ルートバーントラック12月23日の絶景と花と小鳥

ルートバーントラックの一部であるルートバーン・フォールスハットとその上の方まで12月23日の快晴の元歩いてきたときに見られた絶景とNZの高原の花、そして原生林に住む小鳥たちを写真で紹介。

ルートバーンというのは川の名前、このようにとてもきれいなエメラルドグリーンの流れがルートバーン・シェルターを出発してルートバーンフラットまでトラック沿いに続きます。

このルートバーンシェルターからルートバーンフォールスまでの原生林の森の中ではよくNZロビンが出てきてくれます。

ライフルマンというとても小さな小鳥。虫を求めて人が歩いているのを完全に無視して地上近くまで降りてきます。だけどぴょんぴょんせわしなく飛び回っていてじっとしていないので写真をピント合わせて撮るのは難しい。

ルートバーン・フォールス・ハットへの登り道途中、大きな土砂崩れの跡の斜面に差し掛かると森が途切れてこのような景観が現れます。ここは誰もがカメラを撮る場所になるでしょう。

ルートバーン・フォールス・ハットからの景観は素晴らしいのですが、さらに頑張って250mぐらい登ると(本来のトラックから外れて未整備の脇道に入ります。)このような更に絶景が広がります。ここはルートバーンの渓谷上部を360度見回せる場所でもあります。

ニュージーランド・ネイティブ・バイオレット。森の中の苔むして、水の流れに近い所の地べたに群生しているのが見られるNZのスミレです。

Alpine Grounsel キクの種類。ルートバーントラックでは森の中や高原の草地でも見られます。1月上旬まで咲いているかも…

ラージ・マウンテンデイジー。その名のごとく花の直径が8~10cmほどもあってよく目立ちます。そしてルートバーン・フォールス(標高1000m)から森林限界線を超えた谷間にはこの時期たくさん咲いています。

サウスアイランド・エーデルワイス。この可愛らしい花は岩場で風にさらされる場所に隠れるように花を咲かせています。この日も1224mの絶景ポイントの吹きさらしの頂上、しかも岩と岩の間に咲いているのを見つけました。この花は標高の高いところで1月、2月ぐらいが満開の時期になります。

エバーラスティング・デイジー。このデイジーはNZの高原のトレッキングコースではどこでも見つけることができると思います。たくさんまとまって群生しています。だけど日の当たらない時間帯(朝方など)は花びらを閉ざしているので見落とすかもしれません。

Panakenake/パナケナケという面白い名前の花。地べたに這いつくばるように群生してます。ルートバーントラックの森の中ではこの時期から2月ぐらいまで咲いているのを見ることができます。よく見ると花びらが半円側にしかついていないのが分かると思います。

ビディビッド/Bidbid マオリ名ではPiripiri これも森の中の地べたに広がるように群生しているのがよく見られます。この群生しているところに踏み入ると靴ひもやズボンにイガイガが引っ付いて種と一緒にどこまでもついてきます。

この白いところが花で、それが毛玉のように見えるのでウーリーヘッド/Woolyheadという名の花です。この時期にルートバーントラックでは森の中に見つけることができます。

NZの高原のヒナギキョウ、NZブルーベル。このように薄紫の花を咲かせるのもありますが、多くはクリーム色の花を咲かせています。森の中より開けた草地やトラック脇によく咲いています。

 

ルートバーントラックで見られるランの花

NZの原生林の森の中などでは夏の時期に小さな草花が隠れるように咲いています。ルートバーントラックの道のりではそのうちランの花も見付けることができます。

NZの春から夏にかけては国道沿いや牧場の周りに外来種のルピナスやエニシダをはじめとした色鮮やかな草花を見ることができます。また、原生林が生い茂る森の中でもNZの固有種である草花も花を咲かせているのですが、外来種と違って白色やクリーム色、又は草色した花がほとんどで、とても小さな花を咲かせていることがほとんどなので山歩きをしていても見落とすことがほとんどになります。

その中でもNZのランの花は小さい花で、苔むした林床や草むらの中にまぎれて花を咲かせています。以下に紹介するランの花もルートバーントラックという人気の、多くの人が歩いている山道で見つことができるのですが、あまりにも目立たないので多くの人は気づかずに通り過ぎるだけになってしまいます。NZの森の中を歩くときはこんな花も見つけることができるので、興味があればじっくり道沿いを気にしながら歩いてみて下さい。

