マウントクック・リリーのシーズン始まってます。

マウントクックのフッカーバレーではマウントクック・リリーの花が咲き乱れるようになってます。これから1か月ぐらいはこの半日ウォーキング・コースではこの素敵な花を見ながら歩くことができるでしょう。10月31日にフッカーバレーで見られたマウントクックリリーの写真で紹介します。

今年は10月下旬ぐらいから一気に暖かくなっていつもよりマウントクック・リリーも早く咲き始めたみたいですが、つぼみの状態のものもまだまだ多くあるので当分はこの花を楽しむことができるでしょう。マウントクック・リリーが終わると次にジャイアントバターカップの大きな白い花やエバーラスティング・デイジーなどの小さな花を楽しめるようになっていきます。

フッカーバレーの第2の吊り橋付近からこのマウントクックリリーもトラック脇に咲いているのを見つけることができます。フッカーリバー沿いにも咲いています。

どんどんフッカーバレーの奥へと歩いていくとマウントクックリリーは沿道にたくさん見られるようになっていきます。

そして第3の吊り橋を渡るとそこはマウントクックリリーのお花畑になっています。そこまで是非歩いていきましょう。

この花の写真を撮っているのは大体に日本人だけです。他の人はフッカー氷河湖へ歩いていくことで忙しくてどんどん追い抜いて行ってくれます。

マウントクックリリーはこのマウントクックのフッカーバレーだけで見られるわけではなくて、一般的観光ルートではミルフォードサウンドへの道のりのホーマートンネル周辺でも見られます。10月30日にミルフォードサウンドへ行ったときにはその標高の高いところではすでに咲き始めているのをいくつか見つけました。

マウントクックにトレッキングのシーズンが始まってます。

マウントクックでのハイキング、トレッキングシーズンがやってきてます。人気のフッカーバレーを快晴の日に歩いてきました。フッカー氷河湖がまたすごいことになってました。

マウントクックでの人気アクティビティーとして素敵な景観の元を歩くトレッキングがあり、その中でもフッカーバレーとキアポイントというウォーキングトラックが半日もしくは一日かけて歩くコースとして日本人にも人気があることで知られています。そのフッカーバレーを快晴の日に氷河湖まで歩いてきた様子を写真で紹介します。

先にお断りしておきますが、マウントクックはNZで最も高い山であってこの山岳地帯は天気が崩れやすいところでもあります。この日のような快晴、風があまり吹いていない日はめったにありません。雲が山に架かっている日や谷間を突風が吹き抜ける日が一年でも60~70%ぐらいです。一日の中でもその気象状況はころころ変わる日があります。そしてフッカー氷河湖が多くの氷山で埋め尽くされているような日も珍しいと思ってください。いつでもこの氷山が湖にたくさんあることはありません。

フッカーバレートラックの入り口になるキャンプ場のシェルター小屋。ハーミテージホテルから徒歩45分ほど。ここにはきれいな水洗トイレがある。水の補給も可能。ここからフッカー氷河湖まで1時間35分という表示。

マウントクックのキャンプ場はロケーション抜群のところにある公営キャンプ場です。キャンピングカーでNZ南島を周遊する人は必ず立ち寄るべきキャンプ場でしょう。

キャンプ場から歩きはじめて15分ほどで最初のルックアウトがミューラー氷河湖を見晴らすことができます。正面にマウントセフトンの山肌。

ミューラー氷河湖ルックアウトから第一の吊り橋に降りていきます。この標高差わずか20mがこのトラックでの最大のきつい上り下りになるでしょう。フッカー氷河湖まで片道5.5kmほどの距離を140mほど登るだけなのでほとんど行程中きつい登りや下り坂を歩くことは無い道のりです。

第一の吊り橋を渡った後は緩やかなスロープになる歩きやすい砂利道を歩いていきます。正面にはマウントセフトンの山並みを見ながら歩けます。

フッカーバレートラック第2の吊り橋。しっかりした最大20人まで一度に乗れる吊り橋です。

フッカーバレー第2の吊り橋を渡った後にあるルックアウト。ここで晴れていたらマウントクックの雄姿が改めて見晴らせます。ここまでキャンプ場からゆっくり歩いても45分~1時間。旅行会社のパッケージ旅行に含まれている半日日本語ガイドウォークはここが折り返し点。フッカー氷河湖までのガイドウォークは終日ハイキングになってます。個人で歩けばこのフッカーバレートラックはキャンプ場から往復3~4時間、ハーミテージホテルからは4時間半~5時間コースです。

