テカポの星空,8月15日の夜から16日の早朝

テカポ8月16日早朝良き羊飼いの教会と北の星空

テカポに8月15日から16日にかけて1泊した際の星空と星空撮影状況をレポートします。これから9月中旬ぐらいまでにテカポにやってくる人は参考にしてみてください。

8月15日のテカポの夜は曇り空でした。

8月15日は新月から5日後で三日月がPM21:20には沈む(日の入りはPM18時)夜と分かっていたので晴れてくれてPM22時ぐらいからは満天の星空が見れるかなと期待していました。

けれどテカポに夕方到着してみると薄曇りの空、日が沈んで気温が下がれば雲も上空へと無くなっていくかなと少し期待したのですが、この日は北西から前線が近づいてくる夜になってPM20:30分でも上空の雲は途切れず、雲の合間に星が瞬く夜になりました。

良き羊飼いの教会周辺はこんな夜でも訪れる人がたんまりいて、特に教会の周りには夜間入らないように柵が張り巡らされているのですが、その柵の中から多くの人の話し声が暗闇の中から聞こえてきて、教会の前の駐車場は行き交う車が絶えることなくヘッドライトが照らされたり、消えたりするテカポの夜の賑わいがこの夜も見られた感じでした。特にこの夜は柵の中に入って教会の建物近くでセルフィー写真を撮る人が多いようでした。だからこの夜は珍しく柵の外側で写真を撮る人は見当たらなくて好きなポジションで曇り空の中に輝く南十字星だけ撮って早々に引き上げました。

テカポ8月15日曇りの夜良き羊飼いの教会と南十字星

曇り空の中でも南の空に雲が途切れるところがあって8月15日のPM20時40分に撮った南十字星。個の南十字星は銀河(天の川)の中に入っているので満天の星空、快晴の夜には銀河も分かるでしょう。けれどこの時間のこの方位はちょうどテカポの町の上あたりになり、町の明かりがさすがに影響します。

8月16日テカポの早朝は強風吹き荒れるけど満天の星空

テカポの冬の朝には日の出前に昴が北の地平線近くに見られます。この写真を撮りたくて8月16日の朝AM5時に起床して良き羊飼いの教会まで出かけてみました。

宿を出るときから見上げると満天の星空、ものすごく期待して教会まで出向いたのですが、とても強い北風が吹き荒れる朝となって、これが写真を撮るには非常な妨げとなりました。一応三脚はもっていったのですが、写真を撮りたいポジションはどこも風が吹きあたるか、北に向いて撮るところはもろ正面から風を受けるようになってどの写真もブレブレの写真しか撮れませんでした。

しかし昨晩とは違って満天の星空、無数の星が地平線近くまで瞬く朝となりました。冬の間は日の出時間も遅いので(8月16日の日の出時間はAM07時40分)、夜に星が見れないようなときには朝に早起きしてみるのもいいかもしれません。

教会の周りはこんなAM5時の冬の間だから人気はほとんどなく、駐車場には車が一台だけ。その車でやってきていた4人組の恐らく学生男子グループと歩いてやってきた男性が一人ずつの2人しか私が写真撮影していた1時間ぐらいの間に見かけた人たちでした。夜に比べたら他に写真撮影している人を気にすることなく、教会にフラッシュが焚かれる心配もなく、英語ではない言葉が大声でこだますることにも悩まされることなく自由に時間を使って、撮影ポジションを自由に選んで星空を楽しめました。

テカポの8月16日朝5時45分の星空

かなり手ぶれしていますが、この時期の朝には南十字星も教会の少し右上の位置に光り輝いていて教会の建物と一緒に撮影できました。写真撮影が好きな一眼レフのカメラをお持ちの方なら銀河もしっかりと写すことができるでしょう。この時期の早朝は結構ねらい目ですよ。

テカポ8月16日早朝良き羊飼いの教会と昴が写っているだろう

良き羊飼いの教会を手前に北方向を撮った写真。夜には多くの車が行き交う駐車場のど真ん中から撮影。前回昴を見つける為に早起きした時には結構簡単にその星たちを見つけたのですが、今回も”星座表アプリ”を使ってその位置をオリオン座の下の少し北よりにある輝く星と確認していたのですが、どの星も光り輝いていていろいろと撮ってみたものの、どの写真も強い北風の影響を受けブレブレ、そんなこんな試行錯誤していると東空がうっすらと白んできたので、昴らしき星は撮ることは出来ませんでした。次回は双眼鏡も持参してチャレンジしてみるつもりです。