11月29日ルートバーンシェルターから1時間ほどで周回してくることができるNature Walkにて見つけたラン
グリーンフード・オーキッド;Greenhood Orchids

グリーンフード・オーキッドはここだけではなく湿った草地や林床があれば結構どこでも見つけることができるでしょう。1月ぐらいまで、標高が高めの700mぐらいまでに咲いています。一つ見付ければまとまって群生しているので近くにたくさん見つけられるでしょう。

11月29日ルートバーン・ネイチャー・ウォークで見付けたラン、スレンダー・フォレスト・オーキッド;Slender Forest Orchid

11月29日にはネイチャーウォーク(標高450mぐらい)を歩いていたらいたるところでこの花を見つけることができたのですが、12月10日には既に花は落ちていました。もっと標高が高ければ森の中で1月ぐらいまで見れるでしょう。

スレンダー・フォレスト・オーキッドも群生して見られます。ただ花の大きさは横幅で2cmほど、花丈は10cm前後で苔むした林床の中に緑色の花を咲かせています。

12月10日ルートバーン・ネイチャー・ウォークで見付けたラン;オッド・リーブド・オーキッド;Odd Leaved Orchid

オッド・リーブド・オーキッドも花を咲かせている時期はあまり長くはなく恐らくここのネイチャーウォークで開花しているのが見れるのも12月下旬まででしょう。11月29日にはつぼみの状態でした。

オッドリーブドオーキッドの花の形が素敵だと思います。NZで見られるランの花の中でも上品な花の一つだと思います。

 

 

グレノーキーのここは外せないセルフィースポット

クイーンズタウンからレンタカーで1時間ほどの小さな村;グレノーキー。ここには今や年間通して多くの観光客がクイーンズタウンから日帰りでやってくる所になっています。その道のりはたくさんの自撮り(セルフィー)スポットがあって、みんないろいろなところで車を停めて写真を撮ってますが、その中の代表的なところを紹介します。

グレノーキーはダートリバー・ジェットや乗馬の本拠地になっていて、またロード・オブ・ザ・リングスの撮影現場ということがいまだ人気が衰えずそういったツアーを利用してグレノーキーまでやってきています。そんなツアーに参加してもセルフィーポイントには停まってくれたりしますが、クイーンズタウンにやってくる多くの個人旅行者はグレノーキーにはレンタカーでやってきてソーシャルなどで仕入れた観光情報をもとにセルフィースポット巡りを楽しんでいるのが一般的になっているようです。

べネッツブラフ。クイーンズタウンを出発してグレノーキーへの道のりはワカティプ湖沿いのシーニックルートになるのですが、その中でもこの岬の突端のような道路の曲がり角が絶好のセルフィースポットになっています。ここにはグレノーキーへ向かう人なら、ジェットボートや乗馬ツアーの送迎バスも含めて必ずと言っていいほど車を停めて写真を撮る場所になってます。

グレノーキーの村に到着したらこの昔の船着場が写真スポットです。この昔の舟倉庫によってGlenorchyという土地名が分かる場所にもなるでしょう。但し人がいない写真を撮るのは難しいかもしれません。

そして昔の船着場の名残として残っているこの桟橋。ここがまた人気のカメラスポットになってます。どちらを向いても素敵な写真が撮れるところだと思います。だからここも人が途切れることなくいるところになります。

グレノーキーの村にも数件のカフェなどがあるのですが、桟橋から少し南側に行くと湖岸沿いでくつろぐには絶好のビーチがあり、ここにはほとんど観光客はやって来ない(夏のシーズン中はキャンピングカーなどで昼間を過ごす人が多くなります。キャンピングカーで宿泊することは許されない場所)ピクニックにはもってこいの場所があります。ここでテイクアウェイのランチを食べながら湖と山並みをバックにセルフィーも良いでしょう。

そしてグレノーキーの村からさらに北の方面へと向かうところで、村を出てからすぐの道路が緩やかな斜面になっているところがこのグレノーキー・ラグーン(Lagoon)を見下ろせる場所になって、よくこの坂道の脇に車を停めて写真を撮っています。午前中の風のない日にはこの湖面に対岸の山肌がすっきりと映っていたりします。またここは秋には絶好の黄葉スポットになる所として知られています。

