ニュージーランドはイースターには毎年4連休になります。この時期にNZ観光でやってくる方への注意点とこの時期だから買えるお土産に最適なものを紹介します。
観光客として迎えるNZのイースター
2016年のイースターは3月25日の金曜日のグッドフライデー、日曜日の3月27日;イースターサンデー、そして3月28日月曜日のイースターマンデーをさしますがNZでは一般的に4連休となり一年の中でも最大の大型連休にもなります。
この4連休を利用してNZの地元の人たちも行楽に家族連れで出かけるようになります。
この時期に日本から観光でやって来てイースターの4連休に重なると困ることとこの時期だけに見られるいいことが有ります。
ご注意 1.グッドフライデーとイースターサンデーはお店はお休み。
NZには祝日の日にはお店は開けることができない法律があります。
一年の中の祝日に定められている日の中でイースター期間中の金曜日と日曜日には一般的なお店はお休みになります。
NZのオークランドやクライストチャーチなどの大きな町でもスーパーマーケットや商店はこのグッドフライデーとイースターサンデーはお休みになります。
但しコンビニやガソリンスタンドなどの日常生活品を販売しているところはオープンしています。
また観光ツアーや定期バスなども運航を通常通り行われています。
特にグッドフライデーはバーなどのお酒だけを提供する場所はお休みがほとんどとなって、オープンしていても食事を共にとらない限りはビールだけの提供も許されない日になります。
レストランもこの金曜日と日曜日はお休みのところが多く見られます。
ご注意 2.グッドフライデーとイースターマンデーはレストランやカフェでは追加料金があることも。
祝日の日でも食事だけを提供するレストランやカフェなどは開けることができるのですが、NZにはこの祝日に働く人に対してHoliday payという祝日手当を与えなければならない法律もあります。
だから金曜日と月曜日に開けているレストランやカフェなどでは15%ほどの追加料金がメニュー価格に加算され請求されることがあります。
これは土曜日と日曜日には適用されません。
最近はこれを逆手に取って15%のHoliday Surchargeを取らないことを宣伝に使うカフェやレストランも一部あります。
いいこと 1.イースターエッグ、イースターバニーチョコはこの時期に最適なお土産になるのでは。
イースターが近づいてくるとどこのスーパーマーケットやコンビニでも復活祭の象徴として伝統的に使われるウサギや卵の形のチョコレートがたくさん販売されます。
これはお手軽なお土産としていいのではないでしょうか。
(イースターが近づいてくるとスーパーマーケットの入り口やお菓子の陳列棚には種類も様々なイースターエッグ、イースターバニーのチョコレートやお菓子が並んでいます。丸ごとチョコレートだけというのが多い中、マシュマロにチョコレートがコーティングされていたり、卵型のカプセルの中にジェリービーンが詰め込まれているものまで、そして大小さまざまな商品があります。)
(イースターバニーはどのメーカーも日本の人にとったらかなり大きなものになるでしょう。どれも一つが手のひらサイズは必ずあります。そしてそのサイズ全てがチョコレートであったりします。)
(イースターエッグも大小さまざまな商品がありますが、お土産にはこのような小さなサイズの卵型チョコレートがたくさん袋詰めになっているものが会社の同僚などへのばらまき用にもいいのではないでしょうか。この袋詰めのサイズでNZ$5.50ほどです。)