テカポに6月30日の夕方から7月1日朝まで1泊

テカポに6月30日の日の入り後に到着して、テカポのホテルで1泊して7月1日の朝、日の出の時刻後すぐにマウントクックへと向かっていくまでの体験記です。これから8月下旬ぐらいまでにテカポにやってくる方には多少参考になるでしょう。

テカポの冬は夜が長くて日の出の時間がとても遅い

6月30日(土)にクライストチャーチ空港からテカポに向かいました。クライストチャーチ空港でお客さんを出迎えたのですが、この時期は日本からのNZ航空便はAM08時ごろ到着、それから国内線に乗り継いでクライストチャーチまで来るのは早くてもPM12時過ぎになるでしょう。その時間からテカポに車やレンタカーで向かうとテカポには早くてもPM16時半過ぎになります。この時期は日の入りがPM17時ごろです。テカポに到着の時にはかなり暗くなっている時間に到着です。この6月30日も国内線の到着が1時間遅れたことやクライストチャーチの市内観光を少し行ってからテカポに向かったので、テカポに到着時間はPM18時半過ぎ、さすがにテカポは真っ暗で湖の色なんかは全くわからない、湖自体があることも分からない時間に到着となりました。

テカポに泊まると多くの人が夕食を取りに行くのが日本食レストランの湖畔、サーモン丼が有名で日本人より最近は中国からの旅行者に大人気。これが一年中衰えることなく続いているのでここで夕食を取りたい人は是非事前に予約した方が良いでしょう。この6月30日も大盛況の湖畔レストランでした。但しこのレストランも日曜日の夜は定休日。このテカポにも他のレストランがあるのですが、日曜日の夜は他のレストランなども冬の時期はお休みだったりします。テカポに6月から8月の日曜日に宿泊する人は夕食が取れるレストランは5件ぐらいだと思っていてください。選択肢はあまりありません。(Reflections Cafe & Restaurant;カフェバーレストラン, Tin Plate Kitchen & Bar;イタリアン, Mackenzies Cafe Bar Grill 石焼きステーキなど,後はタイ料理店と中華レストランがあるだけ)

またこの時期は夜の時間が長くなるのですが、テカポに泊まる人の目的は大体星空を見にやってきます。Erath&Sky社が行う星見ツアーもこの時期は出発が早く、6月30日はMt JohnのツアーがPM20:20出発、Corwan’s HillへのツアーはPM20:15発となってました。だからこの時間までに夕食を済ませなければならないので湖畔レストランもPM18時のオープン時間からPM19時半ぐらいまでは予約一杯です。

この日の夜は残念ながら曇り空の夜でした。まして満月の日から3日後の夜、そしてPM19:30ぐらいが月の出の時間ということで星空ツアーが始まる時間には東の曇り空の隙間から月が光り輝くような夜となりました。この日のツアーはCorwan’s Hill のツアーは出発はしたけど、星が見えないということで15分ぐらいで戻ってきてツアー代金は返金となってました。しかしMt Johnのツアーに参加した人は天文台の説明などが主だったけど星は見れたということで2時間ツアーはしっかり催行されてホテルに戻ってきてました。(このツアーは一旦出発したら返金は無い。NZ$150/一人)

テカポの良き羊飼いの教会を6月30日PM20時半、満月から3日後の月が曇り空から覗いている方向に撮った写真

星空が見られないので良き羊飼いの教会があるところからテカポの町方面(南の方角)を撮った写真、PM20時半ぐらい

翌日は朝からマウントクックへと向かい、その後クイーンズタウン、そしてテアナウへと向かう日だったので早朝出発、冬の時期だから早朝と言えるAM08時半出発です。この時期朝日が昇る時間がAM08:15ぐらいです。朝出発の時間がまだ薄暗い。7月1日の朝は少し小雨が降っていたのですが、昨晩到着の際はその存在さえ分からなかったテカポの湖と良き羊飼いの教会をちょっと見学してからマウントクックへと向かいました。この時期はこの良き羊飼いの教会の管理人さんもAM10時の出勤となってます。そして教会の中に入れるのもPM16時まで。もし良き羊飼いの教会の中を覗いてみたいなら日中にテカポに立ち寄るようにしましょう。

7月1日AM08時半テカポの良き羊飼いの教会、この時間はまだこの柵が開けられてないので教会の建物へ近づくことはできません。

7月1日AM08時半、日の出の時間から15分後ぐらい。このときに昨晩テカポに到着した人にはテカポには湖があって、その水の色が青白いものということを始めてその目で見ていただけました。