グレノーキーからルートバーンやキンロックへと向かう際に必ず差し掛かる三叉路の道路標識。この先はパラダイスへと向かう道になります。しかもパラダイスの先は出口なしです。

そしてパラダイスロード(未舗装の砂利道が15kmほど)を走ると本当にパラダイスという場所になり、この看板はセルフィー人気スポットになってます。このパラダイスの看板があるところの少し手前の森はロード・オブ・ザ・リングスにも出てくる森(Forest of Middle Earth)として知られていて、これまたレンタカーでやってきてそれなりの写真を撮っている人が森の中の道路を走り抜けるときに出くわします。

そしてグレノーキーを離れて北へと向かう道沿いの牧場はNZらしい牧場風景が広がります。特にたくさんの羊と緑の牧場、そしてバックには雪を頂く山並みが見られる、こんな風景がNZらしい牧場風景だと思いますが、意外とこんな風景は一般的NZ観光ルート上では出てきそうだけどあまりないところなのです。

こんなグレノーキー周辺の外せないセルフィースポットを始め、グレノーキーでの観光やトレッキング、キャンピンググランドなどをグーグルマップに公開してます。

また、グレノーキーの観光やレンタカーでのクイーンズタウンから日帰り周遊には役立つ観光情報をNZブリーズのグレノーキーページで全て分かるようにしています。是非クイーンズタウンにやってきて一日ドライブもやってみたい方、家族連れでクイーンズタウンにやってくる方々、またミルフォードサウンドにはいかないけど他にいいところが無いかなと考えている方はこのグレノーキーに日帰りで出かけられることをお勧めします。

 

NZでマス釣りの為のページをスマホ対応に

ニュージーランドでマス釣りを楽しむためのフィッシングと旅行情報ページのNZマス釣りサポートをスマホ対応に、そしてフライフィッシング情報も更新して公開しました。

NZマス釣りサポート;NZ Trout Fishing Support はニュージーランドにフライ・フィッシングを目的にやって来ようと考えている方に向けてNZでの代表的マス釣りスポットの情報と日本語マップ、そしてマス釣りスポットへの足となるレンタカーやキャンピングカーの予約サイト、フィッシングロッジとも言われるマス釣りには最も適した宿泊場所の情報などを掲載しています。

紹介しているNZでのマス釣りスポットは、NZ南島ではクイーンズタウン近郊のマタウラ川、クイーンズタウン郊外のグレノーキー周辺、ワナカ湖周辺、フィヨルドランド国立公園内とテアナウ周辺、西海岸地区のフランツジョセフ近郊、テカポに近いトゥワイゼルとオマラマ周辺の6か所です。これに加えてNZでのフライフィッシングの聖地である北島のタウポ周辺でのマス釣り情報を紹介してます。

NZマス釣りサポートには各地区の日本語マップを掲載してますが、このマップ上の川へのアクセスポイントやアコモデーション、ホリデーパーク、キャンプ場などは南島のマップに関しては全てその場に行ってGPSデータを拾ってきてるものを載せています。これらのアクセスポイントやアコモデーションなどはグーグル検索でも出てこないところばかりです。また、これらのマス釣りスポットはどこもWifiの繋がらない所ですが、GPSは使えるところなので是非日本を出発する前にこのマップの情報はスマホにダウンロードしてナビ代わりに活用してほしいマップとなります。


NZマス釣りサポートのマタウラ川上流マス釣りアクセスポイント・日本語マップ

NZマス釣りサポートではマタウラ川でのマス釣りに最適なCastle Hill Lodgeを始めそれぞれの川に徒歩でも入っていけるようなアコモデーションとなるロッジやB&B、モーテル、またホリデーパークやキャンプ場までマップとページに載せています。これらのアコモデーションはオンラインホテル予約サイトなどにも出てこなかったり、それがマス釣りに適した宿かどうか分からないところばかりです。これらのアコモデーションのオンライン予約もNZマス釣りサポートのページから可能です。

NZにマス釣りの為に個人旅行でやってきて、フィッシング・ガイドを付けなくても地元の人と同じように釣りを楽しめるようにNZでの様々なフィッシング情報をNZマス釣りサポートでは載せていますが、NZでも最近人気のマス釣りスポットも紹介してます。それがNZ南島ではテカポから続く水力発電用の水路;Hydro Canalでのマス、およびサーモンフィッシングです。この水路での釣りは他の川とは違い、冬の時期(6月から9月)でも釣りができる場所であり、なんといっても話題になってるのが巨大トラウトが子供でも釣り上げているスポットとして知られています。日本にはあまり知られていないこんな人気フィッシングスポットもマップと共に紹介してます。

