2/20 グレノーキーまでレンタカーで片道1時間

 クイーンズタウンに滞在中レンタカーをするなら是非ワカティプ湖の北の端グレノーキーまで行ってみてください。

 この小さな村までの道のりは公共交通機関など無くて、またグレノーキーから先への道のりもとても車で回るのにはいい場所がたくさんあります。一日かけてクイーンズタウンからレンタカーで出かけるのをお勧めするところです。

 片道湖沿いの道を1時間ほどで走っていけますが、その道のりはこれまでにも数多くCM撮影などで使われたロケーションがあったりして車を停めて写真を撮りたくなるところが続きます。曲がりくねったそしてアップダウンのある道が続きますがそのドライブも快適なものです。但し地元の人たちはかなりスピードを出して走っていますので釣られないようのんびり走ってください。交通量はとても少ない道ですから。

 (これまでこの景色は数多くのグラビアや車のCMなどに使われた)

 先日このグレノーキーからすこしいったところにある山=マウント・アルフレッドに登ってきたのですが、頂上からの景色はとても素晴らしい360度の大パノラマが楽しめます。ちょっとこのハイキングトラックは体力の必要な急な登り道が2時間は続く一般の人にはあまりお勧めの出来ないトレッキングコースですが、ひそかにこの絶景を楽しみたい人にはチャレンジをしてみる価値のあるところです。

 (マウントアルフレッド山頂から南側を望むとこんな感じ)

 (マウントアルフレッド山頂から北側はアーンスロー山をはじめ氷河を頂いた山々が望める)

 この道のりと山の上ではNZ固有の鳥のNZファルコン、そして花ではサウスアイランドエーデルワイスを見ることが出来て、本当にこの辺りは牧場の景色も含めてNZらしい気持ちのいい場面にたくさん出会えるところです。

 (森の中にいたNZ Falcon)

 (山の上に咲き乱れていたNZ南島固有のエーデルワイス)

1/18 ミルフォードトラック個人歩きの予約はもう一杯

 今年もすでにミルフォードトラックの個人歩きのほうは今シーズンの予約はほぼ一杯に埋まりそうです。

 世界的にその名前を知られているミルフォードトラックには毎年世界中から多くの人がやってきますが、シーズンが11月から4月までという期間が決まっていて、また毎日の山小屋に泊まれる人数だけがトラックに入っていけるという人数制限があるためその予約はシーズン始まってから2-3ヶ月のうちには埋まってしまうことが普通です。今年は1月の末には今年の4月一杯までの予約は埋まりそうです。

 1/18の段階ですでに予約が入るのは4月の下旬と3月の末にわずかに残っているだけのようです。この予約状況を調べたり実際予約を行うのはオンラインで可能です。DOCのホームページからOnlineBookingのページに進みMilfordTrackのページに入っていけば毎日の予約状況などが見れるのですが、この予約が開始されるのは毎年7月からです。
 http://www.doc.govt.nz/parks-and-recreation/plan-and-prepare/online-booking/
 (DOCのオンラインブッキングページ)

 今年になってから初めてミルフォードトラックを歩こうと考え始めた人たちは個人歩きではもう来シーズン(09年11月~)のことを考えたほうがいいのですが、毎年7月の予約受付開始から10月ぐらいまでには年末年始、1月、2月というこちらの夏休み、そしてトレッキングにはベストシーズンと言われる月の予約は埋まってしまいますので国際線の飛行機チケット手配やホテルの手配より先にこの予約を考えたほうがいいことになります。

 ミルフォードトラックというのがもう有名ブランドみたいになってしまっているのでそちらに世界中の人が殺到するようですが、個人的にはもう一つのグレイトウォークであるルートバーントラックをお勧めします。 山歩きを好きな人にはこちらのほうが歩き甲斐があると思っています。また日本からやってくる人は特に海外での旅行日数に8日以上ぐらいなど取ることは罪なような風習があるのでルートバーントラックは2泊3日で歩けることからNZへの旅行計画も立てやすくなると思うのですがいかがなものでしょうか?

