NZのオーロラ撮影スポットが分かるグーグルマップ

ニュージーランドでオーロラ撮影がされた場所が分かるグーグルマップが公開されています。冬の間に南半球のオーロラをカメラ撮影、タイムラップ撮影をしてみたいと考えている方には使えるマップになるでしょう。

NZ南島でオーロラ撮影に適したロケーションマップ

NZでの星空撮影やオーロラ撮影ではテカポが最も知られた撮影場所になると思いますが、実際天の川やオーロラなどの撮影はこれまでにNZの地元の人たちがいろいろなところで撮影しています。それがほとんどテカポではないところであったりするのですが、内地のテカポより断然太平洋沿いの南に面した場所で、オーロラ以外に灯台や桟橋などが手前にある場所、もしくはオーロラが水面や湖面などに映っている入り江や海岸線、ビーチなどで撮られた写真などがとても素敵なオーロラ写真になってます。

そんな写真として素敵に撮れる場所は日本からNZにやってきていきなり分かることはできないと思うのですが、このグーグルマップはそんな悩みを少しは解消してくれるでしょう。

このマップを頼りに実際現地では夜を迎える前に下見に行くのに役立つでしょう。

また、実際オーロラが現れるかどうかが予報としてフェイスブックで知ることができます。

ニュージーランドやオーストラリアでオーロラを追いかけている人たちの誰もが使っているサイトぺージ;Aurora Serviceのフェイスブックをお気に入りに入れとけば下記のような投稿記事が届きオーロラ出現の時間も分かります。

このAurora Serviceのフェイスブックから届いた記事によると54分後にホバート(Aurora Serviceがある町)はkp4.00になるということ。記事の画像はいつも一緒なので気にしなくてもいいのですが、記事の中のKp値が重要で、kp4.50以上だとカメラ撮影には適したオーロラが出現しそうということで、Kp5以上は磁気嵐域に達していて肉眼でもオーロラを見れるチャンスがあるという数値になります。

NZの南島、クライストチャーチから南にいるならホバートと大体同じ緯度にあたるのでこのオーロラ出現予報はかなり信用できると思っていた方が良いでしょう。

Aurora Serviceのサイトぺージではこのオーロラ出現予報が3日先の時間帯まで分かるようになっているので是非オーロラ撮影のためには常にチャックしていたほうがいいページです。

クライストチャーチ、クイーンズタウン空港からオーロラ撮影には格安レンタカーが必要です。

オーロラ撮影を目的にしているならその撮影場所は大体人工的な明かりがない人里離れた場所になり、また一晩中の撮影になるかもしれないので、そんな場所、時間に行くにはやはりレンタカーが必要。

クライストチャーチ空港からの格安レンタカーを日本語検索、そしてオンライン予約するのにRentalcars.com利用がお勧め。

クイーンズタウン空港から格安レンタカーするなら空港ビルの正面に事務所があるAce Rental Carsがお勧めです。

テカポで18’4月から9月の満月の日

テカポで満天の星空を見たいと思う人は星が見える時間が長くて、空気が乾燥するNZの秋から冬に来たほうがいいのですが、夜空が晴れていてもやっぱり月が出てると星も見にくくなります。そこで今年の9月までの満月の日がいつか調べてみました。

テカポでも満月の日は満天の星空が見れない。

テカポも4月からNZサマータイムが終わって日の入り時間が早くなるようになってきました。これからそのサマータイムが始まる9月ぐらいまでは夜の時間が長くなるのですが、併せて気温が落ち込む夜にかけては日中曇り空でも雲が途切れやすくなり星空もより一層輝きを増していきます。

けれど、星の一つである月もテカポではその輝きがすごいところでもあって満月の明かりの元では全く外灯が必要なく夜道も歩いていくことができます。その月夜では天の川;銀河なども含めて他の星が見づらくなるということです。

18年4月から9月にかけてのテカポでの満月の日と月が昇る時間

4月1日//PM19:02 4月30日//PM18:01 5月30日//PM17:45 6月28日//PM17:09 7月28日//PM17:41 8月26日//PM17:31 9月25日//PM18:25

