テカポの満月一日前の夜の教会撮影

テカポでも満月の明かりの元ではやっぱり満天の星空は見れません。そんな時には月の明かりを利用した夜空の撮影も面白いのではないでしょうか?10月15日は満月の一日前でしたが、雲の無い夜になったテカポで月光写真にチャレンジしてみました。

10月15日のテカポは朝から快晴に恵まれ、湖も素敵なミルキーブルー色で光り輝く一日になりました。この辺りは先週にかけて寒波が11日と13日の2度に渡って通り過ぎて、10月始めにはほとんど冬の雪が消えかけていた山の上も雪化粧が戻って来ました。そのおかげで15日はとても素敵な風景が見られる春の一日になりました。そんな雪化粧した山並みと、小さな石造りの教会(良き羊飼いの教会)とミルキーブルーの湖の姿を一枚の写真にとらえてみようと満月(実際は満月の一日前)の明かりの元で写真撮影にチャレンジしてみたということです。

テカポ良き羊飼いの教会夕焼け

10月15日にテカポでの月が昇ってくるのがPM18:40ぐらい、日の入りがPM19:50.そしてテカポの東の山並みから月が顔を見せる時間には良き羊飼いの教会や東の山並みが夕焼けで映える日にもなりました。この写真はPM19:30に撮影したものです。この夕焼けもテカポは素敵なところです。

テカポ10月15日PM17:30

10月15日の日中は快晴に恵まれ、空のスカイブルーとテカポ湖の湖のミルキーブルー、そして雪化粧した山並み、教会の周りはもうすぐ咲き始めるルピナスの葉っぱなどの新緑が映えて鮮やかな色合いの風景写真が撮れました。

テカポ月光写真

これが満月の一日前の明かりの元にPM23時に歩道橋から撮った写真です。ISO2500,F3.2,SS/5秒といったセッティングで撮りました。歩道橋からだと教会、湖の端の山並みが北側になり、月はほぼ真上の北寄りにあります。月の明るさがいかに明るいかが分かるでしょう。それにしても教会の周りは月夜でも、夜中でもたくさんのカメラマンが集まっているのが分かるでしょう。

テカポ月光写真

日中に教会の写真を撮った場所と同じところからPM23:10ぐらいに撮った月光写真です。夜に撮ったことが分かるかもしれませんが山並みの上には星も捉えています。雪山と教会、湖のミルキーブルー、そして星も少し一枚の写真にとらえているつもりで自己満足です。

テカポ月光写真

少し北よりの湖畔近くまで移動して撮った写真です。少し月明かりを後ろから浴びるようにすると雪山は入りませんが星の数は増えます。南十字星ぐらいの明るい星は満月でも肉眼で見つけることができるのですが、さすがに月の明かりがある夜は(半月でも)銀河、天の川までは映し出すことは難しいでしょう。

 

クイーンズタウンの徒歩圏内星空撮影スポット

クイーンズタウンの町の中からでも星空は見ることができます。町の中から歩いて行ける星空、特に南十字星の撮影に適した場所を2か所紹介します。

クイーンズタウンは大きな湖と山に囲まれた小さなリゾートタウンで、湖の方角(南方面)には外灯などの明かりがありません。その湖の方角に南十字星は光り輝いているのですが、小さな町の中からでもこの南十字星ぐらいは見つけることができます。けれど町の明かりから少し離れると満天の星空が広がり、星空撮影にもより適したところがあります。レンタカーなどあれば郊外に出ていけばそういった満天の星空を満喫できる、外灯の無い、真っ暗闇のところはたくさんあるのですが、紹介するスポットはクイーンズタウンに初めてやってくる観光客でも分かりやすくて、レンタカーは無くて、町から歩いて行ける星空撮影に適した場所としての2か所です。さすがに外灯や町の明かりは多少影響のある真っ暗闇のところではないのですが、安全に歩いて行けるところです。

クイーンズタウンの町の中からの星空、南十字星

(クイーンズタウンのノボテルホテル横の湖岸からでもこれぐらいの星空撮影が可能です。だけどさすがに町の明かりや外灯が気になるでしょう。)

一つはクイーンズタウンのガーデン(Queenstown Gardens)の先端です。町の中のホテルからなら徒歩10分ぐらいでこの場所に行けるでしょう。このクイーンズタウン・ガーデンの湖沿いには遊歩道があり、夜には外灯がついています。だからこの先端まで行くのに外灯の元を歩いて行けます。先端に行けばこの外灯と次の外灯の間に暗闇の区間が出てきます。この外灯の明かりが届かない遊歩道から少しだけ湖岸に降りればほぼ真っ暗になります。そしてその湖が広がる正面が方角としてはほぼ南なので、南十字星は対岸の山(Cecil Peak)の上に見つけることができるでしょう。

クイーンズタウンガーデン先端からの星空,南十字星

(クイーンズタウン・ガーデンの西端から撮った星空、南十字星)

