ダニーデンで楽しむワイルドライフ

 ダニーデンはニュージーランド南島では2番目に大きな町でNZ最古の大学があることで知られるところですが、少し町から離れただけで様々なワイルドライフが見られるところでもあります。

 そのワイルドライフはやはり太平洋に面した街なので海洋動物や海鳥が多く見られるところになるのですが、ニュージーランド固有種で、世界的にも貴重種に値する数の少ない鳥や海洋動物が見られます。

 ダニーデンの街から20ー30分ほどでたどり着けるオタゴペニンシュラという半島では、特に有名なのがアルバトロス(アホウドリ)やペンギンが見られることで知られていて、日本からのパッケージ旅行にもそこを訪れることが含まれている場合が多いところです。

 ニュージーランド固有のペンギンのうちでこの半島で見られるペンギンの種類はイエローアイドペンギン(Yellow-Eyed Penguins)で、一年中見ることが出来ます。但しどこの海外線もこのペンギンが巣を作るところは保護地域になっていて人が気軽に立ち寄ることは禁止されています。だから一般の海岸にある浜辺でもペンギンを見るための観察場所が設けられていたりします。また一般の入り江の浜でペンギンと遭遇しても20m以内には近づくことが禁止されています。

 (遠く離れた観察場所からデジタルズームの最大望遠で撮ったイエローアイドペンギン)

 だから特別にこのペンギンを間近に見ようと思うなら特別なツアーに参加したり、特別な場所を訪れることをお勧めしますが、このイエローアイドペンギンに関してはPenguinPlaceという施設、ツアー参加が最もポピュラーでお勧めです。

 (オタゴペニンシュラにあるPenguinPlace) 

 また、このオタゴペニンシュラから南のカトリンコーストに掛けて1994年以降ニュージーランド固有種のアシカ(NewZealand SeaLion)も一年を通して見られるようになって来ています。それまでは人間によって乱獲が続いてニュージーランドの近海からは見られなくなった後、やっとわずかながらもこの海岸線で出産、そして居住場所として住み付くのが見られるようになって来ています。

 この大きなシーライオン(アシカ)を見るには特別にツアー参加するよりレンタカーなどで海外線沿いの砂浜の入り江に行けば見られるでしょう。

 (夜行性だから日中はこのように砂浜で寝ている。人が通り過ぎても無視される。)


 (但し時々起き上がって移動したりするときはすばやく動くことが出来る。砂浜の上では人間より絶対に早く動ける。発情期の時にはオスは近づきすぎると襲ってくるので御用心。オスはこのようにクマのように大きな体になる。体長2m以上、体重250kg以上になるらしい。)


 (時には家族でじゃれあう姿が見られる。灰色の体がメス。メスでも体長1.5m以上、体重100kgを越える。)