NZでのフライフィッシングと言えば昔から北島のタウポです。このフライフィッシングの聖地であるタウポでのマス釣りのための情報もNZマス釣りサポートでは満載してます。ここもNZでは唯一といっていいその川での釣りが冬の間の6月から9月にかけて許されているところです。ましてその冬場がこのタウポは最もマス釣りスポットとして人気があり、多くの釣り人が世界中からやってきます。是非NZマス釣りサポートの情報を参考にご自身のフライフィッシング技量をNZで試してみて下さい。

NZ南島をキャンピングカーで旅行しませんか?

NZのアウトドアーを満喫するためにキャンピングカーやレンタカーを利用して周遊するのもお勧めです。NZ南島をそのキャンピングカーを利用するために必要な旅行情報をまとめたNZキャンパーホリデーのサイトページをリニューアルして、南島のホリデーパークなどの情報を更新させました。

NZキャンピングカーホリデー
NZキャンピングカーホリデーではNZでキャンピングカーやレンタカーで周遊する為のレンタルキャンピングカーの情報からホリデーパークなどの情報を日本語マップとモデル周遊スケジュールと共に紹介しています。

今回更新させたのはNZ南島のホリデーパークとキャンピンググランドの情報を充実させました。これを参考に是非NZ南島のアウトドアーを満喫しながら周遊してみて下さい。

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キャンピングカーならマウントクックの麓にあるホワイトホースヒルキャンピンググランドなどに泊まりながらトレッキングなどを楽しめます。NZキャンピングカーホリデーではこのようなDOCが管理するキャンプサイトのうちお勧めのキャンプ場を紹介してます。またキャンプ場の利用方法も分かります。

ミルフォードサウンドロッジキャンパーバンサイト

レンタカーでNZを周遊する際はNZ全国にたくさんあるホリデーパークを利用するのもお勧め、ホリデーパークにはモーテルタイプのその部屋にキッチンやシャワールームがあるキャビンやロッジと呼ばれる部屋があります。またキャンピングカーで泊まる時には電源を確保できるパワーサイトを利用ができ、また共用のキッチンやシャワールームも併設されているので快適に、そしてホテルよりはとても格安に宿泊が楽しめるでしょう。NZキャンピングカーホリデーではミルフォードサウンドロッジを始め、NZ南島にあるお勧めのホリデーパークを紹介してます。それらのホリデーパークだとキャンプ場と違い事前にオンラインで予約も可能です。

NZキャンピングカーホリデーではNZ南島をキャンピングカーで周遊するモデルコースを5つ、日本語グーグルマップと日程表でも分かるようにしています。それぞれのマップからは宿泊地になる町のホリデーパークやキャンプサイトの所在地はもちろんのこと周遊中に楽しめるアウトドアーのアクティビティー、見どころなども分かるようになってます。

 

ルートバーントラック個人ウォーク向け隠れた絶景ルート

ルートバーントラックを個人ウォークで歩く人にお勧めの絶景を楽しめるルートを歩いてきました。ルートバーンフォールスハットに泊まる人で歩き足りない人、山小屋周辺のさらに景色のいいところに1~2時間ほどかけて登ってみたい人にはお勧めのルートがあります。

場所はルートバーン・フォールス・ハットの真上にあたる岩山の頂上になるのですが、そこに至る道のりはルートバーントラックの本道からは外れるルートで道標や看板は無いけど、結構多くの人が歩いていてしっかりとした道が出来上がっている山道を登っていけます。

ルートバーントラックを個人ウォークで歩く人でルートバーンシェルターから歩きはじめると一般的に2時間半から3時間半ほどで1泊目に泊まるルートバーンフォールスハットに到着します。ここのハットからの景色も絶景で、またハットの裏側に流れ落ちるルートバーンフォールスなどを眺めたり、散策することでハットに到着後の時間をのんびり過ごせるのですが、更にこの山小屋から45分ほどかけて登れる場所が通称Paddys Pointと呼ばれる地図には1224mポイントとして載っている岩山の頂上です。ここからの景色は山小屋から標高をさらに上げる分(およそ220m)だけ絶景度合が高まり、まして山小屋からは見れないルートバーン上部の谷間がパノラマで見晴らせるところになります。このルートバーン上部の谷間は2日目に歩いていくハリスサドルへ通じる谷間になります。