第2の吊り橋後のルックアウトから少し降りればフッカーリバーの川岸にも降りれます。

第2の吊り橋を渡ってさらにマウントクックを正面に歩いていくと途中小さな小川;Stocking Streamを渡ります。ここには簡易トイレがあります。ここから先にはトイレはありません。

第2の吊り橋辺りから10月~12月上旬ぐらいまではマウントクックリリーの花が沿道でも見られます。9月27日に歩いた時につぼみをたくさんつけた小さなこの花を見つけました。今年もこれからこの道のりもマウントクックリリーがたくさん咲き乱れるのが見られるシーズンに入って行きます。

ストッキングストリームの小川を超えた後は当分このボードウォークを歩きます。正面にはマウントクックが見られるのですが、両側の山肌も迫力のある景観ですから歩きながらも時折両側の山肌も見晴らすことも忘れずに。

ボードウォークの道が終わると出てくる第3の吊り橋。ここで改めてフッカーリバーを渡ります。その後フッカー氷河湖まで緩やかに登ることになります。

フッカー氷河湖ルックアウト。第3の吊り橋を渡ってからしばらくマウントクックが見られなくなりますが、最後の緩やかな坂道を上って出てくる目の前のこの景色を見れば誰もが感嘆の声を上げると思います。ここには大きなテーブルが一つあってみんなここでランチなど取っていたりもします。

フッカー氷河湖畔。フッカー氷河湖のルックアウトから湖畔にも降りていけます。この日はこんなフッカー氷河の末端が崩れて、別れた多くの氷山が湖面上にも、そして湖畔近くにも見られた日でした。

9月27日のマウントクック、フッカーバレートラックのフッカー氷河湖。こんな風の無い日も珍しい。

NZブリーズでは日本語ドライバーガイドの送迎サービスとして、このマウントクックでトレッキングを楽しみたい人向けにクイーンズタウンから往復の送迎、またはクイーンズタウンを出発してマウントクックでのトレッキングを楽しんだ後テカポまで行く片道送迎なども行ってます。

マウントクック,夏の日のフッカーバレートラック

マウントクックも2月の末からやっと夏らしい日が続いています。暦では秋に入った3月2日、快晴の日が5日間続いたフッカーバレートラックを歩いてきました。フッカー氷河湖までのトラック上で多くの人がカメラを構える場所で撮った写真と共に夏の日のフッカーバレートラックを紹介します。

マウントクックのトレッキングルートでは最も人気で、多くの観光客も歩いているフッカーバレートラック。歩き始めたキャンプ場では朝の11時で16度ぐらいの気温。この時間直前までは雲が垂れ込めていましたがすっかりと晴れ上がって、強い日差しの下の明らかに日焼け止めが必衰のウォーキングになりました。午後には22度ぐらいまで気温が上がり風もほとんどなかったのでここでの典型的な夏のトレッキング日よりの一日となりました。

マウントクックフッカーバレートラック

(マウントクックのキャンプ場から20~30分ほどで歩いてこれる2番目の吊り橋を渡るとルックアウトがあって、その下まで降りていくと多くの人がこんな写真を撮っていたりします。日本からのパッケージ旅行に含まれているガイド付き半日トレッキング参加者はここまで来て写真を撮って戻って行きます。)

マウントクックフッカーバレートラック

(2番目の吊り橋を渡ってから15分ほど歩くとッシェルター小屋と簡易トイレがあります。その手前でもカメラスポットになってます。)

マウントクックフッカーバレートラック

(シェルター小屋を過ぎたところから3番目の吊り橋まではほぼ平らなボードウォークの上を10分ほど歩くことになります。ここは晴れていたらほぼ正面にマウントクックを見ながら歩けるところで私も好きな道のりです。)

マウントクックフッカーバレートラック

(ボードウォークを歩いている人のほとんどはあまり立ち止まらず先を急いでいますが、左側に続くマウントフットストールの壁面を時々見上げながら歩いてみることがお勧めですよ。)

マウントクックフッカーバレートラック

(キャンプ場から歩き始めて写真を撮りながらも1時間半ほどでフッカーバレートラックの終着点であるフッカー氷河湖に到着できるでしょう。ここのベンチがあるルックアウトからは氷河湖全体を見下ろせます。)

マウントクックフッカー氷河湖

(フッカー氷河湖まで歩いてきたならぜひ湖畔まで降りていき休憩してみてください。湖岸に氷山のかけらがたどり着いているかもしれません。)

マウントクックのフッカー氷河湖が今,すごい!

