クイーンズタウンの町から歩いてスカイライン展望台へ登る

クイーンズタウンの町とワカティプ湖、そして周りの山並みを見晴らすことのできるスカイライン展望台へと歩いて登っていける道があります。そのTiki Trailを麓の町の中から歩いていく道のりを写真と共に紹介します。

クイーンズタウンにやってくる観光客なら一度はこのスカイライン展望台へと行くような観光スポットになっていますが、普通そこまでゴンドラを使って麓から登って行きます。それを歩いて登って行くウォーキング・トレイルがティキ・トレイル;Tiki Trailと呼ばれ、通常1時間から1時間半ぐらいかけて展望台まで登っていけます。クイーンズタウン滞在中の無料でできるアクティビティーとしてはもっとも人気がある半日トレッキングとして海外からの旅行者もたくさん歩いている姿がみられます。

クイーンズタウンの町の裏側にある小山の上にスカイライン展望台があり、そこまで歩いて登って行きます。町の中からだと距離的にはおよそ3kmほど。ワカティプ湖の海抜が300mほどでスカイライン展望台が標高およそ790mぐらいなので標高差470mぐらいを上ります。

ティキ・トレイルの入り口へはクイーンズタウンの町からはとりあえずゴンドラ乗り場までめざすことになります。町の中の急な階段を上ってそのまま道なりに緩やかな坂を上って行けばゴンドラ乗り場に突き当たります。

スカイライン展望台へのゴンドラ乗り場。見上げるところに展望台があり、この時点でその急斜面を歩いて登って行くのが無理そうだと思ったらゴンドラを使えば楽々で登っていけますよ。

ティキ・トレイルの出発、そして戻ってくるところはゴンドラ乗り場の脇にあります。この看板にはスカイライン展望台まで1時間と案内されています。

ティキ・トレイルの始まりは雑木林の中のかなり急な斜面の登り道から始まります。15分ほどですが、タフな登りが続きます。

最初の急な登りの区間はやっぱり降りてくるときも通るわけで、この下りも結構タフな、ちょっと危ない区間になるでしょう。

ティキ・トレイルも途中からは緩やかな斜面のトラックに変わり、よく整備がされた雑木林の中を歩いて行けます。

スカイライン展望台までのティキ・トレイル後半およそ800mほどは4WD車専用の未舗装道路を歩いていくことになります。この雑木林の森の中は展望台から始まるマウンテンバイクのダウンヒルコースとジップラインのコースにもなっていて、途中このティキ・トレイルとマウンテンバイクのコースが交差するところが何か所か出てきます。だから歩きながらもこのダウンヒルコースを爽快に走り降りていくバイカーの姿やジップラインを滑り降りていく人の姿を見ながら歩くことにもなります。

ティキ・トレイルも森が途切れたら絶景が広がるスカイライン展望台へと到着になります。ここにはこれまた観光客に人気のリュージュがおこなわれていて、歩いてここまで登ってきた人もこのリュージュに乗ることもできます。お勧めのアクティビティーです。

ティキトレイルを歩いて登ってきた人ならひと汗かいた後だと思います。この展望台からの景色は絶景ですが、この絶景を眺めながらカフェでビールやアイスクリームがおいしく味わえるでしょう。

Powered by Wikiloc

クイーンズタウンヒルは冬でも登っていけます。

クイーンズタウンは冬の7月から春の11月ぐらいまでは周りの山は雪化粧してとてもきれいな景観が広がります。その景観を小高い丘に登って行くとさらにパノラマで見晴らせます。その丘の名前が付くクイーンズタウンヒルなら真冬の7月、8月でも町から歩いて登っていけます。

クイーンズタウン・ヒル:Queenstown Hillは標高830mの小山で、クイーンズタウンの町から歩いて行けるウォーキング・トラックがあります。町からだと標高差は510mほどですが、結構急斜面が出てきます。だから大体普通休み休み登って行って3~4時間ほどで町からも往復できます。8月にクイーンズタウンへやってくる人でスキー場にもいかず、ミルフォードサウンド以外にやることが無くて困るようなら、このクイーンズタウンヒルに歩いて登って行くのもいいでしょう。実際多くの観光客が毎日ここを町から歩きに来てます。

クイーンズタウン・ヒル・ウォークは実際この丘の中腹から始まります。その中腹の入り口までにかなりの急斜面である住宅街の中を登ってくることになります。この入り口の看板では頂上までの往復時間が1.5~2.5時間となってます。

クイーンズタウンヒルの頂上までの道のり半分は松の雑木林の中を歩いていきます。冬の間は薄暗い寒い森の中ですが、結構斜面の傾斜はあるので寒く感じることは無いでしょう。

入口から森の中を登って行くと、30分ほどで森を抜けて一旦平らな部分に出てきます。そこで初めて町の眺望が楽しめるところになります。ここにはバスケットオブドリームというオブジェが置かれていて、ちょうどいい一服入れる所となるでしょう。

冬の間はさすがにこの丘も凍り付いていたりします。雪が積もるほどの標高ではないのですが、この凍結が登り降りする道のりでは注意が必要になるでしょう。陽の当たるところは朝には凍り付いていた土の斜面がぬかるみ、滑りやすくもなります。

そしてバスケット・オブ・ドリームから頂上までは日影の無い、それまでよりは急になる斜面のトラックを登ります。この斜面はだから冬に訪れても汗を掻いてしまう斜面になるでしょう。みんな休み休み登って行ってます。

クイーンズタウンヒルの頂上に至るまでも町を見下ろす景観は素晴らしいのですが、やはり頂上からはもっと素敵な景観が見られます。このクイーンズタウン・ヒル・ウォークは犬を連れて来れるトラックなので、地元の人は良く犬と一緒に登っています。

クイーンズタウン・ヒルの頂上からクイーンズタウンの町は見下ろせますが、登り道途中では見られなかった南、そして丘の裏側にあたる東、および北側のコロネットピークまで大パノラマの景観を見晴らすことができます。

7月23日クイーンズタウンヒル頂上からのパノラマ