クライストチャーチの復興状況11年11月4日現在

クライストチャーチの復興はやっと始まったばかりの状況です。このビデオを見て誰もすでにクライストチャーチは観光が出来るぐらい復興したと思う人はいないと思います。現場を全く知らずに勝手なことを伝える日本のどこかの旅行会社の宣伝文句には騙されないようにしましょう。今クライストチャーチに来てもまだ町の中は入れません。

そのクライストチャーチの立ち入り禁止地区に今だなっている町の中心地への一般者向けの公開バスツアーが行われています。その様子のビデオがクライストチャーチを拠点とする新聞社ThePress(この本社ビルも今は取り壊し作業中)から公開されました。
Red zone public visits – national | Stuff.co.nz
(クライストチャーチ・レッドゾーン・バスツアーの様子ビデオ)

このバスツアーは一般公募ですが、抽選で選ばれその当選した人だけが参加できるツアーですが、安全は保障されないというツアーです。参加者が乗り込むバスは安全に走り抜けることを確認しながらゆっくりと走らされるようですが、途中余震があることも考えられるのでビルの倒壊で生き埋めになったりすることも考えられ、これに対しては参加者には安全は保障されないという’ツーアです。ツアー中には3箇所の場所でバスは停まり車外で写真やビデオを撮れるようですが、崩壊して再興の見込みがまだ立てられていないクライストチャーチ大聖堂の前も含まれているようです。

クライストチャーチに以前住んでいた人とか今も住んでいる人などはこのビデオで改めてクライストチャーチの現状が分かると思いますが、映し出される映像はほとんど取り壊し作業が終わって更地になったところや倒壊したビルなどが多くて思い出の場所などが少し分かりにくいものになっています。けれどビデオには通り名が出てくるのでそれを頼りに以前の面影を辿ることが出来ます。

ツアーは以前ウィンザーホテルがあったクラマー公園から始まりグロースターストリートを町の中心に向かってからオックスフォードテラスを少し斜めに上がり、ビクトリア広場脇を北にコロンボストリート上がりエイボン川を渡って直ぐに西へ曲がりPGCビル前を通ってからまた町の中心へと下るようにマドラスストリートに入ります。ここでまたあのCTVビル前で一旦停車したあとトゥアムストリートまで南下してから町のもうひとつの目抜き通りマンチェスターストリートを北上してそして大聖堂前まで向かうコースを取っているようです。

このクライストチャーチの立ち入り禁止地区内にある主なホテルは以下になり、取り壊しが決まっていたり、再開のめどが全く立っていないホテルです。
クラウンプラザ(取り壊し)、リッジズ、グランドチャンセラー(取り壊し)、コプソーンセントラル、コプソーン・ダーハムストリート、ホリデーイン・シティーセントラ、ミレニアム、ヘリテージ、ノボテル、ベースバックパッカー、ユースホステルシティーセントラル、ユースホステルクライストチャーチ、ザ・マークホテル、クエストホテル、キャメロットセントラルスクエアホテル