ニュージーランドの秋の味覚の代表であるブラフ・オイスターがクイーンズタウンのレストランでも出されるようになっています。3月から大体8月ぐらいまでレストランなどでこの天然ものの美味しい牡蠣が食べられます。
クイーンズタウンの人気オイスター、シーフードレストラン5店
ブラフ;BluffというNZ最南端の漁港沖合で採られる牡蠣がNZの人も一番おいしいといわれます。
そのブラフオイスターと呼ばれる牡蠣は天然に育った牡蠣で、3月から収穫ができ、年間の収穫量も決められるため市場に出回るのは3月から大体8~9月ぐらいまでです。
NZ全国のレストランやスーパーマーケットでも売られるのですが、どこもその日の市場価格で売られます。
またその日に入荷されていない日もある為レストランやスーパーマーケットでもいつでも買えることはありません。
やはり3月から5,6月ぐらいまでは毎日入荷されていることが多いためクイーンズタウンのレストランでも店頭には”ブラフオイスター入荷”の看板が出ていたりします。
クイーンズタウンのレストランで主にシーフードを扱っているレストランなどでは
この小ぶりでぷりぷりの、そしてジューシーな牡蠣を生で、又は天ぷらで、グリルしたもの(Kilpatrick),炒めたもの(Pan Fry)を食べることができるでしょう。
是非地元の白ワイン(ピノグリ;Pinot Gris、ソビニヨン・ブランなど)と一緒に味って見てください。
フィッシュボーン;Fishbone
クイーンズタウンのシーフードレストランでは最も有名なフィッシュボーン;Fishbone。
3月から店頭の看板にはBluff Oysterの品書きが出るようになっています。
4月2日のフィッシュボーンの店頭に出されていたメニュー。
この日はブラフオイスターは生の6個でNZ$30、少し炒めたもの6個が$32となっていました。
ブリタニアは2019年に閉店
クイーンズタウンのシーフードレストランでは老舗になるブリタニア:HMS Britanniaでもブラフオイスターの看板がモールにでていました。
ここは日本語のメニューもあり、お肉料理もおいしいレストランです。
Pier 19
クイーンズタウンの蒸気船乗り場にあるPier 19。
ここの看板では6個が$28、1ダースで$54となっていました。
この価格が今年の平均的なクイーンズタウンのレストランで出されている料金だと思います。
Prime
クイーンズタウンの船着場の入り江を見晴らすことのできるレストラン;Primeでも大きな看板が店頭に出されていました。
このレストランも地元のワインをたくさん揃えています。
Erick’s Fish&Chips
レストランではなくてもブラフオイスターが食べられます。
クイーンズタウンの町の中にあるフィッシュ&チップス屋台であるErick’s Fish&Chipsでもブラフオイスターが生で、もしくは天ぷらで食べることができます。