このルートバーン上部の谷間はディバイドを出発してルートバーントラックを歩く人にとっては2日目に歩いてくる谷間になります。個人ウォークでディバイドから歩く人、そして特にディバイドから歩きはじめる行程になっているガイドウォークに参加して歩いている人にとってはこの2日目はルートバーンフォールスハットまでおよそ15kmの山道を5時間から7時間ぐらいかけて歩いてきているのでルートバーンフォールスハットに到着することで十分の状態になっていると思います。ルートバーンシェルターから歩きはじめる個人ウォークの人はルートバーンフォールスに到着して、重たい荷物をそこで降ろしてからこの岩山の上まで登っていけるでしょう。実際この日私がこの岩山から降りてくるときにはこの場所を目指すような身軽な格好の女性3人とすれ違いました。

ルートバーンシェルター

(ルートバーントラックのクイーンズタウン側の出発点はルートバーンシェルター。ここから日帰りで一般の人にはルートバーン・フラットハットや時間に余裕がある人、またトレッキング経験者にはルートバーン・フォールスハットまで往復することができます。今日はここからルートバーン・フォールスハットを過ぎてさらに奥の、上部のところまで歩いてきました。所要時間休憩や写真を撮りながらもおよそ3時間20分、片道の距離は12kmほど。標高差750mほどの道のりになりました。)

ルートバーントラック

(ルートバーントラックでルートバーンフォールスハットを目指す途中の絶景ポイントとして知られる場所がこちら。1994年に大規模な土砂崩れが起こった斜面から谷間を見下ろせます。)

ルートバーンフォールスハット

(ルートバーン・フォールスハットからの景色。ここからルートバーンの谷間を見下ろす景色で十分と言えば十分です。裏側には素敵な滝の流れを見晴らせます。)

ルートバーンフォールスハット

(このルートバーン・フォールスハットの裏山的な切り立った岩山の上までぐるっと迂回しながら登っていけます。)

ルートバーントラック

(ルートバーン・フォールスハットから本来の道のりをルートバーン渓谷の上部へと歩いていくと20分ほどで小川に架かる橋が出てきます。この橋の前には冬から春にかけては雪崩の危険性が高い所なのでその警告する看板が出てくるので気付かずに通り過ぎることはないでしょう。)

Unmark Route to Paddys Point1

(この橋の脇、雪崩の警告看板の山肌側にPaddys Pointへと上っていける山道があります。山肌の草むした中に川が流れた跡のような道が分かると思います。このルートへと入るところから岩山の上までは看板や道標は全くないのですが、これまでに多くの人が歩いて作られたルートが続いていくのが見つかるでしょう。)

ハリスサドルへと通じるルートバーン渓谷上部

(この山肌の脇道に逸れて、少しの間登って行くだけでハリスサドルへと向かう谷間の景観がパノラマで広がるのが見晴らせるようになります。)

ルートバーンフォールスハット上部Point 1224 Paddys Point

(ルートバーン・フォールスハットからおよそ45分ぐらいで1224mポイントまで登って来れるでしょう。ここからのルートバーン渓谷下流方向の景色はまさに絶景といっていいでしょう。)

Routeburn Valley from Paddys Point Pano

(ルートバーンフォールスハット上部のPaddys Pointからルートバーン渓谷下流方向のパノラマ)

Upper Routeburn Valley toward Harris Suddle pano

(ルートバーンフォールスハット上部のPaddys Pointからルートバーン渓谷上部、ハリスサドルへ通じる谷間のパノラマ)

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グレノーキーの原生林で野鳥観察

クイーンズタウンから日帰りもしくは半日で原生林の森の中を楽しめるグレノーキーで野鳥観察をしに行ってきました。NZロビンを始めトムティットやファンテイルなどのNZ固有種のかわいらしい小鳥にたくさん出会えました。

グレノーキー郊外にはルートバーントラックを代表とする人気のトレッキングルートを含むマウントアスパイアリング国立公園が広がります。その原生林が生い茂る森にはNZでもこの森にしかいまや見ることが出来ないような野鳥たちが住みかとしています。この野鳥たちがすぐ近くにまで姿を見せてくれる簡単ウォーキングルートがあるレイクシルバン;Lake Sylvan Walkへといってきました。