これからNZの冬にかけてテカポに星空の撮影や観賞を目的にやってくる計画をしている方は参考にしてください。

4月2日、満月の次の日のPM20時にISA4000、15秒開放で撮ったテカポの良き羊飼いの教会。この日は北風が強く、曇り空でたまに小雨も降る夜でした。そして月がこの後後ろの山肌から30分後に昇ってくる前に撮ったのですが、すでに後ろの空は明るい。この時期月に影響されない晴れた夜ならこの角度の教会の裏側(東側)には銀河が縦に現れる夜空を撮影できます。

テカポに行くならNZブリーズのプライベートツアーをご利用下さい。

NZブリーズでは日本語ガイド付きのチャーター車利用でクライストチャーチから、もしくはクイーンズタウンからテカポへとプライベートツアーを行ってます。

片道送迎サービスやホテル付きの周遊ツアー、そしてホテルは付かないけどテカポを含めた数日間かけての移動型プライベートツアーなども行ってます。詳しくはNZブリーズのテカポ個人旅行ページをご覧ください。

 

NZで最もホットなワナカのハッシュタグスポット

ワナカが今ニュージーランドの中で最も暑いところになってます。そのワナカにたくさんの個人旅行者が訪れていますが、旅行者が必ずインスタグラムに投稿する人気のフォトスポットが柳の木なのです。

1月28日にワナカは1月の観測史上最高気温を記録しました。1999年の34.1度を破り34.4度を記録してとてもとても暑い日になりました。この日はNZの中でもこの気温は最高気温で多くの旅行者はワナカ湖に入っている姿がニュースでも取り上げられました。

この30度を超える気温は2月までも続きそうな天気予報も出ています。例年暑くても28度ぐらいがせいぜいなところなのですが、今年の夏は本当に森が無い岩山に囲まれ、海からも離れたワナカやクイーンズタウン周辺がNZの中でも最も暑い場所になりそうです。

このクイーンズタウンの隣町でもあるリゾート地のワナカにはNZで最もインストグラムに投稿される数が多いフォトスポットがあります。それがワナカ湖の中に育つ1本の柳の木なのです。インストグラムには#thatswanakatreeというハッシュタグ付きでの投稿が18年1月段階で19000も投稿されています。

まるでテカポの良き羊飼いの教会のような観光スポット、セルフィースポットなのですが、そのテカポの教会も観光客が増えすぎたため柵が取り付けられたりしましたが、このワナカツリーもそれを保護するために木に登ったりすることのないように注意書きの看板が立てられるようです。先月この木の枝が旅行者により折られたことからの処置になるようです。

NZブリーズではワナカへの送迎ツアー黄葉の時期の日帰りツアー、そしてホテル付きのワナカ泊も含めた周遊ツアーを行っています。

ワナカの1月29日朝11時で既に26度の気温。今日も34度ぐらいまで気温が上がりそうです。ワナカはクイーンズタウンよりレンタカーやキャンピングカーで周遊している個人旅行者がたくさん訪れるリゾート地です。

ハッシュタグ付きでthatswanakatreeの投稿がNZで最も多いワナカ湖畔の柳の木。1月29日もここには観光客が絶えることなくやってきてました。人が重なることのない写真を撮るには難しいかもしれません。

ワナカツリーはワナカ湖の中に育ってる小さな木です。湖の水位が下がるとこの木の元まで近づけます。(先月枝が折られたのはそのためもある)けれど、水の中の状態がカメラマンにはいい被写体になってます。また湖沿いのポプラ並木は4月には黄葉して、これまたカメラマンを引き付ける景観の場所になります。

18年ワナカとアロータウンの黄葉とワイナリー日帰りツアー

ワナカとアロータウンはNZの中でも黄葉の名所と言われています。そのワナカとアロータウンの黄葉の時期に合わせてクイーンズタウンから日帰りでツアーを行います。途中とランチタイムにはワイナリーも訪れて秋のNZを満喫できる一日になるでしょう。

18年のワナカとアロータウンの黄葉+ワイナリー訪問日帰りツアーを今年もNZブリーズは催行します。ツアー催行期間は黄葉が見ごろになる4月7日(土)~5月6日(日)の間、期間限定です。メールにてお問い合わせ、予約を受け付けています。詳細はNZブリーズの送迎サービスページをご覧ください。http://www.nzbreeze.co.nz/contents/sogei%20service/sogei%20service.html

