18年NZの秋,NZブリーズの周遊ツアー2コース

NZの秋にあたる2018年の4月、5月にかけてNZ南島を個人旅行で周遊できるプライベートツアーを2コースNZブリーズが発表しました。メールにて問い合わせ、予約を受け付けています。

NZ南島の人気観光地を専用チャーター車で日本語ドライバーズガイドが紹介しながら周遊するプライベートツアーを18年の秋に行います。18年版の2コースはともに5日間コースでクライストチャーチ、もしくはクイーンズタウン到着時から始まって4泊を人気観光地にて宿泊しながらNZの秋の景観とアウトドアーを満喫しながら観光周遊してクイーンズタウン空港、もしくはクライストチャーチ空港にてツアーを終えるコースにしました。

NZの南島の4月、5月と言えば秋真っ盛りで道中は黄葉が楽しめる時期です。特にワナカやアロータウンといったNZでの黄葉の名所を2コースともに訪れます。また4月以降はサマータイムを終えて日の入り時間が早まり、夜空、星空を見るのにいい時期に入って行きます。その星空で有名なテカポにどちらのコースも1泊することになり、満天の星空などを見るチャンスが増えるコース設定です。

18秋-1 ミルフォードサウンド・ワナカ・テカポ泊5日間プラン
逆向きコースが可能。クライストチャーチ空港到着後5日目にクイーンズタウン空港にて終了する日程

1日目;午前/午後 クライスチャーチ空港到着。現地日本語係員がお出迎え、空港よりレイクテカポへと向かう。
テカポ・ホテル泊

2日目;朝 テカポ出発、マウントクックへ向かう。
午前 マウントクック到着後はランチ休憩と自由散策
午後 マウントクック出発,ワナカへ向かい、ワナカ到着後は自由
ワナカ・ホテル泊

3日目;朝 ワナカ出発。アロータウンへと向かう。
午前 アロータウン到着後、自由散策(約1時間)
午前 アロータウン出発後テアナウへと向かう。
午後 テアナウ到着後ランチ休憩。その後テアナウを出発してミルフォードサウンドへの途中見どころ数箇所でカメラストップを行いながら向かいます。
PM16:00頃 ミルフォードサウンド到着。ミルフォードサウンド・オーバーナイトクルーズ乗船
ミルフォードサウンド・オーバーナイト船内泊 (夕食と朝食含む)

4日目;ミルフォードサウンド・オーバーナイトクルーズ終了後ミルフォードサウンド出発、テアナウへと向かう。
昼 テアナウにてランチ休憩
午後 テアナウ出発,クイーンズタウンへと向かう.
クイーンズタウン到着後ホテルチェックイン。その後は自由行動
クイーンズタウンホテル泊

5日目;午前又は午後 クイーンズタウンホテル出発。
クイーンズタウン空港まで送迎。ツアー終了。

2名での参加のみ
料金: 18’4月~5月18日出発=NZ$2400/お一人

18秋-2 秋のNZ見どころ周遊5日間プラン
逆向きコースが可能。クイーンズタウン空港到着後5日目にクライストチャーチ空港にて終了する日程

1日目;午前又は午後 クイーンズタウン空港到着時現地日本語係員がお出迎え、空港より専用車にてクイーンズタウンホテルへ送迎。
クイーンズタウンホテル泊

2日目;朝 乗合観光バスでのミルフォードサウンド一日観光バス+遊覧クルーズツアーに参加。
バス車内&船上では日本語ガイドの案内を聞いていただけます。
途中見どころ数箇所でカメラストップを行いながらミルフォードサウンドへ向かいます。
昼 ミルフォードサウンド到着。ミルフォードサウンド観光クルーズ乗船(約1時間40分) お弁当ランチつき
クルーズ終了後テアナウ経由でクイーンズタウンに戻ります。
夜 クイーンズタウン到着後は自由
クイーンズタウンホテル泊

3日目;朝 クイーンズタウンホテルを専用車にて出発。アロータウンへと向かいます。
午前 アロータウン到着後、自由散策(約1時間)
午前 アロータウン出発ワナカへと向かいます。
午後 ワナカ到着後ランチ休憩と散策時間(約1時間半)
午後 ワナカを出発してマウントクックへと向かい、マウントクック到着後ホテルチェックイン。その後は自由行動。
マウントクック・ハーミテージホテル泊 (バッフェスタイル夕食+朝食つき)

