アロータウンの4月下旬から5月上旬が見ごろになる黄葉の楽しみ方

アロータウンは毎年4月下旬から5月上旬にかけて
様々な落葉樹が黄色、オレンジ、そして紅く色づく
NZでの黄葉のメッカになっています。
町全体的に黄金色に色づく時期になります。

黄葉した落葉樹が山肌に広がり、
それを背景にセルフィー、又はスナップショットが撮れることから
多くの行楽客が訪れる広々とした芝生の公園

この山肌に日が差し込むのが午後一時ぐらいから。
そして日が当たるのは4月下旬だとPM16時30分ぐらいまでです。

アロータウンの黄葉の木立で最も目立って、素敵になるのが
シカモア・カエデという落葉樹。
カエデより大きめの葉っぱがまず黄色く色づき、
日が経つのにつれオレンジ色になって、茶色くなり始めたら落葉します。

この葉っぱを引き詰めたように広がるVillage Greenと
その公園の前のBuckngham Street沿いに大きく育つ
シカモア・カエデの並木道は
ゴールドラッシュ時代の建物や外灯と併せて
どの方向から写真を撮っても絵になる場所です。

アロータウンの目抜き通りは一方通行のBuckingham Street
その通りの両側には1860年代のゴールドラッシュ時に建てられた建物が
そのまま残されています。
この歴史的石造り、又は木造の建物を前景に
バックには黄葉の山肌をスナップショットできる
インスタ映えスポットにもなります。

Buckingham Streetの端には
博物館（Arrowtown Museum) があって、この建物を前景に
周りの色づいた木立をバックに黄葉ショットが撮れる
インスタスポットの建物です。

アロータウンの名前が付けられるもととなった川がアローリバー
このアローリバーの護岸のためにゴールドラッシュ時代に植えられた柳の木。
このアローリバー沿いにずーっと続く柳の木の葉っぱも
4月下旬から黄色く色づいて5月中旬ぐらいまで黄葉が楽しめます。

地元の行楽客や欧米からの観光客にも
このアローリバー沿いのトレイルを散歩したり、
レンタルサイクルで走るのが人気があります。

アロータウンの目抜き通りBuckingham Streetから
少しだけ歩いたところにある小さな教会も
この黄葉の時期には格好のインスタ映えスポットになります。

#arrowtown や #arrowtownnz のハッシュタグで
インスタグラム検索すると必ず5枚のうち一枚ぐらいの
間隔で投稿されているインスタ映えする歴史的建造物が
Police Camp という小さな木造の小屋で、
この建物を前景に黄葉した木立をバックにした
イメージを撮れるのもこの黄葉の時期です。

インスタグラムの#arrowtown への投稿数は10万5千以上ある。