 今年ラッキーなことに予約が取れてこれからミルフォードトラック、ルートバーントラックを歩きに来る人は是非クイーンズタウンのアウトサイドスポーツ店内にあるDOCオフィスに立ち寄ってみてください。そこに両トラックのロゴと図柄がプリントされたTシャツと帽子が売られています。

 (クイーンズタウンのDOC事務所で販売されているTシャツ($30)とキャップ)

 これはこのクイーンズタウンのDOCオフイスにしか販売されていなくてテアナウのDOCオフィスにはありません。シンプルなイラストプリントTシャツですが、いい自分へのお土産になると思います。

 ミルフォードトラック、ル-トバーントラックをガイドウォークで歩かれた人にはStationビルの中にあるUltimateHikeのお店でまた違ったTシャツが販売されています。これはバックプリントにUltimateHikeのロゴが入っていますけどそれぞれのガイドウォークを歩ききった人に、また一日ハイキングに参加された人にもお勧めのものです。 

12/13 NZアウトドアーにはサンドフライ対策も必要

 先日NZの夏には日焼け対策が必要と書きましたが、もう一つ夏だけではないのですが、アウトドアーを楽しむにおいてNZで唯一人に危害があるのが小さなブヨみたいなサンドフライという虫がいてこの対策は絶対に必要事項になります。

 NZには肉食動物や蛇、毒を持つ蜘蛛などもいない国として人のハイキングや釣り、キャンプといったアウトドアーレジャーを気兼ねなく満喫できるところとして知られていますが、ただ一つ厄介な存在がこのサンドフライです。この小さなブヨは人の血を吸うのですが、射されたらその痒み、痛み、腫れはかなりの期間肌に残ったりします。

(この黒くて小さいやつがサンドフライ)

 NZ国内どこにも観られるサンドフライですが、特にミルフォードサウンドを含めた西海岸沿いの浜辺また森の中などには大量に、そして強力な(薄い衣類なども突き通してしまうような)サンドフライがいます。

 このサンドフライ冬でも現れたりしますが、気温が上がって風がなくなると途端に出てきて襲われることになります。小さな羽根を使って飛び回っているので風があると飛べなくなって姿が見られなくなります。また夜は何故だか出てきません。

 そして何故だか黒、紺色を好む習性があるようで、だから東洋系の人の髪の毛が黒い人などは顔、頭の周りにたくさんサンドフライに付きまとわれることになります。

 これを避けるのにやはり薬局などにたくさんサンドフライ除けのスプレーなどが売られています。日本から観光でこられる人たちは日本の虫除けスプレーでも大丈夫?と聞いてくることが多いのですが、こちらで売っているものの方が効果抜群でしょう。またミルフォードトラックなどのトレッキングに出かける際はこれが必需品ですが、どうしてもいつの間にかわずかな隙を突かれて射されたりします。だから痒み止めぐらいは日本から持ってきたほうがいいでしょう。

 ちなみにサンドフライ除けのスプレーなどはInsectRepellent(インセクトリピーレント)と表示が出ています。また虫射されの痒みはItche(イッチ)、虫刺されはBite(バイト)で通じます。

(テアナウの薬局では店頭で大量にサンドフライ除けスプレーが売られている。)

11/28 クイーンズタウンのトレッキングルートマップ

 この2-3日この辺りは雲ひとつ無い快晴に恵まれ、真夏のような気温(25度)にもなってとても気持ちのいい日が続いています。

 こんな日にはこの周辺のハイキングルートに出かけるが一番。ランチを持って一日もしくは半日で歩くことが出来るトレッキングルートが町からでも歩いていけるところ、また車でも1時間以内のところにたくさんあります。

 昨日はそのうちの一つ冬にはスキー場になるリマーカブルのレイクアルタと言う小さな湖まで歩いてきました。ビックリしたことにこの標高1801mにある湖はまだまだ氷で覆われた姿で、逆に幻想的な感じでした。恐らく1月には凍りも解けて素敵な湖面、そして周りの山並みを楽しめるようになるでしょう。

