NZ旅行中にオーロラが見れるかもしれない町


NZ南島を周遊旅行中に運よくオーロラが見ることができるかもしれないという町をこれまで公開されている写真やNZブリーズの送迎サービスを利用していただいたお客さんの情報から紹介します。

まず、この南半球のニュージーランドで日本からの旅行者でもオーロラが見ることができるかもしれない町というのに適した条件を上げてみます。
1.ニュージーランドでも南島で、しかもせめてクライストチャーチぐらいより緯度が高い=南極に近いところ。
2.NZ南島はそれでも南緯45度ぐらいまでの緯度なので、北極圏で見られるようなオーロラと違い地平線、又は水平線近くに見られる=頭上にきらめくことが無い為に南の方角に山並みや町の明かりがない所、出来れば水平線が遠くに広がるところ。
3.ちゃんとした宿泊場所があるところ、できれば食事もとれるところがある町。
4.その町からオーロラを見るところまで歩いて行けるところ、またはレンタカーで行けて、その道のりが誰にも分かり、安全に行ける遊歩道や舗装道路のあるところ(牧場の中などではないところ)。
5.携帯、スマホが通じる町。できればWifiが使える宿泊場所などがある町。

以上の条件に当てはまるNZ南島の町は
・テカポ;やはりこの町がオーロラを見るには代表的な町になるかもしれません。緯度は以下の町より高い方ではないのだけど夜になると快晴の夜空が広がる確率はさすがにどこよりも高いでしょう。オーロラだけを見るにはテカポ湖を表とするとが逆方向の裏側のようなCowans Hillの方がいいでしょう。南方角には何もなくてはるか遠くの山並みまで人工的な明かりは全くありません。(ちょっと東側に国道を走る車のヘッドライトが入るかもしれません。)天文台のあるMt Johnからの写真はたくさん公開されていますが、ここには夜間一般の人は車や遊歩道で登っていくことができません。Cowans Hillには遊歩道もあります。(しかし電灯などは一つもないので昼間に下見をしておかなければ入り口や道の様子は分からないことになるでしょう。)

・クイーンズタウン;この町でもオーロラが見れることがあるのですが、南の方角には高い山が連なるため普通ここからのオーロラ写真は北側の山の斜面に登ったところから撮られています。その代表的な撮影場所はコロネットピークへの山道となります。町からレンタカーであれば20-30分で舗装化された道を登っていけます。但し、実はこのコロネットピークはスキー場の山で6月から9月にかけての夜が長い時期にはスキー場の降雪機が夜中稼働され、圧雪のための作業が行われている間はまばゆいばかりのサーチライトが照らされます。そしてクイーンズタウンは大きな湖と高い山に囲まれた土地なので天気が崩れたり、雲が湧き上がることの方が多いところです。

・マウントクック;ここもNZの最高峰の山並みが取り囲むところですが、少し南の方へ出てくると満天の星空も見られるところで、実際観光客用にハーミテージホテルでは年中星空観測ツアーを行っています。この星空見るときにはハーミテージホテルから少し車で離れた飛行場で行われます。このマウントクックも雲で覆われることの多いところですが、レンタカーなどで20kmほど南側に行けば全く天候が違って快晴率が高まります。プカキ湖のところまで国道80号線を戻れば国道の路肩からでも南の方角はプカキ湖が広がり、その先は全く人工的の明かりの無い平原的な牧場の土地が遠くまで広がることになります。(NZ南島の郊外の国道には外灯はありません)

以上の3つの観光地が日本の旅行者にも最近はガイドブックなどで知られる星空を見る町として知られていますが、これ以外にもオーロラをきれいに撮影されている町があります。

・ダニーデン;NZ南島では第2の大きな町ですが、少し町の中心地から南の海外線まで行けば水平線のかなたにオーロラが現れている写真が多く撮られています。ダニーデンから車で10-15分ほど南の海岸線(St ClairやChisholmゴルフコース、又は観光スポットでも知られるTunnel Beachなど)まで出向けば水平線上オーロラと天の川の姿を同時に撮影できるかもしれませんよ。

Aurora and Milky way at Tunnel Beach.Last night many South Islanders were fortunate enough to see a spectacular…

Posted by Alaric McCarthy Photography on 2015年5月13日

・オアマル(Oamaru);ここはブルーペンギンのコロニーがある町なので町の中の国道1号線沿いにはたくさんのモーテルがるので宿泊場所には困らないと思いますが、ブルーペンギン見学ついでここもオーロラ見学で訪れてもいいかもしれません。ブルーペンギンコロニーの裏山を超えて海岸線沿いに続くBeach Roadは南側が海岸線となり。ここからオーロラ撮影がされています。

・ブラフ(Bluff);NZ南島最南端の港町として知られるブラフには宿泊施設やレストラン、スーパーマーケットなどが非常に少なく、大きな町であるインバーカーギルからも30-40分ほどは車でかかるところだけど、その国道1号線の最南端にある標識を手前にしてオーロラ撮影に挑む人が多いところでもあります。

ブラフの道路標識

(NZ国内の国道1号線としては最南端となるブラフの標識が立つ場所。この写真正面方向がほぼ南側になり、この先4810kmには南極があるらしい。)

ブラフのオーロラ写真

(実は上の標識があるところから遊歩道で南側へとさらに歩いて行けるらしく、この写真はNZブリーズの送迎サービスを利用していただいた方がその遊歩道先から撮られたオーロラ写真です。)

以上の3つの町はどこも太平洋沿いの町ですが、最後にワナカ、テアナウ、そしてTwizelなどのNZ南島の周遊旅行では立ち寄るような小さな町でもオーロラ撮影が出来ます。