NZブリーズのテカポまでの観光送迎ツアー

NZブリーズでは冬でもテカポへとクイーンズタウン、もしくはクライストチャーチから観光送迎ツアーを行ってます。詳細、料金、問い合わせ先はNZブリーズのNZ南島観光送迎サービスページにて確認してください。

 

 

NZのオーロラ撮影スポットが分かるグーグルマップ

ニュージーランドでオーロラ撮影がされた場所が分かるグーグルマップが公開されています。冬の間に南半球のオーロラをカメラ撮影、タイムラップ撮影をしてみたいと考えている方には使えるマップになるでしょう。

NZ南島でオーロラ撮影に適したロケーションマップ

NZでの星空撮影やオーロラ撮影ではテカポが最も知られた撮影場所になると思いますが、実際天の川やオーロラなどの撮影はこれまでにNZの地元の人たちがいろいろなところで撮影しています。それがほとんどテカポではないところであったりするのですが、内地のテカポより断然太平洋沿いの南に面した場所で、オーロラ以外に灯台や桟橋などが手前にある場所、もしくはオーロラが水面や湖面などに映っている入り江や海岸線、ビーチなどで撮られた写真などがとても素敵なオーロラ写真になってます。

そんな写真として素敵に撮れる場所は日本からNZにやってきていきなり分かることはできないと思うのですが、このグーグルマップはそんな悩みを少しは解消してくれるでしょう。

このマップを頼りに実際現地では夜を迎える前に下見に行くのに役立つでしょう。

また、実際オーロラが現れるかどうかが予報としてフェイスブックで知ることができます。

ニュージーランドやオーストラリアでオーロラを追いかけている人たちの誰もが使っているサイトぺージ;Aurora Serviceのフェイスブックをお気に入りに入れとけば下記のような投稿記事が届きオーロラ出現の時間も分かります。

このAurora Serviceのフェイスブックから届いた記事によると54分後にホバート(Aurora Serviceがある町)はkp4.00になるということ。記事の画像はいつも一緒なので気にしなくてもいいのですが、記事の中のKp値が重要で、kp4.50以上だとカメラ撮影には適したオーロラが出現しそうということで、Kp5以上は磁気嵐域に達していて肉眼でもオーロラを見れるチャンスがあるという数値になります。

NZの南島、クライストチャーチから南にいるならホバートと大体同じ緯度にあたるのでこのオーロラ出現予報はかなり信用できると思っていた方が良いでしょう。

Aurora Serviceのサイトぺージではこのオーロラ出現予報が3日先の時間帯まで分かるようになっているので是非オーロラ撮影のためには常にチャックしていたほうがいいページです。

クライストチャーチ、クイーンズタウン空港からオーロラ撮影には格安レンタカーが必要です。

オーロラ撮影を目的にしているならその撮影場所は大体人工的な明かりがない人里離れた場所になり、また一晩中の撮影になるかもしれないので、そんな場所、時間に行くにはやはりレンタカーが必要。

クライストチャーチ空港からの格安レンタカーを日本語検索、そしてオンライン予約するのにRentalcars.com利用がお勧め。

クイーンズタウン空港から格安レンタカーするなら空港ビルの正面に事務所があるAce Rental Carsがお勧めです。

テカポで18’4月から9月の満月の日

テカポで満天の星空を見たいと思う人は星が見える時間が長くて、空気が乾燥するNZの秋から冬に来たほうがいいのですが、夜空が晴れていてもやっぱり月が出てると星も見にくくなります。そこで今年の9月までの満月の日がいつか調べてみました。

テカポでも満月の日は満天の星空が見れない。

テカポも4月からNZサマータイムが終わって日の入り時間が早くなるようになってきました。これからそのサマータイムが始まる9月ぐらいまでは夜の時間が長くなるのですが、併せて気温が落ち込む夜にかけては日中曇り空でも雲が途切れやすくなり星空もより一層輝きを増していきます。

けれど、星の一つである月もテカポではその輝きがすごいところでもあって満月の明かりの元では全く外灯が必要なく夜道も歩いていくことができます。その月夜では天の川;銀河なども含めて他の星が見づらくなるということです。

18年4月から9月にかけてのテカポでの満月の日と月が昇る時間

4月1日//PM19:02 4月30日//PM18:01 5月30日//PM17:45 6月28日//PM17:09 7月28日//PM17:41 8月26日//PM17:31 9月25日//PM18:25