 このクイーンズタウンはこれから観光シーズン真っ盛りになって行きますが、ミルフォードトラックを代表とする山歩きに参加する為に世界中からトレッカーがやってくる町でもあります。是非皆さんもここに来たらこう言ったトレッキングルートを一度は歩いてみてください。この町のボランティア団体がこのクイーンズタウン周辺のトレッキングルートの地図を公開しています。PDFファイルなのでダウンロード、印刷も可能です。これはインフォメーションセンター、DOCはもちろんのこと主なホテルなどでも手に入れることが出来ます。
http://www.qldc.govt.nz/Documents/ContentDocuments/Wakatipu_Trails_Strategy/2006%20WTT%20Map%20Pad.pdf

 更に詳しい日本語の案内が必要なら歩いてNZもご覧下さい。

11/1 ミルフォードトラックガイドウォーク09’シーズン開幕

 11月に入りこの辺りはとりあえずトレッキングシーズンが始まりました。10/28からNZを代表するグレイトウォークと呼ばれる主なトレッキングコースの中で最も人気があって有名なミルフォードトラックとルートバーントラックが一般の人も歩けるようにOPENしました。

 この二つのトレッキングコースはガイドウォークといってUltimateHikeという一般の会社が運営するツアーに参加して歩くことも出来ます。これはガイドの人が行程中同伴してくれ、泊まる山小屋も一般のトレッカーが使う山小屋ではなくホテル並みのサービスを受けられる為食事の心配もすることなく、歩き終わって暖かいシャワーなども浴びることが出来ます。持ち運ぶ荷物はだから自分の着替え、雨具ぐらいで済む為ゆっくりと周りの景色を眺めながら歩くことが出来ます。

 このガイドウォークのほうも今シーズンがこの11/1から始まり今朝はその第一陣がクイーンズタウンを出発していきました。

 このガイドウォークも個人で歩く方法をとるにしてもミルフォードトラックは世界中にその名前を”世界で最も美しい散歩道”として知れ渡っていてとてもとても人気の高いトレッキングルートです。日本からも毎年とてもたくさんの人がこのトラックを歩きに来てますが、すでに今シーズンの夏のピーク(12月、1月、2月)の予約はかなり埋まりつつあります。例年のことですが、ここを歩こうと考える場合は1年前ぐらいから計画を立てなければならないとよく言われます。

 よくいつのシーズンが天気が良くてベストシーズンですか?と聞かれますがいつでもいいです。ここを歩くときは1日もしくは2日、もしかすると全日程雨に会うかもしれません。ここはとてもとても雨の多いところでも知られていてその雨の中でも歩けるのは面白いと思います。ここは是非雨の中を歩いてもらいたいとも思うところです。それはそれはものすごいものが見ることが出来ます。

 今日の11/1もミルフォードサウンドの辺りは大雨警報が出ています。
10/30のミルフォードサウンドは雨だった。まして標高1000mぐらいのところは吹雪だった。

08-09 今日のハイキングの紹介 第1回キーサミット

 毎年個人的にこのクイーンズタウンから一日もしくは半日で行くことの出来る素敵なハイキング、トレッキングルートを歩いてNZ(aruitenz.com)というサイトで紹介しているのですが、今年もがんばって歩いてみようと思います。その今季第1回目のハイキングはキーサミットというところです。

 このキーサミットはミルフォードサウンドまでに行く道のりにあって、あのルートバーントラックを歩く人がその初日に立ち寄るところでも知られています。しかし一般的にはシーズン中多くの人がテ・アナウから日帰りでやってくるハイキングルートとして知られ11月から4月までのシーズン中にはおよそ13000人ぐらいの人が歩いています。日本からのツアーにも含まれていることが多く日本の人もたくさん歩いています。