もう一か所はクイーンズタウンの町からは西へと向かうのですが、Rydges HotelやYHAのLake Frontの前を通り過ぎる方角へと向かいます。その方角に町の中心から湖岸沿いに15分ほど歩いたところからSunshinBay Walkというウォーキングルートが始まります。その入り口付近が真っ暗で、町からも近い星空撮影スポットになるでしょう。ただ、この場所へとやってくる道のりはYHA Lakerfrontを通り過ぎた辺りからは外灯が無い国道沿いを歩くことになります。撮影スポットも真っ暗なので、日中の明るいうちにその場所と歩く道のりを確認していたほうがいいでしょう。

クイーンズタウンサンシャインベイウォーク入口からの星空、南十字星

(クイーンズタウンの町から西へと湖岸沿いを15分ほど歩いたところから始まるサンシャインベイ・ウォークの入り口当たりの湖岸から撮影した星空)


(クイーンズタウンの徒歩圏内の星空撮影スポット、2か所の場所も加えたクイーンズタウン観光マップ

 

NZでのオーロラ予報サイト

夜の長くなるこれからのNZ南島を周遊する時に星空を見るのが日本の観光客には人気がありますが、オーロラも見れるかもしれないということも日本のTV番組で取り上げられて知られるようになりました。そこでこのオーロラが出現する予報が一目で分かるサイトがあります。これをNZ南島周遊時に常にチェックしておけば素敵なオーロラを見ることができるかもしれませんよ。

オーロラ・サービス(www.aurora-service.net.)のAurora Australis Forecastぺージ(http://www.aurora-service.net/aurora-forecast/)では南半球を特化してオーロラ出現の予報がされています。基本のデータはやはりNASAのデータから取られていて、サイトの本拠地はタスマニアのホバートですが、同じ緯度となるNZ南島でのオーロラ予報が一目で分かる優れもののサイトです。

このサイトページ自体は5分ごとに最新情報に自動更新されますが、3日間のオーロラ出現予報が時間と数値で分かります。そしてこのサイトはスマホ対応のレスポンシブサイトなのでスマホにブックマークしておけばWifiが使える場所では常にチェックができるでしょう。またFacebookページでも不定期ですが、この予報画面が表示されているので”いいね”ボタンを押しておけばこれも常にチェックが可能になるでしょう。

NZにやって来るのがこのオーロラ撮影など人はこのサイトが無料でオーロラ出現の確率が高まることを知らせるアラートをスマホにテキストで送ってくれるサービスも行っているのでこれに登録しておけばいいでしょう。

とにかくいろいろな見慣れない数値やデーター英語が出てきますが、このサイトを見るときに重要なのはKpDATA数値であってこの数値が高まればオーロラを見れる確率も高まるということです。

NZ南島のクイーンズタウンやダニーデンなどではこのKp数値が6以上であれば、テカポなどでは7以上であればオーロラと出会える確率も高くなるということを覚えておけばいいでしょう。

けれど、この数値が高まっても昼間や天気、また月夜であったらオーロラも見れないことになるのですが、その点もこのページではちゃんと考慮されていて時間の表示はUTCという協定世界時間が使われていますがNZではほぼ12時間先に進んでいると思えばいいので結構オーロラ出現時間も分かりやすいものになるでしょう。そしてこのサイトを見る場所での天気や南半球での月の満ち欠けの状態までガジェットで表されています。
協定世界時(UTC)が00-03UTの場合はNZではPM12:03、12-15UTの場合はNZでの時間は夜中のAM00:15と思えばいいでしょう。

このサイトを活用して冬のNZ南島周遊旅行を楽しんでください。

NZオーロラ予報サイト

オーロラサービスのオーロラ予報ページをスマホで見た時のスクリーンショット。この時間でKp数値が5.33ということです。けれどNZ南島にはまだ緑色のゾーンが達していないため見れる確率は低いことになります。)

NZオーロラ予報サイト

(PM6.25に収めたスクリーンショットではKp数値が6.33に高まり、緑のゾーンがNZ南島に架かっています。オーロラが見れるかも!?という期待が高まったのですが、この後陽が沈み、暗くなるころにはこの数値は下がり、まして雨が降リ始める夜を迎えてオーロラどころか星空も見ることができませんでした。)

http://www.aurora-service.net/aurora-forecast/
(NZ南島でオーロラを見るときに役立つサイトページのAurora Australis Forecastぺージ)

マウントクック又はテカポ1泊付き観光送迎(5月~9月)

ニュージーランドの南島は5月から9月までは観光やトレッキングはオフシーズンになります。しかし雪化粧した山々や長い夜の星空、そして静かな観光地を満喫できる時期にもなります。その5月から9月までの間にクイーンズタウンを発着してマウントクックのハーミテージホテル、又はテカポでの一泊を加えた観光送迎をNZブリーズは行います。