ファンテイル;Fantail

このファンテイルのビデオを撮ることを目的としてLake Sylvan Walkへといったのですが、その特徴的な鳴き声はたくさん高い木の上の方で聞こえるのですが、森の下の方まで降りてきているファンテイルを捉えたビデオがこれです。この小鳥は原生林の森だけではなく住宅街の庭にも現れたりする小鳥で、数も多くてNZの固有種の小鳥の中ではその飛ぶ姿から最も人気があるとも言える鳥です。

イエロークラウンパラキート;Yellow-Crowned Parakeet
イエロークラウンパラキート
(ルートバーントラックやこのレイクシルバンウォークで小鳥たちが騒がしく囀りながら木の上の方を飛び回っているのに気づいたら是非この野生のインコを見つけてみてください。他の小鳥たちに交じって黄緑色の鳥を見つけたらそれがイエロークラウンパラキートでしょう。なかなか地面近くまで降りてきてくれないのでこの写真も最大望遠の拡大画像です。)

ライフルマン;Rifleman
ライフルマン
(NZの固有種の野鳥の中で最も小さいのがこのライフルマン。体が小さいからあまり飛ぶことをせずに木の幹伝いにぴょんぴょんと飛び跳ねながら虫を探していて、地面近くにも、また人が近くにいてもその姿を見つけることができるのですが一瞬たりとも動きを止めることがないので写真を撮るのも難しい小鳥です。マウントクックのハーミテージホテル周辺でも結構見られます。)

トムティット;Tomtit
トムティット
(白と黒の小さい鳥で人が歩いている近くにも姿を現すので遭遇する確率の高い小鳥です。森の中で遭遇するのは彼らの縄張りに入ってきた人を見張っているオスだけ一匹といういのが普通なので、このようなつがいの写真を撮れたのは初めてです。)

NZロビン;New Zealand Robin
NZロビン Lake Sylvan Walk

(ルートバーン渓谷周辺にはまだ数多いNZロビン。けれど他の渓谷ではすでに見られなくなっているといわれています。この森の中には人が歩いた後に姿を現すのですが、多くのトレッカーはすたすたと歩いていくのでこの小鳥を見逃します。)

ルートバーン・フォールス・ハットまで日帰りトレッキング

クイーンズタウンからルートバーン・フォールスハットまで日帰りでトレッキングを楽しんできました。原生林の森とエメラルドグリーンのとてもきれいな川の流れと壮大な渓谷を見晴らせるトレッキングです。

一般的には2泊3日山小屋泊でディバイドというところまで縦走するとても人気の高いルートバーントラックの一日目の部分を往復するトレッキングです。レンタカーがあればクイーンズタウンから日帰りでもこのルートは楽しめるので、シーズン中はたくさんの人がこのルートバーン・フォールス・ハットまで歩いています。

ルートバーン・シェルターを出発してルートバーンフォールス・ハットまで往復では20km、一般的に5時間から7時間ほど、高低差は520mほどのトレッキングとなります。

今年もこれからルートバーン・トラックを2泊3日掛けて歩く人がたくさんやってきますが、すでに11月7日以降はこのルートバーン・フォールス・ハット、そしてマッケンジー・ハットの予約は埋まっていて、今年もここを歩くのは日帰りでこの辺りまでやってくるのが精一杯みたいです。

ルートバーンフォールスハット日帰りトレッキング

(クイーンズタウンから1時間20分ほど車で向かうルートバーントラックの出発点;ルートバーン・シェルターからとてもきれいなルートバーンの川に架かる吊り橋を渡り原生林の森の中へと入って行きます。)

ルートバーンフォールスハット日帰りトレッキング

(歩き始めてから2時間ほどは原生林の森の中の道のりです。この森の中の道もとてもきもちのいいところです。またルートバーンの川の流れがとてもきれいなエメラルドグリーンの流れで、これを横目に見ながら歩いて行けます。)

ルートバーンフォールスハット日帰りトレッキング

(ルートバーンフォールスハットへの道とルートバーン・フラット・ハットへの分岐点からは1時間かけての登り道になりますが、途中に森が途切れてこの素敵な景観が広がる場所に差し掛かります。私もここの道のりを始めて歩いた時に、この景観を見て感動したことを覚えています。この写真は今でも部屋の壁に掛かっています。)

