クイーンズタウン空港を早朝出発してオークランド経由で同じ日に日本へと帰国することができるNZ航空便のクイーンズタウン空港でのチャックインを実際体験してきました。
クイーンズタウン空港AM6時40分発日本へのNZ航空便チェックインで気になる3ポイント
クイーンズタウンを早朝出発してオークランドで1泊することなく日本へと同じ日の夜までには帰ることが今シーズンから可能になったNZ航空のスケジュール便、そのクイーンズタウン空港での気になるポイントを実際チェックインを行うところを見て、聞いて体験してきたのでレポートしてみます。
クイーンズタウン空港は午前5時からオープンします。
クイーンズタウン空港を出発する朝第一便となるのは今シーズンはAM06:40発。
この便に乗ってオークランドから国際線へ乗り継いで日本へと帰る便のチェックインは5時40分までに済ませること、とクイーンズタウン空港は定めています。
このため、クイーンズタウン空港にはせめて5時半までには到着したいところ。
けれど多くの人は国際線へのチェックインも兼ねるからもう少し早めに空港へと到着したいと思うでしょう。
しかしクイーンズタウン空港自体が開くのがAM5時からです。
AM4時半にクイーンズタウンの町を出発してAM4時45分にはクイーンズタウン空港に到着してしまった私たちは空港職員がやって来るまで入口が明けられるのを屋外で待たされる羽目になりました。
AM05時にオープンされるクイーンズタウン空港。12月12日AM05時40分撮影
クイーンズタウン空港のNZ航空便チェックインは国際線乗継でもセルフチェックインが可能
NZ航空はすでにNZ国内の飛行場でチャックイン作業を行う場合は機械でのセルフチャックインが通常になっていて、同日にNZ航空便で国内線から国際線に乗り継ぐ便のチェックインも受付カウンターを利用することなくセルフチェックインが出来るようになってます。
このセルフチャックインの機械はNZ航空カウンター前にたくさん設置されていて、言語を英語はもちろんのこと日本語にも対応しています。
そしてパスポートがあればタッチパネルで日本語の支持に従いながらこの日に乗る予定のすべての便(例;クイーンズタウンからオークランドとオークランドから成田への便)の搭乗券とバッゲージタッグを発券まで行えます。
もちろんこの機械の周りにはNZ航空係員が数名いるので何か分からないことになったりしたら助けてもくれます。
クイーンズタウン空港のNZ航空チェックインカウンターとセルチェックインマシーン。
このセルフチェックインマシーンが稼働し始めるのがAM5時20分からでした。
その5時20分までにはたくさんの人が空港へと到着していて、機械が動きだした途端にたくさんあるマシーンの前にも行列ができていました。
オークランド空港では預けたスーツケースは出てこない。
クイーンズタウン空港からオークランドまでNZ国内線で移動してからオークランドで日本への飛行機に同じ日に、同じNZ航空の便に乗り継いでいく場合はクイーンズタウン空港で預けたスーツケースなどは日本到着まで通しでNZ航空が運んで、オークランドでの乗継の際には手荷物だけ持って、出国手続きを行い、日本へのNZ航空便に搭乗することになります。
これは、日本からNZへやってきてオークランド経由でクイーンズタウンやクライストチャーチまでやって来るときはオークランドに国際線で到着後NZへの入国審査で預け荷物のスーツケースが検疫などでチェックを受けなければならないのでオークランド空港でスーツケースが出てきますが、これと同じことが帰国するときもあり得ると思ってしまう人が多くて、オークランド空港で国内線ターミナルと国際線ターミナルをスーツケース持って移動しなければならないのか?と考えてしまうのですが、NZを出国する際のスーツケースの中身は検査され無いことからオークランド空港での乗り継ぎの際にはスーツケースを持ち運ぶ必要はありません。
NZブリーズの早朝クイーンズタウン空港への送迎サービス
NZブリーズではクイーンズタウンのホテルからクイーンズタウン空港への片道送迎も行っています。クイーンズタウン空港をAM6時40分発の便にも併せた早朝送迎も請け賜わってます。
NZブリーズのクイーンズタウンホテルからクイーンズタウン空港への片道送迎
料金;1名から3名までならNZ$70
所用時間;20分~30分