NZブリーズ18年期間限定黄葉見学とワイナリー訪問一日ツアー
ツアー催行=4月7日(土)~5月6日(日)
クイーンズタウンホテル(又は空港から、空港にて終了も可能)発着//AM10:00~PM17:30
料金;NZ$170/お一人
最少催行人数;2名から

黄葉見学とワイナリー訪問一日ツアーの予定スケジュール
クイーンズタウンAM10:00出発
/午前中にワナカの黄葉見学とワイナリー1件訪問/
/セントラルオタゴ地区ワイナリーレストランにてランチ(ランチ費用は別途)
/ランチ後ギブストンバレーにあるワイナリーを1件訪問
/そしてアロータウンでの黄葉自由散策
/PM17:30頃クイーンズタウンへと帰着

17年4月20日のワナカ湖畔の黄葉、ポプラ並木の黄葉がとても有名なワナカ。NZブリーズの日帰りツアーでは午前中にワナカに訪れた後もこの時期は国道沿いやワイナリーの周辺でも素敵なポプラや柳の黄葉を見ながら周遊ができます。

17年4月24日のワナカ湖畔のポプラ並木の黄葉。ワナカ湖畔のポプラの黄葉は4月第2週ぐらいが見ごろと言われています。この時期は朝日が黄葉に映える早朝からカメラを構えた人がたくさん湖畔にやってきてます。

17年4月24日アロータウンのWilcox Greenで見られた黄葉の山肌。アロータウンのオータムフェスティバルは今年4月19日から25日に行われます。そのメインイベントが行われる土曜日、日曜日にはこの公園は無料駐車場に使われるため、こんな写真を撮ることは難しくなります。

アロータウンの黄葉は、NZの中でもポプラや柳などの黄葉だけではなく様々な落葉樹の黄葉も見られる小さな町で知られています。NZブリーズの日帰りツアーではこの山肌に日が差す午後に訪れる予定です。

テカポの良き羊飼いの教会、観光客が多すぎて柵が張られた。

NZの観光スポットとして日本人観光客に定番スポットとなっているテカポの良き羊飼いの教会、そのあまりの観光客の増大に対して教会は柵を作り上げて神聖な場所への無礼な行為を防ぐ処置に出ました。

良き羊飼いの教会はテカポの観光スポットとしてシーズン中は朝から夜中まで観光客が絶えないところになっています。この教会の建物は観光用に作られたわけではなくやはり礼拝をおこなったり、個人の結婚式やお葬式が行われる普通の教会の場所でもあります。その礼拝をしているときに窓からカメラでのぞき込んだり、扉に礼拝中との札が掛かっているにもかかわらず扉を開けて入り込んできたりする人が絶えないようになっています。

2015年から教会の中での写真撮影は神聖な場所なのでご遠慮下さいとなっていてるのですが、”それじゃ外からなら大丈夫でしょう!?”という人が増えて教会の扉の外から教会には入らないで教会の内部を写真で撮る人がめっきり増えて扉のところはその順番待ちにまでなっているときがあります。また中国、香港からの人向けのツアー会社がウェディング・ドレスを着たカップルを教会をバックに写真を撮ることを行っているときがあって(特に夕焼けの映える夕方や夜間。夜間は特に多い)、その場所と時間を独占して一般の観光客は周りで撮影が終わる迄何も言えず、邪魔にならないように突っ立っているような場面をよく見るようになっていました。

このような行為に対して教会は周りに柵を作りあげ、礼拝などの最中は柵内には関係者以外入れないようにしました。また夜間も柵のゲートは閉じられるようになり、そして商業的にこの教会をバックに写真撮影を行う場合は教会側に許可が必要との掲示がかかげられるようになりました。またこれはこの教会だけでなく、NZの観光地では一般的になっているのですが、ドローンを飛ばしての撮影も禁止の掲示が誰にでもわかるようにされるようになりました。

柵が張り巡らせても教会の扉が開いている時間(夏;AM09時~PM17時、冬;AM10時~PM16時)は柵の中にはだれでも自由に入れます。教会の中にも入れます。これ以上の観光客対策がされないことを願いたいのですが、もっと制限が設けられるようになると思っています。

(テカポの良き羊飼いの教会に柵が張り巡らされました。けど日中、教会の係員がいる間はその柵の中には誰でも自由に出入り出来ます。礼拝などの際にはこのゲートが閉ざされるようです。)