4日目;出発まで自由。マウントクックの出発時間はご希望に沿います。終日の時間を使って人気のフッカーバレー,ケアポイントへの個人ハイキング,又はグレイシャーエクスプローラー現地ツアーへの参加などにも当てられます。
午後 マウントクック出発、テカポに向かいます。
テカポ到着後善き羊飼いの教会など観光した後ホテルチェックイン。その後は自由。
テカポ・ホテル泊

5日目;午前 テカポ出発。途中休憩を入れながらクライストチャーチへと向かう。
午後 クライストチャーチ空港に到着。ツアー終了。

2名以上での参加可能
料金:18’4月出発=NZ$2300/お一人 18’5月出発=NZ$2150/お一人

この2コースのNZブリーズプライベートツアーの詳細、問い合わせ先、予約先などはNZブリーズの周遊観光ツアープランページにて分かります。

ワナカやアロータウンはNZでの黄葉スポットとして知られ、4月がその見ごろを迎える時期です。

4月以降は夜の訪れが早くなるため南十字星や天の川などの星空を見上げるのにいい季節になります。テカポなどで南半球の星空を見上げてみませんか?

テカポのルピナスはこれから,星は深夜のみ

テカポに今年もルピナスの花が咲き乱れる季節がやってきます。けれど星空を見るには深夜まで起きてなくてはいけない季節にもなります。

テカポ周辺や標高が少し高い300m以上のNZ南島の高原地帯では毎年11月から12月にかけて、紫色、ピンク、青紫色、そしてクリーム色の花を咲かせるルピナス(英語ではLupin。NZの人にルピナスと言っても何のことだか理解してくれません。)がたくさん見られることになります。11月1日にテカポを訪れた際はまだ咲き始めといった感じでした。これからこの町もルピナスの花とミルキーブルーのテカポ湖、そして遠景に雪を頂いた山々といった色のコントラストがとても映えるシーズンがやってきます。

11月1日のテカポ周辺のルピナスはまだ咲き始めでした。写真に映っているルピナスの花の周りの茶色い茎は昨年の花で、それが全てこれから花をつけるルピナスです。

テカポの有名なカメラスポットである良き羊飼いの教会周辺はこれからルピナスの花が咲き乱れます。たくさんの人がその写真を撮りにやって来て、朝から夜まで人出が絶えないようになります。

良き羊飼いの教会を運河で挟んだ対岸の土手の辺りもたくさんルピナスがこれから咲きます。

11月以降3月中旬までのテカポは日の入りがとても遅くなります。つまり星が瞬き出すのが非常に遅くなります。星空で有名なテカポもこの時期にやってきて星を見るためには深夜まで起きてなければいけないことになります。日の入りがPM21時30分ぐらいまでになるので星が肉眼で見えるほど暗くなるのもPM23時ぐらいからになります。

11月1日は満月の4日前でした。テカポは月の明かりも非常に明るくて月夜は星が見えずらくなります。写真はPM22時50分にISO2500、F3.2、15秒の開放で収めたイメージです。教会の屋根の右上にサザンクロス;南十字星の4つの星が十字架としては逆さまになって映っています。

この南十字星も11月、12月は星が見え始める時間帯には地平線近くにある為テカポから南の緯度の場所(クイーンズタウンやダニーデンなど)でしか見れません。地平線近くに街の明かりがあるとさらに見つけることは難しくなります。

テカポへの3日間の送迎サービス8月~12月

テカポへチャーター車で観光送迎サービスを行っているNZブリーズでは8月から12月の間、テカポで2泊する人向けの送迎サービスを行います。

クイーンズタウン、もしくはクライストチャーチを出発してテカポに2泊、その2日目にはテカポを発着とするマウントクック日帰り観光送迎も含みます。3日目にはクイーンズタウン、もしくはクライストチャーチの市内、もしくは空港への送迎になります。この送迎は乗り合いバスではなく、1名から3名の個人もしくはカップル、3名グループでの専用車扱いになるので、空港到着時間に併せた出発やホテル出発時間をご希望に沿うアレンジが可能なサービスです。これから春を迎えていき、高原植物やハイキングシーズンに入るテカポ、マウントクックへクイーンズタウン、もしくはクライストチャーチから周遊しに出かけてみて下さい。

