クライストチャーチの復興状況 3月29日現在

3月に入って取り壊しが教会側から発表されてから、反対、保存運動などの話があったけどヤッパリ取り壊しになるらしいクライストチャーチの大聖堂をはじめ町の中心地の復興はこれから始まるといった感じです。

 クライストチャーチの立ち入り禁止区域はいまだ解除されておらず、その中では連日ビルの取り壊し作業が行われていて、倒壊の恐れのあるビルや建物がしっかりと取り崩されたらこのレッドゾーンと言われる立ち入り禁止地区の開放はされそうですが、それまでには今年一杯はかかりそうに思えます。その後どんどん新しいビルが建てられそうですが、海外からの観光客がこの町の中心地に戻ってくるのは3-4年はかかると思われる状況です。

(3月からクライストチャーチの町の中には地震後の新しいマップが歩行者がよく通る交差点などに掲示されています。RedZoneと書かれた立ち入り禁止地区がしっかり分かり、地震後に移転されたiサイトや図書館、公衆トイレ、市バスターミナルの場所、インターシティーバスの出発場所そしてスーパーマーケットの場所などが分かるようになっています。)

(大聖堂と同じくクライストチャーチのシンボル的な建物だったクラウンプラザホテルのビルも取り壊されます。すでに建物の中の内装はすっかりなくなっているのが分かります。これからゆっくりとこの建物自体が崩されていきます。)

(以前はJTBやジャルパック、近畿日本ツーリストのオフイスが入っていたClarendonTowerも取り壊し中です。通りを挟んでこの横のビルであるRydgesホテルは今年の末には再開予定、2013年の1月以降の予約は受け付けるみたいですが、どうなることでしょうか?)

(レッドゾーン;立ち入り禁止の中心地から外れていてもアートセンターのように、いたるところで修復作業中や取り壊し作業中やすでに取り壊された後の更地がクライストチャーチの中心地には広がっています。)

(レッドゾーンから少し外れた土地では、すでに取り崩した後に新しいビルの建設が始まっているところもわずかにあります。基礎工事が始まっているラティマーホテル

(クライストチャーチの中心地から西側のほうは地震被害が少なかったのでリカトン地区はいつもの忙しい日常が見られ、ハグレーパークの中は地震があったことなどが分からないほど平和な感じが戻っています。)