(教会のゲートに掲げられるようになった掲示板。これには柵の中、そして教会の中に入れる時間、そして教会の中での注意、また教会の外でも柵内での注意事項などが書かれています。)

(教会の後ろ側にあるゲート。夜間はこのゲートも閉ざされる。けれど別に防犯用のゲートではないので簡単に超えることができる。よって夜間は中に入っている奴が多く見られた。)

(12月18日の夜中のAM00時。ゲートが閉ざされているので多くの人はその柵の外から写真を撮っている。この写真は駐車場から教会に向けて撮っています。だからひっきりなしに出入りのある車のヘッドライトで明るく照らされています。この駐車場側からさすがにゲートを超えて入っている奴は見かけなかったけど、裏に回れば2-3人のやつが星空写真を撮る為柵の中に入っていた。この日は雲が多くてほとんど星は見られず。)

ルートバーントラックで見られるランの花

NZの原生林の森の中などでは夏の時期に小さな草花が隠れるように咲いています。ルートバーントラックの道のりではそのうちランの花も見付けることができます。

NZの春から夏にかけては国道沿いや牧場の周りに外来種のルピナスやエニシダをはじめとした色鮮やかな草花を見ることができます。また、原生林が生い茂る森の中でもNZの固有種である草花も花を咲かせているのですが、外来種と違って白色やクリーム色、又は草色した花がほとんどで、とても小さな花を咲かせていることがほとんどなので山歩きをしていても見落とすことがほとんどになります。

その中でもNZのランの花は小さい花で、苔むした林床や草むらの中にまぎれて花を咲かせています。以下に紹介するランの花もルートバーントラックという人気の、多くの人が歩いている山道で見つことができるのですが、あまりにも目立たないので多くの人は気づかずに通り過ぎるだけになってしまいます。NZの森の中を歩くときはこんな花も見つけることができるので、興味があればじっくり道沿いを気にしながら歩いてみて下さい。

11月29日ルートバーンシェルターから1時間ほどで周回してくることができるNature Walkにて見つけたラン
グリーンフード・オーキッド;Greenhood Orchids

グリーンフード・オーキッドはここだけではなく湿った草地や林床があれば結構どこでも見つけることができるでしょう。1月ぐらいまで、標高が高めの700mぐらいまでに咲いています。一つ見付ければまとまって群生しているので近くにたくさん見つけられるでしょう。

11月29日ルートバーン・ネイチャー・ウォークで見付けたラン、スレンダー・フォレスト・オーキッド;Slender Forest Orchid

11月29日にはネイチャーウォーク(標高450mぐらい)を歩いていたらいたるところでこの花を見つけることができたのですが、12月10日には既に花は落ちていました。もっと標高が高ければ森の中で1月ぐらいまで見れるでしょう。

スレンダー・フォレスト・オーキッドも群生して見られます。ただ花の大きさは横幅で2cmほど、花丈は10cm前後で苔むした林床の中に緑色の花を咲かせています。

12月10日ルートバーン・ネイチャー・ウォークで見付けたラン;オッド・リーブド・オーキッド;Odd Leaved Orchid

オッド・リーブド・オーキッドも花を咲かせている時期はあまり長くはなく恐らくここのネイチャーウォークで開花しているのが見れるのも12月下旬まででしょう。11月29日にはつぼみの状態でした。

オッドリーブドオーキッドの花の形が素敵だと思います。NZで見られるランの花の中でも上品な花の一つだと思います。

 

 

マウントクック・リリーが満開、そしてミルフォードサウンドでも

マウントクックリリーが満開の時期を迎えています。そしてマウントクック以外の場所でもこの花が見ごろを迎えようとしてます。特にミルフォードサウンドへの道のりでも見られるようになってます。

マウントクックリリーという名前で知られる素敵な花は実はマウントクックだけで見られる花ではなくて、NZであれば標高の高い山肌などに11月から12月ぐらいにかけて咲いている花です。その花が今年は11月末ぐらいに見ごろ、満開の時期を迎えようとしてます。