これからNZの冬にかけてテカポに星空の撮影や観賞を目的にやってくる計画をしている方は参考にしてください。

4月2日、満月の次の日のPM20時にISA4000、15秒開放で撮ったテカポの良き羊飼いの教会。この日は北風が強く、曇り空でたまに小雨も降る夜でした。そして月がこの後後ろの山肌から30分後に昇ってくる前に撮ったのですが、すでに後ろの空は明るい。この時期月に影響されない晴れた夜ならこの角度の教会の裏側(東側)には銀河が縦に現れる夜空を撮影できます。

テカポに行くならNZブリーズのプライベートツアーをご利用下さい。

NZブリーズでは日本語ガイド付きのチャーター車利用でクライストチャーチから、もしくはクイーンズタウンからテカポへとプライベートツアーを行ってます。

片道送迎サービスやホテル付きの周遊ツアー、そしてホテルは付かないけどテカポを含めた数日間かけての移動型プライベートツアーなども行ってます。詳しくはNZブリーズのテカポ個人旅行ページをご覧ください。

 

18年NZの秋,NZブリーズの周遊ツアー2コース

NZの秋にあたる2018年の4月、5月にかけてNZ南島を個人旅行で周遊できるプライベートツアーを2コースNZブリーズが発表しました。メールにて問い合わせ、予約を受け付けています。

NZ南島の人気観光地を専用チャーター車で日本語ドライバーズガイドが紹介しながら周遊するプライベートツアーを18年の秋に行います。18年版の2コースはともに5日間コースでクライストチャーチ、もしくはクイーンズタウン到着時から始まって4泊を人気観光地にて宿泊しながらNZの秋の景観とアウトドアーを満喫しながら観光周遊してクイーンズタウン空港、もしくはクライストチャーチ空港にてツアーを終えるコースにしました。

NZの南島の4月、5月と言えば秋真っ盛りで道中は黄葉が楽しめる時期です。特にワナカやアロータウンといったNZでの黄葉の名所を2コースともに訪れます。また4月以降はサマータイムを終えて日の入り時間が早まり、夜空、星空を見るのにいい時期に入って行きます。その星空で有名なテカポにどちらのコースも1泊することになり、満天の星空などを見るチャンスが増えるコース設定です。

18秋-1 ミルフォードサウンド・ワナカ・テカポ泊5日間プラン
逆向きコースが可能。クライストチャーチ空港到着後5日目にクイーンズタウン空港にて終了する日程

1日目;午前/午後 クライスチャーチ空港到着。現地日本語係員がお出迎え、空港よりレイクテカポへと向かう。
テカポ・ホテル泊

2日目;朝 テカポ出発、マウントクックへ向かう。
午前 マウントクック到着後はランチ休憩と自由散策
午後 マウントクック出発,ワナカへ向かい、ワナカ到着後は自由
ワナカ・ホテル泊

3日目;朝 ワナカ出発。アロータウンへと向かう。
午前 アロータウン到着後、自由散策(約1時間)
午前 アロータウン出発後テアナウへと向かう。
午後 テアナウ到着後ランチ休憩。その後テアナウを出発してミルフォードサウンドへの途中見どころ数箇所でカメラストップを行いながら向かいます。
PM16:00頃 ミルフォードサウンド到着。ミルフォードサウンド・オーバーナイトクルーズ乗船
ミルフォードサウンド・オーバーナイト船内泊 (夕食と朝食含む)

4日目;ミルフォードサウンド・オーバーナイトクルーズ終了後ミルフォードサウンド出発、テアナウへと向かう。
昼 テアナウにてランチ休憩
午後 テアナウ出発,クイーンズタウンへと向かう.
クイーンズタウン到着後ホテルチェックイン。その後は自由行動
クイーンズタウンホテル泊

5日目;午前又は午後 クイーンズタウンホテル出発。
クイーンズタウン空港まで送迎。ツアー終了。

2名での参加のみ
料金: 18’4月~5月18日出発=NZ$2400/お一人

18秋-2 秋のNZ見どころ周遊5日間プラン
逆向きコースが可能。クイーンズタウン空港到着後5日目にクライストチャーチ空港にて終了する日程

1日目;午前又は午後 クイーンズタウン空港到着時現地日本語係員がお出迎え、空港より専用車にてクイーンズタウンホテルへ送迎。
クイーンズタウンホテル泊

2日目;朝 乗合観光バスでのミルフォードサウンド一日観光バス+遊覧クルーズツアーに参加。
バス車内&船上では日本語ガイドの案内を聞いていただけます。
途中見どころ数箇所でカメラストップを行いながらミルフォードサウンドへ向かいます。
昼 ミルフォードサウンド到着。ミルフォードサウンド観光クルーズ乗船(約1時間40分) お弁当ランチつき
クルーズ終了後テアナウ経由でクイーンズタウンに戻ります。
夜 クイーンズタウン到着後は自由
クイーンズタウンホテル泊