マウントクックに1泊するか、テカポに1泊する2コースを選択できますが、ともに2日間の日本語ガイドが専用車で案内する送迎の間にオフシーズンでも楽しめる観光スポットも下車観光するコースとなります。2つのコース詳細、問い合わせ、申し込みはNZブリーズの観光送迎ページに掲載していますのでこちらをご覧ください。http://www.nzbreeze.co.nz/contents/sogei%20service/sogei%20service08.htm

15’オフシーズン(5月~9月) マウントクック又はテカポ1泊付観光送迎スペシャル
1)クイーンズタウン発着マウントクック1泊付テカポ経由観光送迎
・クイーンズタウンを出発、マウントクックで1泊後翌日テカポ経由でクイーンズタウンに帰着する1泊2日の観光送迎
・マウントクックではハーミテージホテルに1泊+夕食+朝食付き
料金;NZ$550/お一人 (2名以上での催行)

2)クイーンズタウン発着テカポ1泊付きマウントクック経由観光送迎
・クイーンズタウンを出発、テカポで1泊後翌日マウントクック経由でクイーンズタウンに帰着する1泊2日の観光送迎
・テカポではスタンダードクラスホテルに1泊
料金;NZ$450/お一人 (2名以上での催行)
**テカポでの星空観測ツアーは料金には含まれません。

この2つのコースにてマウントクック、テカポまでの送迎中立ち寄る予定の観光スポットは
カワラウ・バンジーブリッジ,リンディス峠,オマラマ,プカキ湖畔,テカポ湖畔,善き羊飼いの教会,サーモンファーム,
クロムウェルのフルーツショップ,ギブストンバレー・ワイナリー&チーザリー
(天候によりマウント・ジョン天体観測所も立ち寄ります。)

また、2つのコースともに2日目,クイーンズタウン空港に帰着(PM12時以降)という行程にすることも可能です。
14'8月のマウントクック

 

マウントクックは5月から9月までの間観光客もめっきり減って静かなひと時を過ごせます。ハイキングはさすがに凍結や積雪の問題がありますが、マウントクックまでの国道はハーミテージホテルまでしっかり除雪作業が行われています。だからグレイトサイツの定期観光バスも冬季でも運行はされている路線です。その積雪のあった後の周りの景色は一年の中でも最上のものが見られる時期でもあります。

8月のテカポ・マウントジョン天文台

テカポも時には積雪がありますが、国道8号線が走る町の中はめったに道路閉鎖までに陥ることはありません。ここも冬季は静かな、そして素敵な冬景色を楽しめるところとなります。長い夜にはきれいに澄んだ空気の中で星空もより輝きを増して夏よりも断然早い時間から眺めることができる時期です。

ハイカントリーサーモン養殖場

オフシーズン観光送迎スペシャルの2コースともに大型バスや定期路線バスなどが立ち寄ることのないサーモン養殖所やマウントジョン天文台(天候次第)の見どころスポットに専用車で訪れる予定です。

ギブストンバレーチーザリーでの試食コーナー

オフシーズンの間でもクイーンズタウン近郊の見どころスポットは営業されています。この2コースではバンジージャンプが行われているカワラウバンジーブリッジやギブストンバレー・ワイナリーにも立ち寄ります。このギブストンバレーワイナリーでは最近人気上昇中のNZチーズの直営店も立ち寄ります。ここで羊のミルクから作られたチーズなどの試食も楽しめます。

 

ニュージーランドは春休みとサマータイムが一緒にやってきた

ニュージーランドは今日の9月27日から学校が春休みに入りました。そして今晩からサマータイムも始まります。春と夏が一緒に訪れたような感じです。クイーンズタウンにはその春休みを利用して家族連れの人たちもたくさん訪れるようになっています。

これから12月までは更に日の入りが遅くなっていきます。クイーンズタウン周辺の今日9月27日の日の入りは18時50分でしたが、明日にはこれが1時間遅くなって19時50分ぐらいが日の入りとなります。このサマータイムというのは長年経験していてもとても不思議な感覚がします。一日違うだけでなんだか一日の長さが長くなった気分になります。これから日中の時間がどんどん長くなります。その分、夜の時間が短くなるのですが星空とかを見ることだけはこれからより一層夜更かしが必要になります。

9/27pm8時サマータイプの一日前のクイーンズタウン夜景

(9月27日PM20時に撮ったクイーンズタウンの夜景。まだ西の空には薄明りが残ります。これからますます日の入りが遅くなっていきます。)

9/27 クイーンズタウンの夜桜

(9月27日からNZは2週間の春休みに入りました。クイーンズタウンでは夜桜が綺麗に楽しめてます。この町の中心のビレッジグリーンの桜も来週一杯ぐらいが見ごろでしょう。)

9/27 クイーンズタウンの夜桜と南十字星

(9月27日PM20時20分。上の写真と同じ場所のビレッジグリーンの桜を同じフレームに入れて撮った南十字星。サマータイムも始まり、明日にはこの写真はPM21時20分に撮ることになります。これから12月ぐらいまでは南十字星が瞬きだす時間がどんどん遅くなっていきます。)