マウントクックのフッカーバレートラックの終着点にあるフッカー氷河湖が今、すごいことになっています。大きな氷山が岸にたくさん乗り上げていて簡単に触れる状態になっています。どうしてこうなったのかが不思議でしょうがないものが今なら見ることができます。

マウントクックの麓を歩くことができるトレッキングコースで最も人気のフッカーバレートラックを12月25日に歩いてきました。歩き始めの時はマウントクックも雲で覆われている曇り空だったのであまり写真も撮らずに、高原の花が何が咲いているかな?という気持ちだけであまり良い景色は期待せずに歩いていったのですが、それがこのフッカーバレートラックの最も奥にあるフッカー氷河湖までたどり着くと、これまで見たことのない景色が目に入ってきて、一気にテンションがあがってしまいました。

これまでこのフッカー氷河湖までたどり着くと、その景観は氷河湖の奥にはフッカー氷河の末端部分が遠くに見られ、晴れていたらマウントクックの雄姿がこの氷河湖を見下ろすようにそびえる姿が雄大で、それだけでも別世界にいる気分に浸れます。そして氷河湖の湖上には大小さまざまな氷山が浮かんでいたり、小さくかけらになった氷の塊が岸にたどり着いていたりするのがたまに見られる程度で、岸にたどり着いている氷のかけらを触ったり、取り分けたりすることができる程度だったのがこの日はたくさんの大きな氷山までもが岸の上に乗り上げていました。想像するに、強風が大きな氷山までも岸に押し上げ、そのまま残ってしまったように思うのですが、それにしても湖岸からかなり離れたところまで大きな氷の塊が点在していました。大雨の後に湖の水位が上がって、その時に流れてきた氷山でもなさそうです。(この氷河湖が大雨の後に水位が上がるようなことはこれまでなかったはずです。そのような痕跡も湖岸には見られません。)

この光景を始めてみる人にとってはそれが当たりまえのいつもの光景に見られると思いますが、私は初めて見る光景でした。人の背丈を超えるような大きな氷山が湖岸にもたくさんあるのですが、さすがにこの氷の塊もいつまでも残っていることはないと思われるので、このブログを見て、1月ぐらいにマウントクックに行くからこの光景をフッカーバレーを歩いて見に行こう!と思われても、その時には一つも氷山など見られないかもしれません。

マウントクックフッカーバレートラック12月25日

(12月25日にマウントクックのフッカーバレーを歩き始めた時は曇り空で、マウントクックの頂上には雲がかかっているときの多い日となりました。)

マウントクックフッカーバレーマウンテンデイジー

マウントクックフッカーバレーマウンテンデイジー12月25日

(フッカバレーの第2の吊り橋も超えて奥まで歩いていくと、この時期に咲いているのが見れるマウンテンデイジーが道端にも見つかりました。マウントクックリリーは第3の吊り橋周辺までくればまだ花を落としていない形のいいのも見られました。マウントクックリリーは終わりの時期になってます。)

マウントクックフッカー氷河湖見晴らし台12月25日

(フッカーバレートラックの終着点であるフッカ-氷河湖。ここまで歩いてきたらこの光景は雨などでなければ大体いつでも見れると思います。マウントクックの姿が見れるだけでも十分な光景です。)

マウントクックフッカー氷河湖12月25日

(フッカー氷河湖を見下ろすといつもとは違う光景が目に飛び込んできました。湖の水が流れ出す河口付近に氷山が集まっているのはたまに見れれるのですが、その氷山がなんだか岸に上がっている。そしてその氷山に多くの人が触れたり、また乗っかっていたりするではありませんか。こんな光景は今まで見たことが無い。)

マウントクックフッカー氷河湖12月25日

(岸まで降りていくと本当にたくさんの大小ざまざまな氷の塊が点在してます。この状態がいつでも見られるなら、ハーミテージホテルから出発していく人気の現地アクティビテイーのタスマン氷河湖ボートツアー;Glacier Explorerにお金を払って参加する必要がないようなものでしょう。)

マウントクックフッカー氷河湖12月25日フkk-アバレー

(岸に上がっている氷山は大きいものはゆうに人の背丈を超えるものもあります。そして岸から20-30mぐらい入った所にもたくさんあるのです。どうしてこうなったのか不思議でしょうがない。)