このNZブリーズが行うテカポへの3日間の観光チャーター送迎サービスを含めた観光送迎サービス内容、問い合わせ先などはNZブリーズのサイトページから詳細が分かります。http://www.nzbreeze.co.nz/contents/sogei%20service/sogei%20service.html

テカポへの3日間の観光チャーター送迎概要
全て 1~3名 8月~12月 催行//テカポのホテル費用や予約などは含まれません。

コースZQNTKP;クイーンズタウンからテカポ往復
1日目 クイーンズタウン空港出迎え/テカポへ,テカポ泊
2日目 テカポ発着マウントクック日帰り観光,テカポ2泊目
3日目 テカポからクイーンズタウンへ
NZ$1350 / 1~3名 8月~12月 催行

コースZQNTKPCHC;クイーンズタウンからテカポ2泊/クライストチャーチへ観光送迎
1日目 クイーンズタウン空港出迎え/テカポへ,テカポ泊
2日目 テカポ発着マウントクック日帰り観光,テカポ2泊目
3日目 テカポからクライストチャーチへ
NZ$1770 / 1~3名 8月~12月 催行

コースCHCTKP;クライストチャーチからテカポ往復観光送迎
1日目 クライストチャーチ空港出迎え/テカポへ,テカポ泊
2日目 テカポ発着マウントクック日帰り観光,テカポ2泊目
3日目 テカポからクライストチャーチへ
NZ$1980 / 1~3名 8月~12月 催行

コースCHCTKPZQN;クライストチャーチからテカポ2泊/クイーンズタウンへ観光送迎
1日目 クライストチャーチ空港出迎えテカポへ,テカポ泊
2日目 テカポ発着マウントクック日帰り観光,テカポ2泊目
3日目 テカポからクイーンズタウンへ
NZ$1770 / 1~3名 8月~12月 催行

(テカポのマウントジョン天文台にて9月15日に撮影。春を迎える9月、10月ぐらいまではまだ星空も見えやすい時期です。=日の入りがPM19:30~PM20:00)

(2016年11月16日にマウントクックのフッカーバレートラックにて撮影。10中旬ぐらいからマウントクックやテカポも高原植物の開花時期に入ります。)

 

テカポで6月に肉眼でも見られる星

テカポは星を見るには最適なところと知られていますが、冬の期間がより一層その星を見るにはいい時期になります。NZの冬である6月25日、26日にテカポで肉眼でも見られた星を紹介します。

晴天の日が多くて、町の明かりなどの人工的な明かりが少ないテカポでも夜の時間が長くなって、気温が下がりより一層空気が澄んでくる冬の夜の方が星を見るにはいい時期となる訳ですが、6月から8月ぐらいまでがその時期にあたるでしょう。そのうちの月の明かりがない新月の6月25日の夜と6月26日の朝にテカポで星を見るチャンスがありました。

テカポ良き羊飼いの教会とミルキーウェイ

6月25日の新月の夜、PM20時45分ぐらいで良き羊飼いの教会を手前に東方向を見た夜空です。この時期はミルキーウェイ;天の川がこのような角度で見られ、頭上までつながっています。この様子を多くのカメラマンが写真を撮りに夜遅くまで訪れます。

テカポ良き羊飼いの教会とニセ十字、カノープス

この時期の南十字星は星が見られ始める時間にはほぼ頭上にあります。だから、良き羊飼いの教会を手前にした写真は撮ることはこの時間帯(この写真はPM21時に撮りました。)では無理です。この写真は南の方向を見上げているのですが、南十字星ではない一般的にニセ十字と日本では紹介されている星が映っています。そして教会の屋根の右側に光り輝く星がカノープスです。日本ではなかなか見るのは難しいカノープスはNZだと一年中見ることができますがやはりテカポの冬の方が見つけやすいでしょう。

そしてNZの冬に見られる星で一番重要なのはマタリキ;Matarikiとマオリ語で呼ばれる(日本語では昴)星となります。5月ぐらいから夜明け前の東北方向に見え始めるこのプレアデス星団(M45)はNZにとっての新年を迎える星にもなります。マオリにとっての新年の日はこのマタリキが見え始める5月以降の最初の新月の日となります。2017年のこのマタリキの日が6月25日だったのですが、その次の日の26日の朝にテカポでマタリキを写真に撮ったのが以下の2枚です。