マウントクックのフッカーバレーでは今週ぐらいがマウントクックの花が最もトレッキングコースの周りに咲き誇っているときになりそうです。

またマウントクックよりは緯度が高くなるミルフォードサウンド周辺の山肌にもこの花が咲き誇る時期に入っています。ミルフォードサウンドへの道のり途中で必ず通る標高965mのホーマートンネル周辺では11月20日に訪れた際はかなりこの花が咲いていました。ミルフォードトラックやルートバーントラック上でも同じような標高の峠道辺りはこの時期から12月いっぱいぐらいまでこの花を見ながら歩くことができます。

11月18日にフッカーバレーを歩いたら、沿道はマウントクックリリーが咲き乱れていました。

マウントクックのフッカーバレーでは特に2番目の吊り橋を渡るあたりからこのマウントクックリリーが咲いているのが見られ始め、どんどん奥に歩いていけばたくさん咲き乱れているお花畑の中を歩くことができました。

11月18日にはフッカーバレートラックの3番目の吊り橋前後はマウントクックリリーが咲き乱れていました。特に3番目の吊り橋後はものすごいお花畑となってました。

ミルフォードサウンドへ行く際に必ず通る国道沿いにもマウントクックリリーは咲いています。11月20日にはホーマートンネルに入る手前はマウントクックリリーがお花畑を作りだしていました。

テカポのルピナスはこれから,星は深夜のみ

テカポに今年もルピナスの花が咲き乱れる季節がやってきます。けれど星空を見るには深夜まで起きてなくてはいけない季節にもなります。

テカポ周辺や標高が少し高い300m以上のNZ南島の高原地帯では毎年11月から12月にかけて、紫色、ピンク、青紫色、そしてクリーム色の花を咲かせるルピナス(英語ではLupin。NZの人にルピナスと言っても何のことだか理解してくれません。)がたくさん見られることになります。11月1日にテカポを訪れた際はまだ咲き始めといった感じでした。これからこの町もルピナスの花とミルキーブルーのテカポ湖、そして遠景に雪を頂いた山々といった色のコントラストがとても映えるシーズンがやってきます。

11月1日のテカポ周辺のルピナスはまだ咲き始めでした。写真に映っているルピナスの花の周りの茶色い茎は昨年の花で、それが全てこれから花をつけるルピナスです。

テカポの有名なカメラスポットである良き羊飼いの教会周辺はこれからルピナスの花が咲き乱れます。たくさんの人がその写真を撮りにやって来て、朝から夜まで人出が絶えないようになります。

良き羊飼いの教会を運河で挟んだ対岸の土手の辺りもたくさんルピナスがこれから咲きます。

11月以降3月中旬までのテカポは日の入りがとても遅くなります。つまり星が瞬き出すのが非常に遅くなります。星空で有名なテカポもこの時期にやってきて星を見るためには深夜まで起きてなければいけないことになります。日の入りがPM21時30分ぐらいまでになるので星が肉眼で見えるほど暗くなるのもPM23時ぐらいからになります。

11月1日は満月の4日前でした。テカポは月の明かりも非常に明るくて月夜は星が見えずらくなります。写真はPM22時50分にISO2500、F3.2、15秒の開放で収めたイメージです。教会の屋根の右上にサザンクロス;南十字星の4つの星が十字架としては逆さまになって映っています。

この南十字星も11月、12月は星が見え始める時間帯には地平線近くにある為テカポから南の緯度の場所(クイーンズタウンやダニーデンなど)でしか見れません。地平線近くに街の明かりがあるとさらに見つけることは難しくなります。

マウントクック・リリーのシーズン始まってます。

マウントクックのフッカーバレーではマウントクック・リリーの花が咲き乱れるようになってます。これから1か月ぐらいはこの半日ウォーキング・コースではこの素敵な花を見ながら歩くことができるでしょう。10月31日にフッカーバレーで見られたマウントクックリリーの写真で紹介します。

今年は10月下旬ぐらいから一気に暖かくなっていつもよりマウントクック・リリーも早く咲き始めたみたいですが、つぼみの状態のものもまだまだ多くあるので当分はこの花を楽しむことができるでしょう。マウントクック・リリーが終わると次にジャイアントバターカップの大きな白い花やエバーラスティング・デイジーなどの小さな花を楽しめるようになっていきます。