 出発点はDivideという峠に当たるところでその標高は535mほど。そこから一山登ることになるのですが、視界が360度広がる頂上の見晴らしでの標高は919m。緩やかな坂道をゆっくり登っていっても往復で3時間と言うハイキングコース。その頂上からの景色はフィヨルドランド国立公園の中で一般の人が見に行けるものとしては最高のものだと思います。

 この日は残念ながら周りの高い山並みには多少雲がかかっていて、そしてとても冷たい風が吹きつけ、頂上にはまだかなり雪が残っている状況でしたが満足いく一日ハイキングでした。

ディバイド/Divide

キーサミットの頂上からAilsa山脈方面

頂上からホリフォードの谷を見下ろす

9/18 9月のルートバーントラック一日ハイキング 

今日はルートバーントラックの一日日本語ガイド付きハイキングが行われるルートバーンフラットと言うところまで歩いてきました。少し曇り空が続く一日でしたが、しっかりとブナの原生林の中のトレッキングを久しぶりに楽しんできました。
 このコースの出発点のつり橋が雪の影響でなぎ倒された大木で崩れ落ちたことのNewsは先日このブログでも紹介しましたが、その修復が完了していると言うことの確認も兼ねてこの場所に行ってきました。確かにしっかりと元通り歩いて川(ルートバーン)を渡れるようになっていました。

 この辺りの本格的トレッキングシーズンは11月から始まりますが、この有名なトレッキングコースの中でもクイーンズタウン側から入るとするとこのルートバーンフラットまでなら一年の中で大体毎日歩くことが出来ます。ここの出発点の標高は453m、そしてルートバーンフラットの標高は700mほど、そしてその上にあるルートバーンフォールスで1000mほどの標高。そしてフラットまでは片道8km、時間的には2時間ぐらいで歩いていけるため秋から春先に掛けてもクイーンズタウンからの一日ハイキングとしてはお勧めのところです。ただ本格的山岳地帯に入っていくルートバーンフォールス以降は雪、雪崩、凍結の影響が11月、時には12月ぐらいまであって一般の人にはなかなか歩くことが出来ないところになってしまいます。だからこのルートバーントラックを本当に2泊3日掛けて歩くつもりならやはり12月以降まで待つ必要があります。

 2泊3日掛けてなど時間的余裕のない人にはこのルートバーンフォールス、またフラットまで歩く一日ハイキングをお勧めします。この内容については歩いてNZのルートギャラリーもしくはミルフォードトラック、ルートバーントラックの歩き方ページに載せていますのでそちらを参照してください。
 また個人的にはテ・アナウから一日ハイキングとして最もお勧めなのがこのルートバーントラックの一部でもあるキーサミットに登るコースがあります。この内容についてはまた後日報告します。

8/30 春の日差しのクイーンズタウン


 今週は快晴に恵まれる日が多かったクイーンズタウン、周辺のスキー場はこの週末は今年最大の人手になるでしょう。そんなスキーヤー、スノーボーダーが溢れる町ですが、明後日の9月からは暦では春になるNZ。この辺りも木立の緑が増え始め、梅なども咲き始め、牧場には子羊と春の兆しが確かに見られるようになって来ています。日中の気温も今日は13度まで上がりました。しかしまだまだ朝晩は冷え込みます。
 そんな快晴の土曜日の今日はクイーンズタウンにやってきた旅行者は必ず訪れるスカイライン展望台まで歩いて登ってきました。まだこのハイキングコースも人手は少なかったのですが、夏になると朝から多くの人が歩いて登る姿も見られます。実際ゴンドラに乗れば4-5分ぐらいで展望台までいけるのですが、是非片道だけでも歩いて見られることをお勧めします。このハイキングコース案内は”歩いてNZ”のトレッキングルートギャラリーに載せていますのでそちらを参考にしてください。
 
 また今日の展望台から獲った写真が上のやつですが、この展望台にはWebcamが設置されていて今現在のクイーンズタウンの状況が画面で確認できます。
http://www.skyline.co.nz/queenstown/webcams/