テカポ良き羊飼いの教会とマタリキ、昴

マタリキは夜明け前、東北の方向に上ってくるのですが、テカポではこのように手前に良き羊飼いの教会、そのバックの山並みのすぐ上あたりに見つけることができます。この日の朝は快晴の夜で冷え込みもひどい朝だったので、この朝6時半ぐらいでは周りは満天の星空が見られます。この時期の日の出はAM08:10ぐらいなのですが、AM6時半ぐらいでも東の空が明るくなり始めています。この後1時間ぐらいするとさすがに夜明けの明かりでマタリキも見つけるには難しくなります。このまだ暗い6時半の時間でも私は肉眼ではその位置は見つけることができませんでした。双眼鏡を使えば見つけることができるかもしれません。この写真はアプリの星座表を頼りに位置を確認して撮影してます。光り輝く星は金星です。その下あたり、山並みのすぐ上あたりに星がまとまっているのがマタリキ、昴、プレアデス星団です。

6月26日テカポ良き羊飼いの教会とマタリキ

この日の朝はアメリカズカップのTV放映(AM06:30から)があったので撮った画像をしっかり確認することなくホテルに戻ったため、露出時間が20秒では長すぎたようで、星が流れていますが、教会とマタリキがこのような位置関係で写真に撮れることが分かったのでよかったです。クイーンズタウンの町の周辺では北から北東方向には山並みが迫っているのでこのようなマタリキの姿を見つけるには難しいところになります。

テカポで満天の星空見るには4月から9月の月末がお勧め

テカポの星空は今やNZ観光の目玉になっていますが、その星空を見るのは4月から9月の月末に訪れることをお勧めします。冬の間の晴れている夜に月の明かりが影響しない日に当たれば満天の星空を町からでも見上げることができるでしょう。

テカポで満天の星空を見たいなら、ぜひ夜の時間が長くなって、気温が下がって空気が澄み渡る4月から9月に訪れるといいでしょう。10月以降3月まではNZはサマータイムを導入して、緯度が高いテカポでは星が瞬き始めるのもPM22:00以降になるからです。

また、テカポにも月が昇るのですが、この月の明かりがあるとやっぱり星空は見えにくくなります。だから月末にあたる20日以降30日ぐらいまでが月の明かりも影響せずPM20時ぐらいからPM22時ぐらいの間、夕食後の星空観賞にも最適な時間帯になるでしょう。テカポの晴れている夜に月が昇ると半月でさえ、非常に月の明かりが明るいことを実感できるのですが、満月ともなると星が肉眼で見れるのも1等星ぐらいだけになります。満月の10日前ぐらいから1週間後ぐらいまではPM20時からAM00時まで月の明かりが星空観賞には影響があると思っていたほうがいいでしょう。

今年の5月から9月までの満月の日は、5月11日、6月10日、7月10日、8月8日、9月6日になっていて、その満月が昇ってくるのは大体PM17時半からPM18時の間になって、夜の星空観賞時間にはさんさんと満月の明かりがテカポにも降り注いでいることになります。詳しい月の状態と月の昇る時間,沈む時間などを知りたい方はコチラで調べることができます。

先日の5月8日のテカポの夜は雲の少ない夜になったのですが、満月の4日前であってもPM21時ぐらいには月の明かりが明るすぎて星の姿は肉眼では多くは見えませんでした。だけどこの月の明かりを利用した月光写真を撮ってみたので3枚を紹介します。

テカポの月光写真5月8日
良き羊飼いの教会を手前の歩道橋付近から撮った月光写真。この方角が北東になって写真の左上には満月に4日前の月が光り輝いています。だから後方の星はあまり多く映っていません。

テカポ月光写真5月8日 
良き羊飼いの教会と水路を挟んだ対岸から南東向きに撮影;ISO2500,露出10秒,F2.8、この条件でバックにはかなりの星が映っています。但し肉眼ではわずかにしか星は確認できません。

テカポ月光の元の良き羊飼いの教会
月の明かりが明るいときはテカポ湖の水の色もきれいに写真では捉えることができるかもしれません。但しテカポ湖はこの教会やテカポの町から北の方向に広がり、月は北を回って西へと移動するので湖の水の色と星や北側に広がる南アルプスの雪化粧は一緒に捉えることはここからは難しいでしょう。写真はISO4000,露出8秒,F2.8