フッカーバレーの第2の吊り橋付近からこのマウントクックリリーもトラック脇に咲いているのを見つけることができます。フッカーリバー沿いにも咲いています。

どんどんフッカーバレーの奥へと歩いていくとマウントクックリリーは沿道にたくさん見られるようになっていきます。

そして第3の吊り橋を渡るとそこはマウントクックリリーのお花畑になっています。そこまで是非歩いていきましょう。

この花の写真を撮っているのは大体に日本人だけです。他の人はフッカー氷河湖へ歩いていくことで忙しくてどんどん追い抜いて行ってくれます。

マウントクックリリーはこのマウントクックのフッカーバレーだけで見られるわけではなくて、一般的観光ルートではミルフォードサウンドへの道のりのホーマートンネル周辺でも見られます。10月30日にミルフォードサウンドへ行ったときにはその標高の高いところではすでに咲き始めているのをいくつか見つけました。

テカポで6月に肉眼でも見られる星

テカポは星を見るには最適なところと知られていますが、冬の期間がより一層その星を見るにはいい時期になります。NZの冬である6月25日、26日にテカポで肉眼でも見られた星を紹介します。

晴天の日が多くて、町の明かりなどの人工的な明かりが少ないテカポでも夜の時間が長くなって、気温が下がりより一層空気が澄んでくる冬の夜の方が星を見るにはいい時期となる訳ですが、6月から8月ぐらいまでがその時期にあたるでしょう。そのうちの月の明かりがない新月の6月25日の夜と6月26日の朝にテカポで星を見るチャンスがありました。

テカポ良き羊飼いの教会とミルキーウェイ

6月25日の新月の夜、PM20時45分ぐらいで良き羊飼いの教会を手前に東方向を見た夜空です。この時期はミルキーウェイ;天の川がこのような角度で見られ、頭上までつながっています。この様子を多くのカメラマンが写真を撮りに夜遅くまで訪れます。

テカポ良き羊飼いの教会とニセ十字、カノープス

この時期の南十字星は星が見られ始める時間にはほぼ頭上にあります。だから、良き羊飼いの教会を手前にした写真は撮ることはこの時間帯(この写真はPM21時に撮りました。)では無理です。この写真は南の方向を見上げているのですが、南十字星ではない一般的にニセ十字と日本では紹介されている星が映っています。そして教会の屋根の右側に光り輝く星がカノープスです。日本ではなかなか見るのは難しいカノープスはNZだと一年中見ることができますがやはりテカポの冬の方が見つけやすいでしょう。

そしてNZの冬に見られる星で一番重要なのはマタリキ;Matarikiとマオリ語で呼ばれる(日本語では昴)星となります。5月ぐらいから夜明け前の東北方向に見え始めるこのプレアデス星団(M45)はNZにとっての新年を迎える星にもなります。マオリにとっての新年の日はこのマタリキが見え始める5月以降の最初の新月の日となります。2017年のこのマタリキの日が6月25日だったのですが、その次の日の26日の朝にテカポでマタリキを写真に撮ったのが以下の2枚です。

テカポ良き羊飼いの教会とマタリキ、昴

マタリキは夜明け前、東北の方向に上ってくるのですが、テカポではこのように手前に良き羊飼いの教会、そのバックの山並みのすぐ上あたりに見つけることができます。この日の朝は快晴の夜で冷え込みもひどい朝だったので、この朝6時半ぐらいでは周りは満天の星空が見られます。この時期の日の出はAM08:10ぐらいなのですが、AM6時半ぐらいでも東の空が明るくなり始めています。この後1時間ぐらいするとさすがに夜明けの明かりでマタリキも見つけるには難しくなります。このまだ暗い6時半の時間でも私は肉眼ではその位置は見つけることができませんでした。双眼鏡を使えば見つけることができるかもしれません。この写真はアプリの星座表を頼りに位置を確認して撮影してます。光り輝く星は金星です。その下あたり、山並みのすぐ上あたりに星がまとまっているのがマタリキ、昴、プレアデス星団です。

6月26日テカポ良き羊飼いの教会とマタリキ

この日の朝はアメリカズカップのTV放映(AM06:30から)があったので撮った画像をしっかり確認することなくホテルに戻ったため、露出時間が20秒では長すぎたようで、星が流れていますが、教会とマタリキがこのような位置関係で写真に撮れることが分かったのでよかったです。クイーンズタウンの町の周辺では北から北東方向には山並みが迫っているのでこのようなマタリキの姿を見つけるには難しいところになります。