3日目;朝 クイーンズタウンホテルを専用車にて出発。アロータウンへと向かいます。
午前 アロータウン到着後、自由散策(約1時間)
午前 アロータウン出発ワナカへと向かいます。
午後 ワナカ到着後ランチ休憩と散策時間(約1時間半)
午後 ワナカを出発してマウントクックへと向かい、マウントクック到着後ホテルチェックイン。その後は自由行動。
マウントクック・ハーミテージホテル泊 (バッフェスタイル夕食+朝食つき)

4日目;出発まで自由。マウントクックの出発時間はご希望に沿います。終日の時間を使って人気のフッカーバレー,ケアポイントへの個人ハイキング,又はグレイシャーエクスプローラー現地ツアーへの参加などにも当てられます。
午後 マウントクック出発、テカポに向かいます。
テカポ到着後善き羊飼いの教会など観光した後ホテルチェックイン。その後は自由。
テカポ・ホテル泊

5日目;午前 テカポ出発。途中休憩を入れながらクライストチャーチへと向かう。
午後 クライストチャーチ空港に到着。ツアー終了。

2名以上での参加可能
料金:18’4月出発=NZ$2300/お一人 18’5月出発=NZ$2150/お一人

この2コースのNZブリーズプライベートツアーの詳細、問い合わせ先、予約先などはNZブリーズの周遊観光ツアープランページにて分かります。

ワナカやアロータウンはNZでの黄葉スポットとして知られ、4月がその見ごろを迎える時期です。

4月以降は夜の訪れが早くなるため南十字星や天の川などの星空を見上げるのにいい季節になります。テカポなどで南半球の星空を見上げてみませんか?

テカポのルピナスはこれから,星は深夜のみ

テカポに今年もルピナスの花が咲き乱れる季節がやってきます。けれど星空を見るには深夜まで起きてなくてはいけない季節にもなります。

テカポ周辺や標高が少し高い300m以上のNZ南島の高原地帯では毎年11月から12月にかけて、紫色、ピンク、青紫色、そしてクリーム色の花を咲かせるルピナス(英語ではLupin。NZの人にルピナスと言っても何のことだか理解してくれません。)がたくさん見られることになります。11月1日にテカポを訪れた際はまだ咲き始めといった感じでした。これからこの町もルピナスの花とミルキーブルーのテカポ湖、そして遠景に雪を頂いた山々といった色のコントラストがとても映えるシーズンがやってきます。

11月1日のテカポ周辺のルピナスはまだ咲き始めでした。写真に映っているルピナスの花の周りの茶色い茎は昨年の花で、それが全てこれから花をつけるルピナスです。

テカポの有名なカメラスポットである良き羊飼いの教会周辺はこれからルピナスの花が咲き乱れます。たくさんの人がその写真を撮りにやって来て、朝から夜まで人出が絶えないようになります。

良き羊飼いの教会を運河で挟んだ対岸の土手の辺りもたくさんルピナスがこれから咲きます。

11月以降3月中旬までのテカポは日の入りがとても遅くなります。つまり星が瞬き出すのが非常に遅くなります。星空で有名なテカポもこの時期にやってきて星を見るためには深夜まで起きてなければいけないことになります。日の入りがPM21時30分ぐらいまでになるので星が肉眼で見えるほど暗くなるのもPM23時ぐらいからになります。

11月1日は満月の4日前でした。テカポは月の明かりも非常に明るくて月夜は星が見えずらくなります。写真はPM22時50分にISO2500、F3.2、15秒の開放で収めたイメージです。教会の屋根の右上にサザンクロス;南十字星の4つの星が十字架としては逆さまになって映っています。

この南十字星も11月、12月は星が見え始める時間帯には地平線近くにある為テカポから南の緯度の場所(クイーンズタウンやダニーデンなど)でしか見れません。地平線近くに街の明かりがあるとさらに見つけることは難しくなります。

テカポへの3日間の送迎サービス8月~12月

テカポへチャーター車で観光送迎サービスを行っているNZブリーズでは8月から12月の間、テカポで2泊する人向けの送迎サービスを行います。

クイーンズタウン、もしくはクライストチャーチを出発してテカポに2泊、その2日目にはテカポを発着とするマウントクック日帰り観光送迎も含みます。3日目にはクイーンズタウン、もしくはクライストチャーチの市内、もしくは空港への送迎になります。この送迎は乗り合いバスではなく、1名から3名の個人もしくはカップル、3名グループでの専用車扱いになるので、空港到着時間に併せた出発やホテル出発時間をご希望に沿うアレンジが可能なサービスです。これから春を迎えていき、高原植物やハイキングシーズンに入るテカポ、マウントクックへクイーンズタウン、もしくはクライストチャーチから周遊しに出かけてみて下さい。