マウントクックフッカーバレー半日日本語ガイド付きウォークツアー

(この日フッカー氷河湖まで往復にすれ違った日本人ガイド付き半日ハイキングの人たち。行きに追い抜いて行った人たちと帰り道も追い抜いて帰ってきました。この人たちは第2の吊り橋を渡ったところまでしか行かないのでフッカー氷河湖の姿は見ていなくて、マウンテンデイジーも間近には見ていないと思います。私は特に歩くのが早いわけではなく、私を追い抜いて歩いていく人もいるし、まして写真を撮りながら、そして氷河湖ではランチ休憩も取って帰ってきてるのですが、同じグループに行き帰り出会うことになりました。)

 

マウントクックリリーが見られる観光地と時期

マウントクックのフッカーバレーで素敵な可憐な花のマウントクックリリーが咲き始めています。これからの時期いろいろなところでこのNZ固有種の高原の花が見られるようになります。

マウントクックリリーとその葉っぱがスイレン(ウォーターリリー)のようなのでリリーと呼ばれていますが、実は世界最大のキンポウゲ(Buttercup)の種類の花。だからジャイアント・バターカップとも呼ばれるこの花はNZ南島の高原(標高700m~1500m)に咲いているのが見られます。時期的には11月ぐらいから12月にかけて観光客が訪れるようなところでも見られます。

このマウントクックリリーが咲いていることをツアーの目玉にもしている日本からのパッケージツアー客がたくさんのマウントクックに11月ぐらいから押し寄せます。そのマウントクックのハイキングコースであるフッカーバレーがこのマウントクックリリーを見れる場所としては有名です。毎年11月~12月にかけてこの花を見ながらフッカーバレーを半日ハイキングが楽しめます。

マウントクックリリーはその名前から想像するとマウントクックでしか見られないと思われるかもしれませんが、NZ南島の高原地帯では結構その時期になればよく見られる花です。マウントクックではフッカーバレーにたくさんの日本人がこの花を見に来ますが、一つお隣の谷間になるタスマンバレー(Tasman Valley)にも12月ぐらいまでなら小川沿いに見られます。

また、観光地として有名なミルフォードサウンドへの道のりでもこのマウントクックリリーは咲いているのが見られます。マウントクック周辺より少し開花時期はずれて、12月に入ってからミルフォード・サウンドへの道のり途中であって通常観光バスもカメラストップで停車する場所のモンキークリークからホーマートンネルに至るまでの国道沿いはマウントクック・リリーがたくさん咲き、乗合観光バスでは車窓からでも見つけることができるのすが、レンタカーなら国道沿いの駐車スぺースがいくつかあるので(特にホーマートンネル入り口)そこで谷間を覗いてみると白い花を見つけることができるでしょう。

このミルフォードサウンドへの道のり途中でモンキークリークからホーマートンネルまでの中間点当たりにゲートルードバレー(Gerdrude Vaslley)という大きな谷間に歩いて入っていけます。この谷間の山肌は12月中旬ぐらいはマントクックリリーとマウンテンデイジーのお花畑になります。ここには日本人の観光客はやって来ないし、ここをトレッキングしに来るトレッカーはほぼみんなこのお花などには見向きもしないので、マウントクックリリーのお花畑を独占することもできます。

ゲートルードバレーのマウントクックリりー

(14年12月13日、ゲートルードバレーでのマウントクックリリーとマウンテンデイジーのお花畑)

それと、観光地ではないのですが、NZのトレッキングで代表的なルートであるミルフォードトラックとルートバーントラックを歩けば12月ぐらいから1月ぐらいまではマウントクックリリーを見付けることができるでしょう。ミルフォードトラックでは3日目のハイライトであるマッキンノン峠への登り道で見つけることができるでしょう。ルートバーントラックではレイクマッケンジーハット周辺の山道沿いとハリスサドルからルートバーン・フォールス・ハットまでの途中の谷間でこの素敵な花を見ながら歩くことになるでしょう。

11月5日にマウントクックのフッカーバレーで見られた咲き始めのマウントクックリリーをフェイスブックにアルバムとしてアップしました。https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1289558294427734.1073741829.195621750488066&type=1&l=98a01f5acd

マウントクックフッカーバレーで見られたマウントクックリリー

マウントクックフッカーバレーで見られたマウントクックリリー

マウントクックフッカーバレーで見られたマウントクックリリー

11月5日マウントクックのフッカーバレーで見られたマウントクックリリー