ニュージーランドの春の花は黄金色

 10月8日からニュージーランドは春休みに入りました。今年はラグビーワールドカップが行われているのでそれにあわせて例年より少し遅く春休みが始まりました。その春の気持ちのいい日が続いているニュージーランドでは今春の花が街角にたくさん見られるようになっています。こちらで春先からよく目に付く花の色はだいたい黄金色です。

 クイーンズタウンでも春の花がたくさん見られるようになっていて今年は少し桜の開花が早かったようでピンク色の花は風でほとんど吹き飛んだようになってしまっていますが、黄金色の花が良く目に付くようになっています。

 特にこの時期ニュージーランドにしか見られない固有種である樹木の花が咲いています。クイーンズタウンのワカティプ湖湖岸沿いやクイーンズタウンガーデンには黄金色の花をたくさん咲かせたコーファイ(Kowhai)や街路樹又は個人宅の庭先などでも見られるコロキア(Korokia)などがそれにあたりますが、このニュージーランド固有種の花の蜜を求めてこれまたニュージーランドにしかいない鳥達が集まってきます。

 また郊外の道路際などにはアカシア、そして山肌にはエニシダ、牧場ではアブラナなどが春先から花を咲かせ始めてそれがどれも黄色い花になります。

 この時期が過ぎて11月ぐらいから色とりどりの外来種のルピナスやジキタリス、そして高原植物の花が咲き始める季節に入っていきます。

(コーファイの花を咲かせた木の枝でくつろぐニュージーランド・ピジョン。10月10日クイーンズタウンガーデン)

(コーファイの花とのどの辺りに白い羽を持つトゥイTui。この鳴き声がまた素晴らしい。この鳥もニュージーランド固有種。10月10日クイーンズタウンガーデンにて)