ルートバーンフォールスハット日帰りトレッキング

(ルートバーン・フォールス・ハットからのパノラマ風景。眼下にルートバーンの氷河渓谷を見下ろせる位置に山小屋があります。こんな景色を見ながらランチタイムです。)

ルートバーンフォールスハット日帰りトレッキング

(ルートバーン・フォールス・ハットの裏側には実際その名前の通り素敵な滝が流れ落ちています。)

ルートバーンフォールスハットリビングルーム

(ルートバーン・フォールス・ハットのリビングルーム。とてもきれいな山小屋です。シーズン中はガスコンロが設置され、水道水、水洗トイレも使用できます。日帰りトレッカーもトイレを利用はできます。屋根のあるデッキでランチをとることもできるので、強い日差しや風があるときでも素敵な景色を見ながらゆっくりできます。)

ルートバーンフォールスハットベッドルーム

(ルートバーン・フォールス・ハットのベッドルーム。写真では分かりにくいですが、マットレス付の2段ベッドがしっかりと仕切られた男女兼用のベッドルームです。リビングルームからは別棟になり、この部屋には暖房設備はありません。)

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(11月22日ルートバーン・シェルターからルートバーンフォールスハットまで歩いた道のりのGPSマップ、高低差表)

歩いてNZをスマホ対応サイトへ

NZ南島の人気トレッキングルートを歩くための現地情報を提供している日本語サイトの”歩いてNZ;NZ Trekking Support“を全ページスマホ対応サイトに改装して公開させました。

NZのトレッキングルートとして代表的なミルフォードトラックを歩いた時の写真や体験レポートを含め、マウントクックのフッカーバレートラックを始めとする旅行者でも半日、もしくは日帰りトレッキングが可能な様々なルートをビデオなども交えてスマートフォンやアイパッド、そしてデスクトップ画面でも見ることができるようにしました。

NZにトレッキングを目的としてやってくる方への情報サイトとしてこの”歩いてNZ aruitenz.com“を活用してみてください。NZへの個人旅行計画やレンタカーやキャンピングカーでトレッキングを楽しみながらNZ南島を周遊する計画を立てるときにきっと役立つはずです。
http://www.aruitenz.com/
(歩いてNZのサイトホーム)

歩いてNZ;NZ Trekking Supportのトレッキングギャラリーに紹介しているルートは
グレイトウォーク
ミルフォードトラック、ルートバーントラック、ケプラートラック

半日、日帰りトレッキングルート
マウントクック=フッカーバレートラック、ケアポイントトラック,レッドターントラック,セアリーターントラック,ミューラーハットルート
ミルフォードサウンドへの道のり=キーサミット、ゲートルードサドル・ルート、ミルフォードトラック体験ガイドウォーク、レイクマリアントラック
クイーンズタウンの町から歩いて行けるトラック=ティキ・トレイル(スカイライン展望台へのトラック),クイーンズタウン・ヒル・トラック、ワンマイル・クリーク・トラック、ベンロモンド山トラック
グレノーキー周辺=ルートバーントラック体験ガイドウォーク,ルートバーン・フォールス・ハット、レイク・シルバン・ウォーク、
マウントアルフレッド・トラック
ワナカ=マウント・アイロン・ウォーク、ロイズ・ピーク・トラック,ダイアモンドレイク・トラック、ロブロイ氷河トラック
西海岸=フランツジョセフ・半日氷河体験ウォーク、フォックスグレイシャー・半日氷河体験ウォーク、コップランド・トラック
その他=リース&ダートトラック、ラキウラ・トラックなど

ミルフォードトラックボートシェッド

(NZのトレッキングの代表であるミルフォードトラックは体験レポートや写真も含めますが、この紹介ページからストリートビューでミルフォードトラックの様子が分かるリンクもしています。)

マウントクックミューラーハット

(半日及び日帰りトレッキングで日本人の旅行者に人気のマウントクックでのトラックの様子は全てこの紹介ページから分かるはずです。山登りなどのトレッキング経験者で体力に自信があるならミューラーハットが断然お勧めのトラックです。)

ワナカロイズピークトラック

(ワナカで最近とても人気の日帰りトレッキングがロイズ・ピークです。町からその入り口まで離れていて公共交通手段はないためレンタカーでNZ周遊を考えている方はぜひ一日はこのロイズピークにチャレンジする日を入れてみてはいかがでしょう?)