このNZブリーズが行うテカポへの3日間の観光チャーター送迎サービスを含めた観光送迎サービス内容、問い合わせ先などはNZブリーズのサイトページから詳細が分かります。http://www.nzbreeze.co.nz/contents/sogei%20service/sogei%20service.html

テカポへの3日間の観光チャーター送迎概要
全て 1~3名 8月~12月 催行//テカポのホテル費用や予約などは含まれません。

コースZQNTKP;クイーンズタウンからテカポ往復
1日目 クイーンズタウン空港出迎え/テカポへ,テカポ泊
2日目 テカポ発着マウントクック日帰り観光,テカポ2泊目
3日目 テカポからクイーンズタウンへ
NZ$1350 / 1~3名 8月~12月 催行

コースZQNTKPCHC;クイーンズタウンからテカポ2泊/クライストチャーチへ観光送迎
1日目 クイーンズタウン空港出迎え/テカポへ,テカポ泊
2日目 テカポ発着マウントクック日帰り観光,テカポ2泊目
3日目 テカポからクライストチャーチへ
NZ$1770 / 1~3名 8月~12月 催行

コースCHCTKP;クライストチャーチからテカポ往復観光送迎
1日目 クライストチャーチ空港出迎え/テカポへ,テカポ泊
2日目 テカポ発着マウントクック日帰り観光,テカポ2泊目
3日目 テカポからクライストチャーチへ
NZ$1980 / 1~3名 8月~12月 催行

コースCHCTKPZQN;クライストチャーチからテカポ2泊/クイーンズタウンへ観光送迎
1日目 クライストチャーチ空港出迎えテカポへ,テカポ泊
2日目 テカポ発着マウントクック日帰り観光,テカポ2泊目
3日目 テカポからクイーンズタウンへ
NZ$1770 / 1~3名 8月~12月 催行

(テカポのマウントジョン天文台にて9月15日に撮影。春を迎える9月、10月ぐらいまではまだ星空も見えやすい時期です。=日の入りがPM19:30~PM20:00)

(2016年11月16日にマウントクックのフッカーバレートラックにて撮影。10中旬ぐらいからマウントクックやテカポも高原植物の開花時期に入ります。)

 

テカポで6月に肉眼でも見られる星

テカポは星を見るには最適なところと知られていますが、冬の期間がより一層その星を見るにはいい時期になります。NZの冬である6月25日、26日にテカポで肉眼でも見られた星を紹介します。

晴天の日が多くて、町の明かりなどの人工的な明かりが少ないテカポでも夜の時間が長くなって、気温が下がりより一層空気が澄んでくる冬の夜の方が星を見るにはいい時期となる訳ですが、6月から8月ぐらいまでがその時期にあたるでしょう。そのうちの月の明かりがない新月の6月25日の夜と6月26日の朝にテカポで星を見るチャンスがありました。

テカポ良き羊飼いの教会とミルキーウェイ

6月25日の新月の夜、PM20時45分ぐらいで良き羊飼いの教会を手前に東方向を見た夜空です。この時期はミルキーウェイ;天の川がこのような角度で見られ、頭上までつながっています。この様子を多くのカメラマンが写真を撮りに夜遅くまで訪れます。

テカポ良き羊飼いの教会とニセ十字、カノープス

この時期の南十字星は星が見られ始める時間にはほぼ頭上にあります。だから、良き羊飼いの教会を手前にした写真は撮ることはこの時間帯(この写真はPM21時に撮りました。)では無理です。この写真は南の方向を見上げているのですが、南十字星ではない一般的にニセ十字と日本では紹介されている星が映っています。そして教会の屋根の右側に光り輝く星がカノープスです。日本ではなかなか見るのは難しいカノープスはNZだと一年中見ることができますがやはりテカポの冬の方が見つけやすいでしょう。

そしてNZの冬に見られる星で一番重要なのはマタリキ;Matarikiとマオリ語で呼ばれる(日本語では昴)星となります。5月ぐらいから夜明け前の東北方向に見え始めるこのプレアデス星団(M45)はNZにとっての新年を迎える星にもなります。マオリにとっての新年の日はこのマタリキが見え始める5月以降の最初の新月の日となります。2017年のこのマタリキの日が6月25日だったのですが、その次の日の26日の朝にテカポでマタリキを写真に撮ったのが以下の2枚です。

