テカポの良き羊飼いの教会、観光客が多すぎて柵が張られた。

NZの観光スポットとして日本人観光客に定番スポットとなっているテカポの良き羊飼いの教会、そのあまりの観光客の増大に対して教会は柵を作り上げて神聖な場所への無礼な行為を防ぐ処置に出ました。

良き羊飼いの教会はテカポの観光スポットとしてシーズン中は朝から夜中まで観光客が絶えないところになっています。この教会の建物は観光用に作られたわけではなくやはり礼拝をおこなったり、個人の結婚式やお葬式が行われる普通の教会の場所でもあります。その礼拝をしているときに窓からカメラでのぞき込んだり、扉に礼拝中との札が掛かっているにもかかわらず扉を開けて入り込んできたりする人が絶えないようになっています。

2015年から教会の中での写真撮影は神聖な場所なのでご遠慮下さいとなっていてるのですが、”それじゃ外からなら大丈夫でしょう!?”という人が増えて教会の扉の外から教会には入らないで教会の内部を写真で撮る人がめっきり増えて扉のところはその順番待ちにまでなっているときがあります。また中国、香港からの人向けのツアー会社がウェディング・ドレスを着たカップルを教会をバックに写真を撮ることを行っているときがあって(特に夕焼けの映える夕方や夜間。夜間は特に多い)、その場所と時間を独占して一般の観光客は周りで撮影が終わる迄何も言えず、邪魔にならないように突っ立っているような場面をよく見るようになっていました。

このような行為に対して教会は周りに柵を作りあげ、礼拝などの最中は柵内には関係者以外入れないようにしました。また夜間も柵のゲートは閉じられるようになり、そして商業的にこの教会をバックに写真撮影を行う場合は教会側に許可が必要との掲示がかかげられるようになりました。またこれはこの教会だけでなく、NZの観光地では一般的になっているのですが、ドローンを飛ばしての撮影も禁止の掲示が誰にでもわかるようにされるようになりました。

柵が張り巡らせても教会の扉が開いている時間(夏;AM09時~PM17時、冬;AM10時~PM16時)は柵の中にはだれでも自由に入れます。教会の中にも入れます。これ以上の観光客対策がされないことを願いたいのですが、もっと制限が設けられるようになると思っています。

(テカポの良き羊飼いの教会に柵が張り巡らされました。けど日中、教会の係員がいる間はその柵の中には誰でも自由に出入り出来ます。礼拝などの際にはこのゲートが閉ざされるようです。)

(教会のゲートに掲げられるようになった掲示板。これには柵の中、そして教会の中に入れる時間、そして教会の中での注意、また教会の外でも柵内での注意事項などが書かれています。)

(教会の後ろ側にあるゲート。夜間はこのゲートも閉ざされる。けれど別に防犯用のゲートではないので簡単に超えることができる。よって夜間は中に入っている奴が多く見られた。)

(12月18日の夜中のAM00時。ゲートが閉ざされているので多くの人はその柵の外から写真を撮っている。この写真は駐車場から教会に向けて撮っています。だからひっきりなしに出入りのある車のヘッドライトで明るく照らされています。この駐車場側からさすがにゲートを超えて入っている奴は見かけなかったけど、裏に回れば2-3人のやつが星空写真を撮る為柵の中に入っていた。この日は雲が多くてほとんど星は見られず。)

テカポのルピナス、見ごろを迎えます。

テカポの良き羊飼いの教会の周辺は今週ぐらいからルピナスが満開の見ごろを迎え、とてもきれいな景観を堪能できるようになってます。

テカポ周辺だけでなく、テカポからクイーンズタウンまでの国道沿いはどこもかもといっても言い過ぎではないほどルピナスが咲き乱れるシーズンに突入します。そして半月遅れぐらいで、ミルフォードサウンドへの道のり途中になるエグリントン川の河原もこの外来種のルピナスが咲き乱れることになって行きます。すでに11月20日にはかなりエグリントン川に咲き始めの花が見られるようになってます。

11月18日のテカポのルピナスは満開に近い状態です。この時期は遠くの山には雪が残り、テカポ湖のミルキーブルーの色合いとこのルピナスの紫、ピンク、クリーム色の色合いが本当にきれいに映えます。

この時期はテカポに訪れる人は大体このルピナスの花を写真に撮りに来る人です。朝から夕方までテカポ湖畔にはたくさんのカメラを構える人が思い通りのアングルでルピナスと湖、又は教会の姿をフレームにおさめています。

11月18日朝のテカポ良き羊飼いの教会とルーピンの花

テカポのルピナスの花は良き羊飼いの教会周辺だけでは無く、湖岸沿いにもたくさん咲いています。そしてこれから数週間にかけて町から少し離れたマウントジョンの麓や郊外の国道沿いはたんまりとこのルーピンが咲き乱れることになります。