 

シュガーローフ山頂からの360度絶景

ルートバーントラックから未整備のルートを上って行くとシュガーローフという1300mほどの小山に上れます。そこからの360景観は想像以上に素晴らしかったです。途中から道はなくなり、地元の人がテント泊でやってくるようなところですが、何度も訪れたい場所になりました。

クイーンズタウンからトレッキングを楽しめるグレノーキー方面には有名なルートバーントラックがあってシーズン中はこのトラックを2泊3日もしくは日帰りでルートバーンフラットやルートバーンフォールズまで歩く人がたくさんいます。また、山の上まで登ってパノラマ絶景が楽しめるマウントアルフレッドはバックッパッカー系の旅行者にも人気の日帰りルートとして知られています。それらとは全く知名度がないルートがシュガーローフトラック;Sugerloaf Trackです。

このシュガーローフ・トラックは本来周回コースとなっていて周回で歩くと8~10時間はかかります。これをその周回コース中での最も高いところにあたるシュガーローフパス(標高1160mほど)まで登って行ってそこから降りてくる日帰りも楽しめます。この峠からの景色も素晴らしく、春先にはその谷間にマウントクックリリーなどの高原植物が咲き乱れるので、これまでにも過去何度かこの峠までは訪れているのですが、この日はこの峠から高原植物生い茂る山肌をさらに150mほど上ってみました。そこからの景色はマウントアルフレッドより更に良い景色が広がっていました。

シュガーローフパスルート

(グレノーキーからルートバーントラックの入り口であるルートバーンシェルターへ向かう際に見えてくる山並みの中のいちばん低くて、近い山がシュガーローフです。砂糖の小山ですがそんな甘い山道ではありません。)

シュガーローフパスルート

(シュガーローフパスへはルートバーントラック途中から分かれてルートが始まります。この分岐点からパスまで約2-3時間/片道。そしてとても急な斜面で未整備、オレンジマーカーが道標の道のりになります。)

シュガーローフパスルート

(シュガーローフパスまで2/3が原生林の森の中ですが、急な斜面がたくさん出てきます。時にはよじ登る斜面もあります。そしてオレンジマーカーが道標ですが、いつもきょろきょろしてないとこれを見落とします。見落とすと森の中なので必ず道に迷いますよ。)

シュガーローフパスルート

(NZ南島での原生林の中の未整備のルートは基本的にこんな木の根っこが張り出した斜面やぬかるんだ斜面になります。どちらもちょっと気を抜くと滑る道のりです。登りはいいかもしれないけど下りはかなり気を使います。根っこに引っかかったり、滑ったりして倒れること度々あります。)

シュガーローフパスルート

(原生林を抜けると日影の無い斜面をさらに上ることになります。ここからはオレンジポールが道標です。またここからはその道には水が流れた後を歩く感じでどこまでもぬかるんだ草原の斜面になって行きます。)

シュガーローフパス

(この辺りが標高1160mほどの峠;シュガーローフパス。ここから北側の山並み、そして振り返ると南方向にワカティプ湖まで見晴らせます。東側にはマウント・アーンスローの雄姿が少し見れます。このアーンスロー山をしっかり見たいということがこのルートを上ってきた主な目的であったためこの峠の谷間から小山の上まで登ってみました。その小山へは道標の無い斜面を登ることになります。)

シュガーローフからマウントアーンスロー

(150m/15分ほど草むした斜面を登るとそれまで見られなかったマウント・アーンスローの西斜面の山並み、そしてその下のダート渓谷までも見晴らせます。)

シュガーローフからワカティプ湖方面

(そして南側も峠の所より遠くのところまで見晴らせるのですが、ワカティプ湖とその湖に注いでいくダートリバーの流れもしっかり見晴らせます。)

シュガーローフからのパノラマ

(シュガーローフから北そして東の方角を見晴らしたパノラマ、左側にマウント・アーンスローの山並み、北側にはロックバーン渓谷を見晴らせます。)

シュガーローフからのパノラマ

(シュガーローフから東そして南の方角を見晴らしたパノラマ。この山の頂上付近は氷河地形の特徴でもある台地状になっていてたくさんのTarnと呼ばれる小さな池もありテント泊にはもってこいのところです。)