ミルフォードトラック,ルートバーントラック2月の大洪水の後一部再開

ルートバーンフラット3月5日大洪水の後NZトレッキング,ハイキング

2月2日に350mm、3日に300mmもの大雨が降ったことによる大洪水、土砂崩れが多数発生したために閉鎖されていたミルフォードトラックとルートバーントラックが一部ですが、歩けるようになりました。山小屋には泊まらないで歩く日帰りツアーも場所が限定されますが、ツアーを再開しています。

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ミルフォードトラックは2月26日から、ルートバーントラックは3月12日から山小屋泊個人ウォークが再開

ルートバーントラックのガイデッドウォークツアーと個人ウォークの2月の大洪水後の再開状況

ルートバーントラックは本来2泊3日かけてディバイドからルートバーンシェルター、もしくはルートバーンシェルターからディバイドまで歩きぬくNZのグレイトウォークですが、ディバイド側は土砂崩れなどの被害が多大で、今期4月までの復旧は見込まれず、ルートバーンシェルターからレイクマッケンジーハットまでの道のりは復旧され歩けるようになりました。

2月7日ルートバーン大洪水の時の吊り橋

2月7日のルートバーンフラットのルートバーンに架かる吊り橋。

3月5日ルートバーンに架かる吊り橋

3月5日のルートバーンは何も無かったかのように澄み切ったきれいな水が流れていました。同じ吊り橋も流されてきた大木が引っかかって押し曲げた跡が少し残っていますが、しっかりと渡れます。その引っかかった大木はチェーンソーで根元の方で切られて、その根元の部分だけは橋の袂に残っていました。(写真の左下)

2月7日ルートバーン大洪水の時の4番目の吊り橋

普段は小川の流れに架かる吊り橋も大洪水の時には濁流となり吊り橋を支える地面が流され吊り橋は使えなくなりました。この道のりではこのような小さな橋がいくつも使えなくなりました。

3月5日ルートバーンフラットの架け替えられた橋

3月5日にはしっかりとした橋が吊り橋に代わり掛けられています。この橋の下には洪水の影響でルートバーンの流れが変わってそれまで小川の流れだったのもしっかりとした川の流れになっているので、一般の人にはこの橋を渡ってルートバーントラックを歩いていく必要があります。

クイーンズタウン、ルートバーンシェルター発着の個人ウォークなら3泊4日で3月12日から歩けるようになる

今季すでに予約をしている個人ウォークでルートバーントラックを歩く人は2月の大洪水以降一旦入山が禁止されていたトラックに3月12日以降歩けるようになります。

但しルートはディバイドからレイクマッケンジーまでは復旧めどが立っていないため歩けないのですが、ルートバーンシェルターからレイクマッケンジーハットを往復する行程なら歩けるようになります。

このルートでは本来2泊3日掛けて歩く道のりが3泊4日掛けて歩いても良いようになります。これは見どころのハリスサドルを2回通り抜くことができることになります。

Routeburn Returnの詳しい行程などはDOCのページを参照してください。

Ultimate Hikeによるルートバーントラック・ガイデッドウォークはヘリコプター移動を含めた3日間ツアーが3月3日から再開

ガイデッドウォークのツアーでルートバーントラックを歩く方は3月3日から再開されていますが、こちらの行程はルートバーンシェルターからまずはヘリコプターでレイクマッケンジーまで飛び1泊、その後は従来の日程と同じで、2日目にハリスサドルを超え、ルートバーンフォールス・ロッジで2泊目、3日目にルートバーン・シェルターまで歩いてクイーンズタウンでツアー終了となる2泊3日のツアーになるようです。

3月5日ルートバーン渓谷で休憩するガイデッドウォークツアー参加者

3月5日にルートバーントラック上のGorge Flatで休憩しているガイデッドウォークツアーに参加している人たち

クイーンズタウン発着でルートバーンフラットまで日帰り日本語ガイド付きツアー、3月5日から再開

クイーンズタウン発着でルートバーンフラットまで往復する日帰りトレッキングツアーも再開されました。

2月6日ルートバーンフラット大洪水

2月7日のルートバーンフラット・ハット前の洪水、氾濫したルートバーン

3月5日ルートバーンフラットハット前の様子

3月5日のルートバーンフラット・ハット前の様子。

ミルフォードトラックのガイデッドウォークツアーと個人ウォークの2月の大洪水後の再開状況

ミルフォードトラックは2月2日、3日の大雨でミルフォードトラックの終着点であるサンドフライポイントまでの7km部分が大規模の土砂崩れで道が無くなっているようです。その復旧は4月のシーズン終了までには完了できないようです。もしかしたら元の道には戻すことができないかもしれません。

そこでミルフォードトラックを今季の4月までにガイデッドツアー、もしくは個人ウォークで歩けるとしたら以下のような行程で歩けるようになっています。

Ultimate Hikeによるミルフォードトラック・ガイデッドウォークはヘリコプター移動を含めた5日間ツアーが2月17日から再開

ガイデッドウォークツアーの方はさすがにお金がかかっているだけあって、マッキンノン峠を3日目に越えた後はQuintin Lodgeに泊まって、4日目は土砂崩れの手前になるBoat Shedからヘリコプターでミルフォードサウンドロッジまで移送される行程になっています。

3月4日ミルフォードトラックUlitimateHikeクイーンズタウン発バス

3月4日AM09:30、クイーンズタウンのUltimate Hike事務所からバスで出発していくミルフォードトラック・ガイデッドウォークツアー参加者

テアナウ発着個人ウォークでミルフォードトラックを2泊3日で歩くSouthern Milford-Mackinnon Experienceが2月26日から始まってる。

ミルフォードトラックを今季4月までに既に個人ウォークで歩くための山小屋予約が取れている人はこれまた行程が変更されて再開されています。

けれど、こちらの行程は歩く距離がかなりハードなものになりそうです。マッキンノンパスも2日目の16.5km、Mintaro Hutまで歩いた後に急斜面の山道を3時間の往復時間で訪れることになるようです。

この行程はSouthern Milford Macknnon Experience という名で案内もDOCのページで発表されています。

Real Journey社によるテアナウ発着のミルフォードトラック日帰りガイド付きのツアーなら2月19日から再開されてるけど、Trip&Tramp社によるミルフォードサウンドからジャイアントゲートフォールスまでの半日ガイド付きツアーは今期は再開めど立っていません。

テアナウを出発して日帰りでミルフォードトラックを体験ハイキングできる現地ツアーとしては、テアナウ湖側のGladewharfから約11kmほど歩くReal Journey社の日帰りガイド付きツアーは催行されているけど、ミルフォードサウンド側のサンドフライポイントからジャイアントゲートフォールスまで往復するTrip&Tramp社の半日ガイド付きツアーは今期は催行されません。

キーサミットへのトラックも閉鎖されています。

半日ハイキングで人気のキーサミットもその出発口であるディバイドのシェルター自体から出入り禁止になっていてトラックには入っていけません。