テカポ良き羊飼いの教会とマタリキ、昴

マタリキは夜明け前、東北の方向に上ってくるのですが、テカポではこのように手前に良き羊飼いの教会、そのバックの山並みのすぐ上あたりに見つけることができます。この日の朝は快晴の夜で冷え込みもひどい朝だったので、この朝6時半ぐらいでは周りは満天の星空が見られます。この時期の日の出はAM08:10ぐらいなのですが、AM6時半ぐらいでも東の空が明るくなり始めています。この後1時間ぐらいするとさすがに夜明けの明かりでマタリキも見つけるには難しくなります。このまだ暗い6時半の時間でも私は肉眼ではその位置は見つけることができませんでした。双眼鏡を使えば見つけることができるかもしれません。この写真はアプリの星座表を頼りに位置を確認して撮影してます。光り輝く星は金星です。その下あたり、山並みのすぐ上あたりに星がまとまっているのがマタリキ、昴、プレアデス星団です。

6月26日テカポ良き羊飼いの教会とマタリキ

この日の朝はアメリカズカップのTV放映(AM06:30から)があったので撮った画像をしっかり確認することなくホテルに戻ったため、露出時間が20秒では長すぎたようで、星が流れていますが、教会とマタリキがこのような位置関係で写真に撮れることが分かったのでよかったです。クイーンズタウンの町の周辺では北から北東方向には山並みが迫っているのでこのようなマタリキの姿を見つけるには難しいところになります。

テカポで満天の星空見るには4月から9月の月末がお勧め

テカポの星空は今やNZ観光の目玉になっていますが、その星空を見るのは4月から9月の月末に訪れることをお勧めします。冬の間の晴れている夜に月の明かりが影響しない日に当たれば満天の星空を町からでも見上げることができるでしょう。

テカポで満天の星空を見たいなら、ぜひ夜の時間が長くなって、気温が下がって空気が澄み渡る4月から9月に訪れるといいでしょう。10月以降3月まではNZはサマータイムを導入して、緯度が高いテカポでは星が瞬き始めるのもPM22:00以降になるからです。

また、テカポにも月が昇るのですが、この月の明かりがあるとやっぱり星空は見えにくくなります。だから月末にあたる20日以降30日ぐらいまでが月の明かりも影響せずPM20時ぐらいからPM22時ぐらいの間、夕食後の星空観賞にも最適な時間帯になるでしょう。テカポの晴れている夜に月が昇ると半月でさえ、非常に月の明かりが明るいことを実感できるのですが、満月ともなると星が肉眼で見れるのも1等星ぐらいだけになります。満月の10日前ぐらいから1週間後ぐらいまではPM20時からAM00時まで月の明かりが星空観賞には影響があると思っていたほうがいいでしょう。

今年の5月から9月までの満月の日は、5月11日、6月10日、7月10日、8月8日、9月6日になっていて、その満月が昇ってくるのは大体PM17時半からPM18時の間になって、夜の星空観賞時間にはさんさんと満月の明かりがテカポにも降り注いでいることになります。詳しい月の状態と月の昇る時間,沈む時間などを知りたい方はコチラで調べることができます。

先日の5月8日のテカポの夜は雲の少ない夜になったのですが、満月の4日前であってもPM21時ぐらいには月の明かりが明るすぎて星の姿は肉眼では多くは見えませんでした。だけどこの月の明かりを利用した月光写真を撮ってみたので3枚を紹介します。

テカポの月光写真5月8日
良き羊飼いの教会を手前の歩道橋付近から撮った月光写真。この方角が北東になって写真の左上には満月に4日前の月が光り輝いています。だから後方の星はあまり多く映っていません。

テカポ月光写真5月8日 
良き羊飼いの教会と水路を挟んだ対岸から南東向きに撮影;ISO2500,露出10秒,F2.8、この条件でバックにはかなりの星が映っています。但し肉眼ではわずかにしか星は確認できません。

テカポ月光の元の良き羊飼いの教会
月の明かりが明るいときはテカポ湖の水の色もきれいに写真では捉えることができるかもしれません。但しテカポ湖はこの教会やテカポの町から北の方向に広がり、月は北を回って西へと移動するので湖の水の色と星や北側に広がる南アルプスの雪化粧は一緒に捉えることはここからは難しいでしょう。写真はISO4000,露出8秒,F2.8

 

NZで簡単に南十字星を見つけるためのアプリ

ニュージーランドにやってきて星空観察の時に役立つ無料アプリとして”星座表/Star Chart”が人気があり、実際NZ個人旅行の楽しみ方を倍増させてくれるものです。是非NZへやって来る前にスマートフォンなどにダウンロードしてきてください。

