の場合=Gray
Kp値が1~3の場合=Green
Kp値が4~6の場合=Orange
Kp値が7~9の場合=Red
Kp値の色違いでのオーロラが見えるか、オーロラ撮影の設定目安
Kp値が0=オーロラは全く見れない。
Kp値が1~3の場合
低地磁気活動
カメラに撮ってみてそのスクリーンや画像に映っている可能性がある。
肉眼では見えない。
カメラも高機能のスマホ、一眼レフのカメラでISO感度を高く、長時間露光が必要。
Kp値が4~6の場合
中規模の地磁気活動
カメラに撮ってみてそのスクリーンや画像に映る。
肉眼ではうっすらと見えるかもしれない。
カメラは高機能のスマホ、一眼レフのカメラでISO感度を高く、長時間露光が必要。
Kp値が7~9の場合=Red
大規模の地磁気活動
肉眼で見れる。
カメラにしっかりと撮影可能。
日本の電磁波研究所の宇宙環境研究室が運営するオーロラアラート・サイト
オーロラ・アラート
NZでオーロラを見る、撮影するための旅行計画に役立つサイト、ブログ
ニュージーランドでオーロラ撮影のためにNZの空港から格安レンタカーを利用する
クライストチャーチ空港からNZ南島を格安レンタカーで周遊するなら
レンタカー会社別とその車種別の料金を比較後に
日本語でオンライン予約できるRentalcars.comを利用するのがお勧め。
テカポに星空撮影の為の旅行計画にはNZブリーズのテカポへの観光ツアーの作り方ページが役立ちます。
テカポへ個人旅行での4通りでの行き方が分かる
NZブリーズのテカポへの観光ツアーの作り方ページ