星座表アプリは星空を眺めるときに非常に重宝するアプリですが、星空がきれいなニュージーランドでこそ、また日本では見られない星や星座を探すのにはもってこいの無料アプリになるでしょう。

これを使ってNZ旅行での人気の星と言ったら南十字星となると思うのですが、そのサザンクロス/南十字星を見つける方法を少し紹介します。そんなハウツーなど無しでもこのアプリは直観的にお探しの星などを見つけることができるはずですが、参考になればいいのでメモってみます。

これで現地の星空ツアーに参加しなくても、テカポにいかなくても、薄曇りの夜でも、街の明かりがあっても、現地ガイドに教えてもらわなくても南十字星は見つけてもらえるでしょう。インターネットにつながってなくても使えるアプリということも重宝すると思います。

まずこのアプリはアップルストアからならこちら https://itunes.apple.com/jp/app/%E6%98%9F%E5%BA%A7%E8%A1%A8/id345542655?mt=8、グーグルププレイからならこちら, https://play.google.com/store/apps/details?id=com.escapistgames.starchart&hl=ja からダウンロードが可能です。

ダウンロードしたら早速、アプリを開いてその天体観測疑似体感を楽しんでみてください。使いこなせるようになってきたら、ロケーションをNZに合わせてみてその時間の、そのNZの町で見える星空を見回してみてください。天の川などはすぐに見つかるはずです。NZのテカポの座標は43°53′S 170°31′E,クイーンズタウンなら45°1′S, 168°39′E,オークランドなら36°51′S, 174°47′Eといった感じです。

NZにやってきて南十字星を見つけてみたい人はこれまでは、”晴れている夜に南の方角の夜空を見上げて、ポインターといわれる2つの1等星を見つけて、その2つの星の並びに輝く4つ星を結ぶと十字架の形になってそれが南十字星”といった探し方が定番でしたが、この星座表アプリを星空にかざして使えばアプリに表示されている星がそのまま夜空に光り輝く南十字星ということになって見つけることが誰にでもできるでしょう。

南十字星を見つけるアプリ

この星座表アプリを使って南十字星が見られる南天の方向がどっちだかを確認しましょう。スマホを縦にもって水平線に向けた時にスクリーンには水平線から下が暗く、上が明るい星空として表示されています。その境目より少し上に水平線が薄い赤線で描かれていてスマホを向けている方角が東西南北で分かります。上のイメージにはS(南)とSE(南東)が分かると思います。

星座表アプリ南十字星

また、南の方角が分からなくてもNZにやってきてこのアプリを開いてみると画面には天の川/銀河がきれいなイラストで表示されているのがすぐにわかるはずです。南十字星は実はこの天の川の中にあります。南天の天の川の中にあるのですが、アプリのスクリーン上には”みなみじゅうじ座”と薄く表示されています。(画像は私のスマホでダウンロードした為英語のアプリで、英語表記ですが”Southern Cross”と表記されています。)。実際の夜空はさすがにアプリの画面のようなイラスト状態ではなく、星が点々と見られるのですが、事前に天の川のどのあたりにこのみなみじゅうじ座というのがあるのか確認しておけばいいでしょう。夜になってアプリを開いて、南の方角にアプリを向けて、天の川の中のみなみじゅうじ座がスマホ画面に描かれている角度までスマホを向けたときに、実際の天空に光り輝く星が南十字星ということになります。スマホ画面に表示されている4つの星の向き(十字架が横になっていたり、縦になっていたり、さかさまになっていたりします。)そのままの向きで4つの星を確認できると思います。

南十字星サザンクロスを見つけるアプリ

また南十字星を見つける際にポインターといわれる指示星である2つの1等星;ケンタウルス座のα星、β星もこの画面上には描かれています。(英語表記ではα星=Rigel Kentaurus ,β星=Hadar)この2つの1等星はかなり明るいのでスマホを実際の夜空にかざして南十字星を見つけるときのやはりポイントとなる星になるでしょう。

この星座表アプリではこのようにNZの星で人気の南十字星、日本では地平線ぎりぎりなので見ることが難しいカノープス;Canopusなどの星や星座、惑星を見つけるにはとても重宝するアプリですが、残念ながらNZの天体写真を撮りたい人に人気の大マゼラン雲、小マゼラン雲、またエータカリーナ星雲などはアプリのイラストでは描かれていますが、表記としては検索も、表示もされていないので事前にその星雲の見える方向や元となる星座などを調べておく必要があります。

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